第５回タドキスト大会　お礼

こんばんは。かのんです。

２日間に渡って開催された第５回タドキスト大会が
終了しました。
　
ご参加くださいましたすべてのみなさま、
貴重な休日に時間をとっていただいて、
ほんとうにありがとうございました。

主催の古川さん、講演を快諾してくださった酒井先生、
お忙しいところを遠路きてくださいましたまりあさん、マリコさん
ありがとうございました。
　
　
今年は省力化でいきましょう、という古川さんの
おことばに甘えたわけではないのですが、
結果として、事前準備は最低限しかできませんでした。

当日の進行についても
「よし、じゃあこうやろう」ってその場で決めながら
すすめていく、という状態でしたし、
わたし自身は肝心なところで役にたたない頼りない幹事でしたが、
参加してくださったみなさんが臨機応変に対応してくださったおかげで
充実した時間になったと自画自賛?しています。
　
　
　
１日め、イベント１。
古川さんがジアスさんが投稿してくださった「涙そうそう」で
『英語多読完全ブックガイド』が映るシーンの紹介から始まりました。
その後のイベントは、わたしがドジで実現できなかったんですけど
（ごめんなさい（涙））
もつこさん、スヌーピーさんのあたたかみの伝わる読み聞かせで
スムーズなスタートになりました。

持ち寄ってくださった本の量はかなり多くて、見ごたえたっぷり。
（重たい本を持ってきてくださったみなさま、ありがとうございました）。

そのあとは、突然指名形式のブックトーク大会、
持ち寄ってくださった本を紹介していただく形とさせていただきました。
ブックトークをしてくださったまりあさん、Donnaさん、achaさん、いづこさん、
のんたさん、メイさん、プリンさん、sumisumiさん、トオルさん、
スリーパーさん、（えっとこれで全部かな、お名前がぬけていたらごめんなさい）
ありがとうございました。
　
昼食後の酒井先生講演会は、「多聴といってもねぇ…多読と同じ！」って
10分間で終わりそうになって、まじぃ？と思ったりしましたが（笑）、
多聴３原則のお話や極端形の話、もごもごシャドーイング実演など
たのしいお話をありがとうございました。
その後の質疑応答は、酒井先生が答えるだけではなく、
いろんな人の意見もくみこみながらの120分でした。
進行役を果たしてくれたdr-patchさん、ありがとうございました。

イベント３の60秒自己紹介は、
誰からスタートするかをじゃんけん大会できめるところから
スタート。みなさん、きっちり60秒ちょいで
トークをしてくださったので、順調にすすんで17：00終了予定が
16：30には自己紹介終了となりました。
achaさんがもってきてくれた２台のちっちゃなタイマーが
大活躍。進行をしてくださったachaさん、ありがとうございました。

場所を移動しての懇親会。
久屋大通駅の構内で、うっかり迷いそうになるところを
しっかり「こっちだよー」と救ってくれたダグさん、感謝！
事前予告はしていませんでしたが、くじびきで席を決めるという形で
テーブル席での懇親会とさせていただきました。
（ほんとはあの人・この人とお話しようと心にきめた人がいた方、
　ごめんなさーい）
２時間がほんとにあっというまでした。

懇親会について、準備＆懇親会運営進行を全面的にしてくれた
AMINOさん、ダグさん、ありがとー！

その後の２次会がどうなったのかはよくわかりませんが、
きっとみなさん、それぞれ、楽しくすごされたことと信じています（勝手に・笑）。
日帰り組のみなさまがたは、ぶじに名古屋駅までたどりつけたかなぁ。
トラブルがなかったことを祈ります。
　
　
んで、２日めは音源ききくらべ大会。
まずは、持ち寄った音源を中央のテーブルにざーっと並べて、
10台のポータブルＣＤを使って自由に視聴タイム、9：30-10：00の30分間。
もちよった音源には、その場で付箋紙に持ち主名を書いていただきました。
持ち主記名は、持ち主行方不明・紛失防止のためのつもりだったのですが、
音源の持ち主に「この音源はどんな感じ？」と会話のきっかけにもなるという
思わぬメリットがありました。

音源紹介は10：00-11：00の60分間。
どれを紹介するかは、自己申告制にしようと思ってたのですが、
自己申告が少なかったので、急遽変更、
みなさんに「音源紹介で紹介してほしい（聞きたい）音源に対して、
付箋紙に１票づつ記入してください」とお願いをしました。
（ひとりで複数の作品に投票ＯＫ、でも、１作品にはひとり１票）
そして、その票数の多い作品から順番に時間切れになるまで紹介、
音源をもってきてくれた方に、その音源について紹介をしていただきました。
機材を準備・操作、イベント運営をしてくださった、achaさん、yksiさん
tutomuohさん、ありがとうございました。

どの作品が紹介されたかは、
古川さんが「音のことなんでも」のひろばに投稿してくださった、下記投稿
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-shadow&c=e&id=3305]
を参照してください。（古川さん、ありがとうございました）

そのあと、45分間はふたたび自由視聴タイム。
リクエストでスリーパーさんにご自分のシャドーイング方法を紹介、
強制もごもごシャドーイング方法、仮称：ストロベリーシャドーイング？
名前募集中だそうです。
yksiさんの図書館事情コメントをいただいて、
わいわいがやがやのうちに、２日めも終了となりました。
　
　
運営には至らないところも多々あったかと思いますが、
この２日間、参加してくださったみなさんが、それぞれ、
楽しい思い出とこれからのご自分の多読・多聴になにか有益な
情報を得られる時間であったならいいなぁ、と思っています。
　
　
それから、相談もなしにわたしが引き受けたタドキスト大会の運営に
快く協力してくださったAMINOさん、achaさん、yksiさん、
sumisumiさん、ダグさん、tutomuohさん、dr-patchさん、ナナさん、寝太郎さん、
ほんとうにありがとー。かのんの力量はみなさんにはとっくにバレバレ、
みなさんのご協力なしには今回の大会運営はありえませんでした。
ありがとうございました。

貴重な休日を使って参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
この２日間でたくさんの元気をみなさんからわけていただきました。

今回、この大会に参加するために、慣れない掲示板にデビューしてくださった
みなさま、
いちばん最初の参加募集の際、わたしが掲示板への投稿のしかたを
説明しなかったので、どうやったら参加表明できるのかわからなくて
とまどった方もいらっしゃっただろうと思います。
行き届かず、失礼いたしました。参加してくださってありがとうございました。
　
　
それから、会計について、ご報告をさせていただきます。

今回、酒井先生の講演会に出席してくださった方から聴講料として
おひとり500円を頂戴しました。
この聴講料は酒井先生へのお礼（交通費と宿泊費）とするつもりで
頂戴したのですが、
酒井先生は、「今までタドキスト大会の講演で謝礼をもらったことは
ないし、今回もそんなつもりで話をしたわけではないので
受け取ることは辞退したい」と固辞されました。
ですので、みなさまからいただきました聴講料は全額ＳＳＳに寄付し、
今回の大会の会場費等の経費の一部として使わせていただくことに
いたしましたことを、ご報告いたします。

なお、今回の大会の会場費はＳＳＳにご負担いただいています。
ＳＳＳのお金は、アマゾンのアフィリエイト、つまりタドキストのみなさん
おひとりおひとりのご協力とご好意で集まっているお金だとうかがっています。
ですので、この大会の運営には、参加されなかったみなさまのお力も
お借りしていることになります。

あらためて、多読・多聴を楽しんでいるみなさま、おひとりおひとりに
お礼を申し上げます。
ありがとうございました。

この２日間の出会いが、今後より大きな輪となって
ひろがっていきますように。
　
また、いろいろなところでお会いしましょう。
　
　
ここまで長文を読んでくださって
ありがとうございました。