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1644. Re: 算数の本と English Patient
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/12/9(22:31)
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近眼の独眼龍さん、こんばんは!
〉近眼の独眼龍です
〉私が持っていった本は、自分では"私らしい"と思っている本と、
〉"私らしくはない"と思っている本でした。
〉私らしいのは、算数の本、"Murderous Maths Numbers/The Key
〉to the Universe"。やっと九九を覚えたくらいのレベルの
〉算数の知識を持った人を対象としていながら、高校で習った
〉覚えのあるようなことまで、やさしく面白く説明してます。
〉駄洒落らしき部分は分からないので飛ばしましたが、この本で
〉このシリーズを好きになり、10数冊ほど読んでしまいました。
〉これは、ノンフィクション好きの、理科系人間の私には
〉ぴったりでした。
おー、レベルはどのくらいっていうことでしたっけ?
ぜひぜひ、電通大にもほしいぞ!
〉私らしくないのは、"English Patient"。別にジャンルが
〉私らしくないのではなく、今まで「おぉ、英語で内容が分かって
〉楽しめている!」と喜んでいたのですが、この本は違う。
〉なんだか、文章自身が美しいように感じるのですね。こんな
〉ことをいうこと自体、私らしくない!
〉内容はちょっと複雑で、ちゃんと筋が分かっているのか分かって
〉いないのか分からんのですが、でも、陶酔してます。
いやー、こういう発言は今までにあったかなあ?と思って
反応してしまった。
文章自体が美しく思えるって・・・ 多読の極北ではありますまいか?
〉次はどんな本に出合えるんでしょうねぇ・・・・
うーん、楽しみです。(いや、もちろん読む本、読む本、文体の
美しさに酔う、なんてことはあるはずないけどね・・・)
でも、楽しみ、だから、楽しい読書を!
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