[掲示板: 〈過去ログ〉タドキスト大会用掲示板 -- 最新メッセージID: 2674 // 時刻: 2024/11/24(14:59)]
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お名前: 近眼の独眼龍
投稿日: 2005/12/8(12:00)
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近眼の独眼龍です
私が持っていった本は、自分では"私らしい"と思っている本と、
"私らしくはない"と思っている本でした。
私らしいのは、算数の本、"Murderous Maths Numbers/The Key
to the Universe"。やっと九九を覚えたくらいのレベルの
算数の知識を持った人を対象としていながら、高校で習った
覚えのあるようなことまで、やさしく面白く説明してます。
駄洒落らしき部分は分からないので飛ばしましたが、この本で
このシリーズを好きになり、10数冊ほど読んでしまいました。
これは、ノンフィクション好きの、理科系人間の私には
ぴったりでした。
私らしくないのは、"English Patient"。別にジャンルが
私らしくないのではなく、今まで「おぉ、英語で内容が分かって
楽しめている!」と喜んでいたのですが、この本は違う。
なんだか、文章自身が美しいように感じるのですね。こんな
ことをいうこと自体、私らしくない!
内容はちょっと複雑で、ちゃんと筋が分かっているのか分かって
いないのか分からんのですが、でも、陶酔してます。
次はどんな本に出合えるんでしょうねぇ・・・・
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