掲示板に感謝！

「多読通信」にSSSの掲示板へのお別れの言葉を書きましたが、
このメール・マガジンを読んでいない方もいるだろうと思うので、
ここに再掲します。最後に感謝の言葉を書いております。
どうぞお読みください。

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I will arise and go now...

このところＳＳＳの掲示板で「SSSと縁を切る！」と言いだして、お騒がせ
しております。

実はこのコラムを最後に、「多読通信」のコラム担当をやめ、
さらにはＳＳＳの掲示板に書くのもやめることにしました。
それで、そのお知らせであるこのコラムを書くことがずーっと
こわかったのです。「一体どう書いたらみなさんに納得して
もらえるだろう？　みなさんが不安に思ったり、がっかりしたら
どうしよう？」って悩んでいたのです。ＳＳＳの掲示板には
書かなくなりますが、みなさんとお別れするわけではありません。
ＳＳＳの掲示板は読み続けます。でも、そこのところをどう説明
したら「掲示板にお別れ」を納得してもらえるか、非常に悩んで
いたのです。

ところが今晩（雛祭りの深夜）たかぽんとやりとりして、救われ
ました。本当に気持ちが楽になった・・・　後ろは見なくても
いいんだよって背中をぽんと叩かれたような気がします。

そして、雛祭りの夜の解放感を演出してくれたのは寝太郎さんです。

http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-talk&c=t&id=2520#a2520
（たかぽんの忠告もこのつながりの3月3日の夜にあります。）

寝太郎さんの「酒井先生へ。」からはじまる話題で、ぼくは
みなさんの不安をかなり軽くできたと思っています、勝手かも
しれないけれど。寝太郎さんのストレートな投稿がなかったら
ぼくはずーっと悩み続けて、そして自分で納得のできる説明なしに
掲示板を去ることになったでしょう。寝太郎さんには感謝の言葉も
ありません。（そこで、月末にあるお礼を持って名古屋に行きます。
寝太郎さん、受け取りにいらっしゃってください！）

で、掲示板にお別れの理由を一言でいうなら、掲示板の所有者である
古川さんの「ＳＳＳ式多読」とぼくの「三原則多読」があまりに
違ってしまって、いろいろ困ったことになっていたけれど、さっぱり
分けて、それぞれの道を行こう、ということですね。

そういうことです。

いままで一本道だったのが、２倍になったのです。みなさんは
ぜひ両方の道をお好きなように利用してください。その中で
それぞれ自分流を発見してください。
（昔刷り込まれた他人流を自分流と思いこまないように気をつけつつ・・・）

とにかく前へ進みましょう！

追伸　上の話題はとてつもなく長くフクザツに伸びています。
全部を読む時間はないという方（？）は
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-talk&c=e&id=2570
を読んでください。

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SSSの掲示板とはお別れです。もう書きこむことはありません。
けれども、みなさんとはお別れではありません。
これからもいくらでもお話ししたり、会ったりする機会はあります。

そもそも、この6年半は家族との時間、高校の3年間と並んで、
この上なく密度の濃い時間でした。その時間を包んでいた
ＳＳＳの掲示板がぽかっと割れて、自由になったようなものです。

もう一度・・・　みなさんとお別れするわけではありません。
ぼくの意見を聞きたい、質問したい、話を聞いてほしいという人は、
こども式の掲示板、あるいは「こども式」サイトのメール・フォームで
連絡をください。かならず返信します。待っています。

では、またどこかで会いましょう。

みなさん、どなたさまも、Happy reading！！！！！！！！