Re: SSS多読通信 第184号 (2007/7/12)

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855. Re: SSS多読通信 第184号 (2007/7/12)

お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp
投稿日: 2007/7/12(01:18)

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●マガジンタイトル
SSS多読通信
●件名
SSS多読通信 第184号 (2007/7/12)
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        SSS多読通信 第184号 (2007/7/12)

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【1】今週の100万語通過 (7/2-7/8)
【2】生と死を考える本、悲しいときに元気をくれる本 特集
【3】今週の掲示板ダイジェスト (7/2-7/8)
【4】さやかさん やすらかに
【5】SSSニュース
【6】編集後記
                         編集:古川+いづこ
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【1】今週の100万語通過報告 (7/2-7/8)
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今週の100万語通過報告は1名でした。おめでとうございます!
……………………………………………………………………………………………
■kurofuneさん 親子で100万語!
……………………………………………………………………………………………
 小3の娘さん、バイリンガルだったのですが、読書は苦手で本は全く読まな
かったのですが、ネットで刺激を受けて、多読を始めて7ケ月で329冊読書し、
ついに100万語達成!
 一方、英語が苦手だったお母さんのkurofuneさんは、娘さんが読んだ本の語
数を調べるため「ひたすら」カチカチと語数を数えていたら、20万語過ぎたら、
英語が読めるようになってしまったとか。
 娘さんから遅れて始めたので、難しい本は2〜3回読んでいるそうですが、
初回、ほぼお手上げ状態の理解度でも、数度読むとわかるのが不思議と投稿し
ています。何度も読むのは、英語力をつける良い方法のようです。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6861

───────────────────────────────────
【2】 生と死を考える本、悲しいときに元気をくれる本 特集 (いづこ)
───────────────────────────────────
 多読を始めて多読を通して知り合った仲間ができると、その仲間たちと本を
通してたくさんのことを語り合ったり、気持ちを共有することができます。そ
れが楽しみでもあり、励みになります。悲しいことに出遭ったとき、なぜこん
なことが起きてしまうの?と思います。その明快な答が本の中にあるわけでは
ないでしょう。それでも、本を語ることでその思いを受けとめてくれる仲間が
いてくれると、悲しい気持ちが少し和らぎます。
 大切な仲間がひとり、帰らぬ人となりました。今までその人から、たくさん
のものを受け取ってきました。同じときを生きられたこと、同じ本を楽しいと
感じたり、自分ひとりでは出会えなかったかもしれない本を紹介してもらえた
こと。今までありがとうという感謝の気持ちをこめて、多読通信編集委員の仲
間が、今週の本をご紹介します。
……………………………………………………………………………………………
■I'm a Seed (Scholastic Reader Science Level 1) by Jean Marzollo
                          YL0.5  180語
……………………………………………………………………………………………
ひとつぶの種がたどる、一年の物語。
短いお話ですが、生命の深い営みを感じる一冊です。  (メリーベル)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003088
……………………………………………………………………………………………
■Moon Plane    YL0.9  329語
……………………………………………………………………………………………
空を飛んだら、どんなだろう・・・小さな男の子は空を見上げます。男の子の
心は飛行機に乗り、高い空へ舞い上がり、ついには月の世界へ。月に降り立っ
た男の子は無邪気に無心に遊びます。でも、やがて帰る時間が・・・男の子に
は帰る場所があったのです。
白黒を基調にした押えた色使いが幻想と現実の世界を結び、透明で澄んだ気持
になれる絵本です。  (メイ)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012996
……………………………………………………………………………………………
■I'll Always Love You               YL2.5  461語
……………………………………………………………………………………………
ペットの死についての絵本です。こういうテーマの絵本があることが、まず
すごい! そして、このタイトルが好きなのです……。(Julie)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002227
……………………………………………………………………………………………
■The Fall of Freddie the Leaf - A Story of Life for All Ages
                          YL2.5  1,230語
……………………………………………………………………………………………
 Freddie は春に芽吹いた葉っぱです。たくさんの仲間たちと夏を過ごし、秋
には緑だったからだは赤や紫、色とりどりに変わっていきます。やがて、冷た
い冬がやってきます…。
 めぐる季節の中で繰り返されるひとつひとつの生と死が、実は大きな大きな
生命の営みの一部であることをおだやかな語り口で伝えてくれる作品です。
 邦題『葉っぱのフレディ − いのちの旅』  (かのん)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003430
……………………………………………………………………………………………
■A Chair for My Mother            YL2.0-3.0  1,059語
……………………………………………………………………………………………
少女は、母と祖母の三人暮らし。火事で焼け出された一家を、お母さんが食堂
でウェートレスをして、支えています。少女の願いは、お母さんが疲れきった
体を休ませる、ふかふかのいすを買うこと。毎日、大きなガラス瓶に小銭を貯
めていきます。逆境の中、希望を持って懸命に生きる家族とその愛情の深さ。
ささやかだけれど極上の幸せが、ここにはあります。  (ポロン)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006744
……………………………………………………………………………………………
■Badger's Parting Gifts             YL3.5  900語
……………………………………………………………………………………………
森の動物たぢの大切な仲間だったBadgerが亡くなりました。悲しむ動物たちが、
自分はBadgerとどんな風にすごしたか、どんなことを教えてもらったか語り合
い、少しずつ癒されます。受け取ったものを、より若い動物たちに今度は自分
が伝えていくのです。さやかさんに、Iza Trapaniの絵本の魅力を教えてもらい
ました。それを教室で、絵本の会で、私が他の方に伝えていけると思えば、少
し気持ちが安らぎます。邦題『わすれられないおくりもの』  (いづこ)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003080
……………………………………………………………………………………………
■The Mountain That Loved a Bird      YL 3.5  1564語
……………………………………………………………………………………………
はかない命しかない鳥と、長く存在しつづける山とが交わした特別な約束のお
話。自分のちいさな生き物としての命をあるがままに受けいれながら生きる鳥
の美しく凛とした様子に、またその鳥が果たした役割の大きさに胸をうたれま
す。
シンプルではあるけれどていねいで気の配られた言葉づかい、エリック・カー
ルのさし絵とともに素晴らしい。  (しおから)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003593
……………………………………………………………………………………………
■A Summer to Die  by Lois Lowry     YL 4.0-5.0   35,000語
……………………………………………………………………………………………
"Number the Stars", "Anastasia Kurpnik" で著名な Lois Lowry の作品。
ある夏、いつも喧嘩をしていた姉のMollyのベッドが血で真っ赤に・・・。
病に倒れた姉を看護する家族の愛情、妹の心情が平易な英語で見事にかかれ
ています。私は電車の中で、涙ぐんで読んでしまいました。   (古川)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012986
……………………………………………………………………………………………
■Hannah's Gift              YL 5.5〜6.2  56,000語
……………………………………………………………………………………………
3才の誕生日目前に、ガンに冒されて余命幾ばくもないことが発見された女の子
Hannahは、二度の大手術、薬の副作用に苦しみながらも健気に日々を生きる。
著者は実の母親。理不尽な我が子の死をどうやって受け入れるか、の葛藤を描
いた本でもあります。与えられた命を大切に生きる、とはどういうことなのか
教えてくれます。  (まりあ)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005867
……………………………………………………………………………………………
■Tuesdays with Morrie              YL6.4 34,000語
……………………………………………………………………………………………
不治の病にかかった元教授と、教授時代の教え子との、毎週火曜のレッスン。
淡々とした描写。凄絶になってもおかしくないのに、安らか。ものすごく重い
テーマのようで、でも軽やかでもある。手にとってみたら、本当に軽くて薄い
PBですが、私の中の一番良いところが自然に出てきそう。いい本だと思います。
  (独眼龍)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002008
……………………………………………………………………………………………
■The Twelfth Angel  by Og Mandino      YL 6.5 40,000語
……………………………………………………………………………………………
最愛の妻と息子を失って生きる希望を無くしたJohnは、友人の励ましを得て
リトルリーグ・チームの監督を引き受けます。そこで一人の少年Timothyと
出会い、その少年の何事にも諦めないで頑張る姿に影響され、Johnは生きる力
を取り戻していきます・・・。Johnの心の移り変わり、Timothyの存在・・・、
彼らをとりまく環境すべてが、やさしさに包まれています。(まこと)
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002001

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【3】今週の掲示板ダイジェスト (7/2-7/8)
───────────────────────────────────
■英語が使えて、金銭的な得をしたこと/できること
……………………………………………………………………………………………
「多読っていくらかかりますか?」「100万語までにxx万円かかりました」
っていう、コストの話はよくありますが、その逆の、「多読やって、英語にし
り込みしなくなって、xx万円得しました」という、プロフィットの話は、
今まで掲示板ではあまり議論されてきませんでいた。
そんな問題提起を、バナナさんがしてくれました。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-talk&c=e&id=2024
……………………………………………………………………………………………
■掲示板の既存アカウントに、URLを追記するには?
……………………………………………………………………………………………
SSSのサイトを見るだけならば、どなたも、自由にできますが、掲示板に書き
込むには、掲示板システムへのユーザー登録が、書評を書き込むには、書評シ
ステムへのユーザー登録がそれぞれ必要です。さて、掲示板を使い始めるとき、
最初はハンドル名と、メールアドレスのみ登録される方が多いと思います。
掲示板の既存アカウントに、自分のblogやWebpageのURLを後で追記する方法に
関する、たーとるさんの質問に、かのんさんが丁寧に答えています。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-admin&c=e&id=1525
……………………………………………………………………………………………
このほか、色々有意義な投稿がありました。詳しくは、
http://www.seg.co.jp/sss/bbs/index.html
より、ご覧ください。

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【4】SSS コラム 「さやかさん、やすらかに!」        (古川)
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 SSS多読通信の編集委員をされていたさやかさんが、持病のため、6月13
日に急逝されました。お母様の話によると、中学の時から、チャンドラーの
小説の中のフレーズ
「強くなければ生きられない、優しくなければ生きる資格がない」
 If I wasn't hard,I wouldn't be alive.
 If I couldn't ever be gentle,I wouldn't deserve to be alive.
が好きで、そのように生きてこられたとのことです。本当は、この号は、さや
かさんの手による「蛙特集」となる予定だったとのことです。
 ここに謹んで弔意を表させていただきます。

 多読通信の編集は、10名程度のタドキストメンバーで行っています。普段
は、MLだけでのお付き合いですが、さやかさんは、東京在住でもあり、新宿ブ
ッククラブの会員でもあったので、何度か直接お会いしたこともありました。
多読をするようにようになってから、人の輪が広がりましたが、その中で、多
読が好きになったかたのご不幸にも何回か遭遇することになりました。亡くな
られた方々が、天国で巡りあい、多読を続け、多読論議を続けていることを願
っています。

 さやかさんといっても、ご存知のない方もいるかもしれません。この場で、
さやかさんがタドキストとして生きていたことを偲ぶため、さやかさん編集の
多読通信の編集後記と、担当号へのリンクを紹介させていただきます。
 さやかさん、やすらかに!

※さやかさんから本を借りられていた方、そのままお持ち下さいとのことです。
 また、さやかさんに本を貸していた方、SEGまたは、多読通信編集部宛に
 連絡ください。ご遺族の方に連絡をとらさせていただきます。 

……………………………………………………………………………………………
 SSS多読通信 第154号 (2006/11/30) 編集後記 (さやか)
……………………………………………………………………………………………
はじめまして。さやかです。この度、編集委員になりました。この号が
私が担当する初めての号と言う事で、緊張しています。
最初、編集委員になったときは、右も左も分らず本当に不安な気持ちで
一杯でした。でも、それも少しづつお手伝いをしているうちに、
また、編集の合間に雑談をしていったお陰で、その気持ちは無くなって来た
ように思います。今回発刊出来たのも、編集委員の方達のお陰です。
これから私が担当する事があると思いますが、そのときはどうぞよろしく
お願いします。
http://blog.mag2.com/m/log/0000118505/107978644.html?page=2
■お薦め本は、「Iza Trapani」特集でした。

……………………………………………………………………………………………
 SSS多読通信 第164号 (2007/2/15) 編集後記  (さやか)
……………………………………………………………………………………………
普段はGRを読まない私が、久々にGRを読んだのが今回の特集のきっかけです。
ちょうど、不調の時で今一調子が出ない。と、いう時でした。もっと理解度
が高ければ快適なのに。。。と思っていたので、GRはぴったり。理解度が高く、
展開もスピーディーで、読んでいてストレスがたまる事なく何冊も読んで
しまいました。多読を始めた頃にはお世話になっても、その後児童書を読める
ようになると自然とGRから離れてたので、今回、改めて読んでみていい
気分転換になり調子を取り戻す事ができました。皆さんも、不調の時は、
目先を変えてみると案外調子を取り戻せるかもしれませんよ。
http://blog.mag2.com/m/log/0000118505/108246463.html
■お薦め本は、「純愛がテーマのGR」特集でした。

……………………………………………………………………………………………
 SSS多読通信 第177号 (2007/5/24) 編集後記  (さやか)
……………………………………………………………………………………………
先日、お芝居を見に行く機会がありました。演目は「うそつき弥次郎」
時代劇という事もあって、取っ付きにくい印象があったのですが、コミカルな
展開にいつの間にか、引き込まれていました。最初は笑いのつぼにはまれず、
引いていたのですが、見ているうちに楽しくなり、いいストレス解消に。。。
落語のお噺を元にしていると言う事なのですが、落語は余計に敷居が高く
感じられてしまうもの。独特の言葉も難しい言葉もなく、噛み砕いてくれて
いるお芝居はちょうど心地よかったです。
http://blog.mag2.com/m/log/0000118505/108581269.html
■お薦め本は、「お母さんがテーマの本」特集でした。

───────────────────────────────────
【5】SSSニュース
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■多読完全ブックガイド 第2版 7月26日発売!
……………………………………………………………………………………………
多読ガイドの改訂版(ISBN:978-4902091502)の編集作業が、7月9日未明に終了
しました。7月26日に、コスモピア社から発行されます。(予価 2600+税) 
みなさんから寄せられた意見とデータをもとに、
 1)リストの本を従来の9000冊から12000冊に
 2)リストの本を、レベル別から、一本化
 3)索引を充実し、より使いやすく
しました。これにともない、SSSの書評システムの方も、一括修正プログラムが
正常に稼動次第、修正予定です。
 ミスプリ等の指摘や、データの提供をしていただいた、699分の1さん、
夜行猫さんをはじめとするタドキストの皆さん協力ありがとうございました。
もうすぐ、店頭に並びます。           (編著者代表 古川昭夫)
 ※表紙デザインのイラスト中の本の題名が「ヘン」なのですが、
  残念ながら、修正が間に合わないということでした。
……………………………………………………………………………………………
■多読講演会 セミナーの予定
……………………………………………………………………………………………
7月22日(日)東京  ORTで学ぶ英語(宮下)/ORTから始める多読(古川)
7月28日(土) 豊田  絵本からの多読(酒井邦秀)
7月29日(日)名古屋 絵本からの多読(酒井邦秀)
8月11・12日 新宿  多読学会ワークショップ

上記の詳細は、下記でご確認ください。
http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html

酒井先生の講演会等の活動は、下記に詳しい情報があります。
http://tadoku.org/workshop.html

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【6】編集後記                        (古川)
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 「多読通信」は、比較的少数のメンバーで作っています。ですので、編集メ
ンバーは、実際に会ったことが無い方も含めて、仲良くやっています。さやか
さんは、オフ会でも会ったこともあり、若くして亡くなられたことは大変ショ
ックでした。
 多くの読者のみなさんには、直接関係のないことかもしれないとも思いまし
たが、一緒に編集をしてきた仲間として、さやかさんが担当予定だった第184
号を、さやかさん追悼特集号とさせていただきました。
 さやかさんの多読への想いを心におさめ、生きている私達は、今後も多読の
楽しみを広く知らせていきたいと思います。さやかさんの好きだった
 「強くなければ生きられない、優しくなければ生きる資格がない」
というセリフが身にしみます。

……………………………………………………………………………………………
多読通信、次号もご期待下さい!

      〜読める本、読みたい本をお気楽に〜
      今 週 も H a p p y R e a d i n g !

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