SSS多読通信 第160号 (2007/1/18)

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758. SSS多読通信 第160号 (2007/1/18)

お名前: メイ
投稿日: 2007/1/18(21:39)

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        SSS多読通信 第160号 (2007/1/18)

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【1】今週の100万語通過者 (1/8-1/14)
【2】今週のお薦め本 「私のキルト本コレクション」 
【3】今週の掲示板ダイジェスト (1/8-1/14)
【4】SSSコラム  「Dreamは叶うもの」       (トオル)
【5】SSSニュース
【6】編集後記                    編集:メイ
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【1】今週の100万語通過報告者 (1/8-1/14)
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今週の100万語通過者は3名でした。おめでとうございます!
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■ はじめまして。それから100万語通過してます。   hanazoさん
……………………………………………………………………………………………
掲示板デビューとともに、160万語通過を報告してくださいました。100万語通
過後、ちょっと停滞することはよくありますが、絵本をたくさん読んで脱出成
功。絵本には不思議な力があるんですね。各地の絵本の会も楽しいですよ!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6475]
……………………………………………………………………………………………
■ はじめまして                 極楽とんぼさん
……………………………………………………………………………………………
多読セットを順番に読んでこられた極楽とんぼさん。途中2度の「大停滞」を
越えての通過です。停滞の原因、越えられたきっかけ、どちらもとても参考に
なりますね。これからも、ぴったり来る本にたくさんめぐり会えますように。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=5133]
……………………………………………………………………………………………
■100万語通過報告!               たけぷさん
……………………………………………………………………………………………
何回かスランプはあったものの1年ほどで100万語を通過されました。すでに
Amazonにも、本棚にも出番を待っている本が何冊もあるとのこと。読めば読む
ほど読みたい本は増え、お財布は軽くなり・・・でも幸せなんですよね♪
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6519]
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【2】今週のお薦め本「私のキルト本コレクション」      メイ
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 昨年12月に開かれた第4回タドキスト大会では、タドキストご自慢のコレク
ション本の展示会がありました。愛蔵本を出展してくださったみなさんからは、
多読通信に本の紹介文をお寄せいただいています。先週は新春特別号でしたが、
今週からまた、ご自慢本のお薦めを連載していきます。今回は、私、メイが集
めたキルト本からのご紹介です。
 以前、第141号(2006/8/31)で「キルトに込められた心」という特集を組み
ましたが、それの続編としてお読みください。
 多読通信第141号はこちらです。↓
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=650]

※Amazonの詳細サーチでISBNを入力しても検索できないことがありますので、
 その時はタイトル、著者名で検索してください。(12/27/06現在)
……………………………………………………………………………………………
■The Quilt                                         YL1.0  150語
……………………………………………………………………………………………
 話題の絵本、"Round Trip"の作者 Ann Jonasの美しい色彩の絵本。女の子
のキルトへの思いが伝わってきます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005334]
……………………………………………………………………………………………
■Poppleton Has Fun(Poppleton Series 7)より"Quilt" (245語)
                             YL1.2  725語
……………………………………………………………………………………………
 PoppletonとCherry Sueはフェアで見たキルトに魅かれ、キルト作りを始め
ます。友だちと楽しく作ったキルトにはそれぞれの物語が縫いこまれ、眠る人
をやさしく包みます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005901]
現在、アマゾンでは入手困難。SEG BookshopのPoppletonセットは利用可能。
……………………………………………………………………………………………
■Grandmother Winter                              YL2.2  347語
……………………………………………………………………………………………
 雪のように白いガチョウを飼い、その羽根を詰めてキルトを作るおばあさん。
真っ白のキルトを振ると、ひらひらと雪が舞い降りて季節は冬へと移ります。
 冬の寒さがあたたかく感じられる絵本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012074]
……………………………………………………………………………………………
■Pieces: A Year in Poems & Quilts                YL2.7  760語
……………………………………………………………………………………………
 作者が4年がかりで実際に作ったキルトと詩で四季を表現しています。飾っ
ておきたくなるそれはそれは美しい本。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012073]
……………………………………………………………………………………………
■Sam Johnson and the Blue Quilt           YL2.7  936語
……………………………………………………………………………………………
 ふとしたことからキルトの楽しさに目覚めたSamは、キルト・クラブに入会
しようとしますが、メンバーの女性たちに笑われ、相手にしてもらえません。
 怒ったSamはポスターを村中に貼ります。「男にも平等の権利を!」「男た
ちよ、団結せよ!」 それを見た男性たちがSamの納屋に集まり・・・ 愉快
なほほえましい絵本。それぞれの絵の縁取りがいろいろなキルトのパターンに
なっているのにも注目。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012021]
……………………………………………………………………………………………
■Under the Quilt of Night                       YL3.0   917語
……………………………………………………………………………………………
 自由を求めて逃亡する奴隷の一家の物語。途上の困難さや恐怖が迫力ある絵
と短い文で表現され、切迫した雰囲気が感じられます。 
 物語の中ではキルトが重要な役割を果します。最後の場面の少女の表情には
自由にあこがれた人々の気持が力強く表現されています。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011473]
……………………………………………………………………………………………
■The Patchwork Quilt                             YL3.2  2,125語
……………………………………………………………………………………………
 「キルトとは物語を語り合える」というキルト作りの好きなおばあさん。孫
娘のTanyaのためにキルトを作っていました。ママやTanyaもお手伝い。
 でも、おばあさんは病気になってしまいます。 せっかく半分くらいできて
いたキルトだったのに・・・  家族のやさしさを感じる作品です。 
 Corretta Scott King Award受賞作品。 
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012075]
……………………………………………………………………………………………
■The Canada Geese Quilt                  YL3.2  5,355語
……………………………………………………………………………………………
 絵を描くのが大好きな女の子Arielは、ママからもうすぐ赤ちゃんが生まれ
ると聞きますが、なんだか素直に喜ぶことができません。おばあさんはそんな
Arielの気持をよく理解してくれます。
 生、死、老いなどに直面しながら 成長していくAriel。それを見守るおば
あさんの大きなやさしさが心に響き、涙があふれました。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000012024]
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【3】今週の掲示板ダイジェスト  (1/8-1/14)
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★「はじめまして!」の広場より
 今週は6名もの方の投稿で賑わい、うれしいことでした。「100万語通過報
告」でデビューされたhanazoさんも入れると7名です。みなさん、ようこそい
らっしゃいました! "Happy Reading"が目的なので、どうぞお気楽に。
 
 今週の特徴は、100万語通過でご紹介した極楽とんぼさんも含め、40代の男
性が3名、いらしたことです。40代は多読を始めるには「妙齢」です。読んで
いるものが深く味わえ、楽しさも増すと妙齢付近(?)のメイは思います。
■ろんくんさん
「辞書を引かなくていい!」という言葉に力を得て 読書を続けられています。
英語が「勉強から趣味」になったら最高ですね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=5126]
■ぱたりろさん
「焦らずじっくりと」をモットーに10万語に到達されました。恵まれた読書環
境と このモットーがあれば、楽しく多読が続けられそうですね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=5148]

もちろん、40代男性以外の方も大歓迎です。ご一緒に楽しみましょうね。  
■tuntunさん
すでにかなり英語を読まれたようですが、日本語と同じペースで読むことを目
標に多読を開始されました。楽に読む自分が ほら、そこまで。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=5128]
■うおさん
お姉さまのお勧めで始められ、「こんなに続いたのは初めて」とびっくりされ
ています。これからもすてきな「びっくり」が、きっとありますよ。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=5140]
■たけちゃんさん
お引越しで中断していましたが、近所の県立図書館にGRを見つけたことがき
っかけで多読再会となりました。お帰りなさい! 
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=5158]
……………………………………………………………………………………………
■30万語通過しました。            dr-patch さん
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だんだんご自分の好きな本がわかってきたとのことで、これからが楽しみです
ね。そのうち自然に「さぁーっ」と読めたりするから不思議なんです。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss&c=e&id=23395]
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■どうやらこうやら90万語突破          ゴマさん
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「英文を読むのにストレスを感じなくなってきた」とご自分の進歩に驚いてい
らっしゃるゴマさん。シンガポールで買い込まれた"so little time"のシリー
ズ、楽しんでくださいね。では、次は100万語報告で!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss&c=e&id=23404]
……………………………………………………………………………………………
■20万語通過 − ようやく           ぶきちのママさん
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「飽きた本を投げ出したら読む気が失せてしまった」というぶきちのママさん
は、ねずみ系の動物がお好きです。みなさん、お薦め本をお願いします!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss&c=e&id=23416]
……………………………………………………………………………………………
■600万語から700万語通過まで                雫さん 
……………………………………………………………………………………………
年明けとともにミステリPB"Sweet Dreams,Irene"で700万語を通過されました。
明るい一年の予感ですね。おもしろそうな本もいろいろ紹介されています。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=9116]
……………………………………………………………………………………………
■150万語通過しました♪                 ナナさん
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多読は「なりたい自分」になれるMagic Keyとナナさん。多種の児童書シリー
ズを読み、本当に楽しそう。読んできた経過を詳しく書いてくださって、多く
の方の参考になりそうです。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=9134]
……………………………………………………………………………………………
■600万語通過しました。             ぴくりんさん
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読まれた本、読書速度、読書量などご自分のブログとリンクしてのご報告で、
とても充実しています。「通勤多読症候群」って何?という方はこちらへ↓
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=9143]
……………………………………………………………………………………………
■300万語通過してました             七味唐辛子さん
……………………………………………………………………………………………
私生活がお忙しく、隙間時間にマイペースで続けられています。「再読ばかり
で」ということですが、それできっと大丈夫! 多読の進め方は十人十色。無
理は禁物です。ゆっくりやる人がいたっていいですよね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=9155]
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【4】SSS コラム  「Dreamは叶うもの」      (トオル)
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 みなさん、こんにちは。ボストンのトオルです。日本人にはあまり馴染みが
なかったボストンですが、松坂選手がボストンのプロ野球チーム、Red Soxに
入団して日本でニュースに流れるようになったと聞いてます。ボストンに住ん
でいる人達をボストニアンと言ったりするのですが、ボストニアンなら誰でも
Red Soxが好きで、熱狂的なファンが多いです。だから1億ドルを超える費用を
出して獲得した松坂選手にはボストニアンは興味津々。私が日本人だとわかる
と、松坂ってすごいピッチャーなのか?と11月、12月はよく聞かれました。

 松坂選手の入団会見の次の日にボストン地元紙はいずれも松坂が1面でした。
松坂選手の特集番組がテレビであったり、WBCの決勝戦を再放送したり、
とにかく「松坂ってどんな選手なの?」ということをRed Soxはボストニアン
に紹介してました。Red SoxのGMは松坂選手は「日本の宝」だから、それに
見合った処遇は当然だということを言ったりしてます。入団会見の次の日には
ハーバード大学の教授が松坂選手の経済効果を説明していて、松坂フィーバー
はすごかったです。私も首位だったRed SoxがYankees5連戦に5連敗して優勝
の望みがなくなった昨シーズンを思い出し、松坂選手の活躍をすごく期待して
います。私はイチローと松坂の対決を楽しみにMarinersとRed Soxの試合の
チケットを買いました。

 そんな松坂選手の入団会見はかなり注目されていましたが、松坂選手の質疑
応答に日本人記者以外はかなり??の会見でした。理由は英語と日本語の発想、
言い方、言葉のニュアンスの違いを松坂選手およびそのスタッフがあまり理解
していなかったため、英語の質問に対して松坂選手の日本語の応答の通訳が
全くあっていなかったためだと思われます。日本語で夢は実現しないことです
が、英語でDreamは(困難だけど)実現することなので、「メジャーリーグで
野球をすることはdreamでしたか?」という質問に対し、YesでもNoでもなく、
「『夢』という言葉は実現しないので、好きではありません。昔からメジャー
リーグで野球をすることは野球を続けていると実現するものだと思って、努力
してきました」という回答に、私は思わず、「先に"Yes"と言え!」と突っ込
んでしまいました。私も経験がありますが、日本語で考えたことをそのまま英
語に訳しても全く通じないことがあります。多文化の社会ではよくあることな
ので、相手の反応に気をつけながら話しますが、単一文化社会で暮らしてきた
日本人にはなかなか気がつかないことかもしれません。

 多読をやっていると自分では意識しないうちに英語の発想、言い方、言葉の
ニュアンスが身についてくるので海外生活をしている方やこれから海外生活を
する方は多読がオススメです。
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【5】SSS ニュース                (2006/1/16 現在)
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■多読講演会 セミナーの予定
……………………………………………………………………………………………
   3月10日(土) 神戸  関西多読新人セミナー

詳細は、下記でご確認ください。
    [url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html]
……………………………………………………………………………………………
■酒井邦秀先生のウェブサイトがオープン
……………………………………………………………………………………………
1月1日午前零時、年明けと共にオープンしました。
[url:http://tadoku.org/]
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【6】編集後記                    (メイ)
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 実は、今回、ご紹介したキルト本コレクションは偶然の産物です。たまたま
何冊かおもしろいキルト本に出会い、ふと集めてみる気になりました。アマゾ
ンをはじめ、図書館などのサイトで検索し、適当に注文を出しました。
 どきどきしながら待つこと数日〜最大4週間。送られてきた箱を開けると、
それはもう「開けてビックリ、玉手箱!」で、思いもかけない世界が広がりま
した。
 アーミッシュ、先住民、ユダヤ系などの文化に触れたり、逃亡奴隷や戦争な
ど歴史の蔭で生きた人を見たり・・・ Ann Jonas、Patricia Polacco、Gary
Paulsenなどお馴染みの作家に出会えたり、美しい手仕事にうっとりしたり
・・・ 「キルト」と呪文を唱えると、ぱ〜っと新しい世界が広がっていく感
じです。とても楽しい体験でした。
 多読は今年はどんな世界を開いてくれるでしょうか? そしてどんなすてき
な本に出会えるでしょう? お互い、楽しみはつきませんね。
……………………………………………………………………………………………
次号(1/25)担当は、かのんさんです。
お楽しみに!
          H a p p y R e a d i n g !

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