SSS多読通信 第151号 (2006/11/9)

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705. SSS多読通信 第151号 (2006/11/9)

お名前: かのん http://kanon021230.cocolog-nifty.com/
投稿日: 2006/11/9(06:36)

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        SSS多読通信 第151号 (2006/11/9)

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【1】今週の100万語通過者    (10/30-11/5)
【2】今週のお薦め本   「森に行ってみたくなるお話」特集
【3】今週の掲示板ダイジェスト   (10/30-11/5)
【4】SSSコラム「待ち遠しいタドキスト大会」  マリコ
【5】SSSニュース
【6】編集後記                  編集:かのん
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【1】今週の100万語通過報告者 (10/30-11/5)
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今週の100万語通過者は3名でした。おめでとうございます!
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■100万語通過                excursive readerさん
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 1ヶ月で通過を目標に多読をはじめた excursive reader さんの100万語通過
報告です。短期間でぎゅっと読み「いろいろ思うところはありました」だそう
です。100万語通過を記念にタドキスト大会に出席されるとのこと。大会ま
であとひと月弱、楽しみですね! これからもHappy Reading!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6354]
……………………………………………………………………………………………
■100万語通過してました                 Satoさん
……………………………………………………………………………………………
 通過しました、じゃなくて、してました、ってところがいいなぁ。Satoさん
の100万語通過報告です。さりげない報告に見えるけど、1年の間にはきっ
といろいろ、いろいろあったことでしょう。笑って報告できるところがすてき
です。100万語&150万語くらい、おめでとー!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6356]
……………………………………………………………………………………………
■100万語通過しました☆               ケロロさん
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 本当は A to Z Mysteries の Special Edition を通過本にしようと考えて
いたのにその前に読んだPGR2で通過しちゃいました、がっくり…って、読んで
思わず笑ってしまうケロロさんの100万語通過報告です。多読を開始して2
年2ヶ月、この3ヶ月で一気に40万語読まれたそうです。「多読のスイッチ
がはいる」っていう感覚、なんとなくわかります。これからも緩急ケロロさん
ペースで、Happy Reading!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6357]
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【2】今週のお薦め本  「森に行ってみたくなるお話」
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 11月になり、紅葉前線が日本列島を南下中です。そろそろ紅葉狩りを予定し
ている方もいらっしゃるかもしれませんね。今週は秋→もみじの連想で、森に
まつわるお話の特集です。(でももみじは出てこない…かな?(^^;))
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■The Family of Fourteen On the Move       300語  YL 0.7
……………………………………………………………………………………………
 おじいさん、おばあさん、とうさん、かあさんに子どもが10ぴきの野ねず
み一家のお話です。ある秋の日、一家は森の奥に引っ越すことにしました。急
な岩山を越え、いたちをやりすごし、川を渡り…。新しい家になる良い場所が
見つかるでしょうか。
 日本の絵本作家、いわむらかずおさんの14ひきのシリーズの英訳本です。日
本の雑木林の様子が水彩画でていねいに描かれていて、ふだん見過ごしがちな
植物や動物を再発見できそうです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010474]
……………………………………………………………………………………………
■Our Living Forests               430語  YL 1.5
……………………………………………………………………………………………
 豊富な写真とやさしい文章で科学の話題を解説した Rookie Reader Science
シリーズより、アメリカの森を紹介した1冊です。カリフォルニア州の Red
Forest、テネシー州の Great Smoky Mountain の風景や、森に住む動物たちを
紹介します。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006716]
……………………………………………………………………………………………
■Why Do Leaves Change Color?          1,100語  YL 1.8
……………………………………………………………………………………………
 秋が深まってくると、木々の葉は緑から赤や黄色に美しく色を変えます。で
もどうして秋になると木々の葉の色が変わるのでしょう? 紅葉のしくみを解
説したやさしい理科の本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006765]
……………………………………………………………………………………………
■Nature Hide & Seek Woods & Forests      1,500語  YL 2.0
……………………………………………………………………………………………
 木の梢や幹の洞には何がいる? 地面の上、落ち葉の下や倒木の影にはどん
な生き物がいるかな? 生き物たちは敵に見つからないようにじょうずに隠れ
ているから、注意深く探してみてね。
 絵の中に隠れている生き物を探す Nature Hide & Seek シリーズの1冊です。
"Woods & Forests" ではヨーロッパの森の様子を描いています。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011970]
……………………………………………………………………………………………
■The Fall of Freddie the Leaf - A Story of Life for All Ages -
                        1,230語  YL 2.5
……………………………………………………………………………………………
 公園に生えている木々、そのなかの1本に芽吹いた葉っぱのひとつが Freddie
です。Freddie はたくさんの仲間たちと共に春と夏を過ごしました。季節はめ
ぐり、秋がやってきました。広葉樹の Freddie たちは木から離れていかなく
てはなりません。わずか半年で役割を終える木の葉1枚であっても、その役割
はそれだけではないんだと気づかせてくれる絵本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003430]
……………………………………………………………………………………………
■Children of the Forest            1,530語  YL 2.5
……………………………………………………………………………………………
 次はスウェーデンのお話です。深い深い森の奥、松の根の下に小さな家があ
りました。そこには森の人たちが住んでいます。森の子どもたちは赤地に白い
斑点のマッシュルームの帽子をかぶり、リスとかくれんぼをしたり、秋の夜に
はお月見をしたり。森の子ども、動物たちと森の四季を堪能できる1冊です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011971]
……………………………………………………………………………………………
■The Children of the New Forest        6,621語  YL 2.6
……………………………………………………………………………………………
 1647年のイングランドは内戦の真っ最中。軍人で清教徒のクロムウェルは国
王チャールズ1世を幽閉し、王軍との戦闘を繰り広げている。国王軍に加勢し
ていた父を戦闘で亡くした Beverley 家の4人の子どもたちは、ある日、家を
クロムウェル派の兵たちに焼かれてしまう。危機を知らせてくれたのは森に住
む Jacob 翁だった。子どもたちは Jacob が住む森の小屋で、Jacob の孫とし
て新しい生活をはじめるが…。OBW2シリーズの1冊です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000000342]
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■The Little Witch               13,000語  YL 5.5
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 little Witch はまだ127歳。魔女としてはひよっ子で、呪文をとなえても失
敗ばかり。little Witch と相棒、カラスの Abraxas の1年を描いたユーモア
あふれるお話で、ドイツの児童文学作家オトフリート・プロイスラーの作品で
す。作中には little Witch が住む森の中の様子も描かれています。ドイツの
黒森ってこんなイメージなのかなぁと想像しながら読むのも楽しいかも。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002066]
……………………………………………………………………………………………
■Wolf Brother −Chronicles of Ancient Darkness−
                        57,726語  YL 5.6
……………………………………………………………………………………………
 Wolf族の氏族から離れ、森の奥で父と2人でひっそり暮らしていた少年 Torak
は、秋のある日、父を殺され、突然ひとりぼっちになってしまう。父を襲った
のは、巨大な熊に乗り移った邪悪な Spirit 。その殺戮はすさまじく、このま
までは森の生き物たちも人間も大変なことになる。Torak は父と交わした誓い
に従い、北にあるという the Mountain of the World Spirit を探す旅に出る。
旅の相棒は子オオカミの Wolf。紀元前4000年、先史時代の深い森を舞台に
Torak と Wolf の旅が始まります。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009693]
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【3】今週の掲示板ダイジェスト  (10/30-11/5)
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■遊びに来ました。                ケムカカリプさん
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 「周りに多読をやっている人がいないので、『叫びたーい!』気持ちが募っ
て来てしまいました」って、どうしたの? え、図書館で? そんなことを言
われたら、そりゃー叫びたくもなりますよね〜。本の確保ってタドキストの最
大の悩みですよね(楽しい悩みともいうけれど…)。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=e&id=8869]
……………………………………………………………………………………………
■10万語通過!嬉しいです。               rfuji さん
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 「薄いとはいえ、英語の本がどんどん読めてしまうことが嬉しくて、毎日寝
る前の読書の時間を楽しみにしています」と、楽しい気持ちが伝わる報告です。
rfujiさん、うれしい気持ちをお裾分けしてくださってありがとうございます。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=e&id=8865]
……………………………………………………………………………………………
■10/4(f(^^;)に150万語通過しました。        やゆさん
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 「ちょっと背伸びしてレベル4も読むようになってます」というやゆさんの
150万語報告です。☆6つ待遇というやゆさん一押しのYL4本とは? 投げ技
も見事です。投げた本はゆったり構えて、忘れた頃にいつかはね、と楽しみに
していてくださいね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=8718]
……………………………………………………………………………………………
■200万語超えた・・・と思います              MOMOさん
……………………………………………………………………………………………
 100万語通過から1年5ヶ月。「英語の本を読むことが生活の一部になって、
読めても読めなくても焦ることなく皆さんのあとからゆっくり歩いています」
とおだやかなことばでつづられた MOMO さんの投稿です。MOMOさんのゆったり
とした文章を読むと、肩の力がぬけてほっとできます。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=8733]
……………………………………………………………………………………………
■310万語報告&飛ばさずに読みたい!!         yamasinaさん
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 「飛ばさなかったら面白さが2倍になるわけでもないと分かっていますが、出
来ることなら飛ばしたくない。」飛ばし読み得意のわたしも yamasina さんの
その気持ち、わかります。そういえば、日本語でも、1度で終わっちゃう本も
あれば、何度読んでも発見のある本もありますね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=8729]
……………………………………………………………………………………………
■PBデビューしちゃいました〜!            ソレイユさん
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 「英語の理解度? そんなこと、知ったこっちゃありません」って言い切っ
ちゃうその勢いのかっこいいこと。勇気と元気をもらえること請け合い。ソレ
イユさんのPBデビュー報告です。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-english&c=e&id=1075]
……………………………………………………………………………………………
■第68回 SSS大阪絵本の会 活動報告         Kaako さん
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 絵本好きが集まる大阪絵本の会からの報告です。今回は、動物のお話・ハロ
ウィンに関係のあるお話など、10冊の絵本を7人のメンバーで紹介していま
す。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=10200]
……………………………………………………………………………………………
■You Tube の楽しみ方について              バナナさん
……………………………………………………………………………………………
 投稿ビデオを集めた You Tube というアメリカのサイトを見てみたというバ
ナナさんの報告です。音声の多いもの少ないもの、ほとんど無声のものと多彩
なバリエーションがあるそうです。お勉強というよりなんとなくわかればそれ
でよしと、気楽な気持ちで見てみると楽しめそうです。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-shadow&c=e&id=2789]
……………………………………………………………………………………………
■多聴の方法について、音声に合せて本を読む      keiyuu さん
……………………………………………………………………………………………
 そろそろ多聴をとりいれたい、でもシャドーイングはちょっと相性が良くな
いよう、という keiyuu さん。朗読の音声に合わせて文章を目で追っていく方
法の効果は? 多読と同じように継続しやすい?という疑問に、情報が寄せら
れています。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-shadow&c=e&id=2800]
……………………………………………………………………………………………
■また活動期にはいるか?               emmie さん
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 親子で多読の広場から、emmie さんの報告です。家庭で親子多読を続けてこ
られた emmie さんのお子さんが英語スクールを体験してみたところ、それがい
い刺激になったよう、とのことです。おかあさんも通いたい!っていうくらい
楽しそうなところがいいですね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-children&c=e&id=3470]
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■ボランティア英語絵本読み聞かせ 市民図書館でデビューします!
                           Sakiyuka さん
……………………………………………………………………………………………
 英語絵本読み聞かせのボランティアグループを結成し、活動をはじめます!
というすてきなニュースを届けてくださった Sakiyuka さんの投稿です。絵本
を通して、読み手と聞き手が楽しさを共有できる読み聞かせ、すてきな輪が広
がってゆきますように。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-kids-ed&c=e&id=441]
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【4】SSS コラム「待ち遠しいタドキスト大会」     (マリコ)
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 今年のタドキスト大会は実行委員長をたてずに、少し簡素化して開催しよう
ということでスタートしましたが、まだ3週間以上を残して、夜のオフ会参加
希望者はすでに85名の定員に達しました。多くの方がタドキスト大会を楽し
みにしてくださっていると感じて嬉しく思いました。

 今年の大会の大きな目玉は、なんといっても土曜昼の部の「タドキストの展
示会」でしょう。多読が軌道にのってくると、日本語の読書と同じように、好
みのジャンルや好みの作者がみつかったりします。また一冊の本からそれに関
連した本を次々と読んだりして、知らず知らずのうちにだれにでも何かテーマ
のあるコレクションができていくようです。
 この展示のアイディアを出してくださったまりあさんのお声かけと尽力で、
現在12人の方がそれぞれの思いのこもった本の展示をしてくださることになっ
ています。評判の高い本や、自分では買わないジャンルの本も実際手に取って
みると思わぬ出会いがあるかもしれません。特に、酒井邦秀先生も Punch の
E.H. Winnie-the-Pooh ほかの原本の何冊か展示されるということで、この骨
董品的な価値のあるお宝本をみることができるのも楽しみですね。当日のにぎ
わいが今から目にうかぶようです。

 タドキスト自慢の本のコレクションをみて、大勢の仲間と一堂に会して語り
合えば、多読への期待も大きくなるでしょうし、またたくさん英語の本を読も
うと勇気がわいてくることでしょう。
 多読が順調に進んでいる人も、停滞している人も、多読はすごいと思ってい
る人も、多読のよさがまだわからない人も、だれでも、それぞれ次につながる
何かを得られるイベントになるだろうと思っています。あと3週間。待ち遠し
いですね。

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【5】SSS ニュース
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■多読講演会 セミナーの予定
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11月25日(土) 小牧  多読でひらく英文小説の豊かな世界
12月03日(日) 東京  やさしい絵本から始める多読
12月17日(日) 大阪  関西児童英語多読研究会
詳細は、下記でご確認ください。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html]
……………………………………………………………………………………………
■2006年全国タドキスト大会のお知らせ
……………………………………………………………………………………………
12月2日(土)夜のオフ会の参加申し込みは締め切りました。
みなさんとお会いするのを楽しみにしています。
 詳しくは、タドキスト大会用掲示板をご覧ください。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-off&c=v&num=300]
……………………………………………………………………………………………
■多読関連求人案内
……………………………………………………………………………………………
◆編集者
「多読多聴マガジン」を発行しているコスモピア社では、多読に興味のある
編集者を募集しています。詳しくは、下記まで。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-for-job&c=e&id=13]
◆多読指導講師
SEGでは、多読コースの講師を募集しています。詳しくは下記まで。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-for-job&c=e&id=12]
□多読関連の求人を希望される方は、
 sss-jimuあっとseg.co.jp に詳細を連絡ください。
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【6】編集後記                    (かのん)
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 先日、最近多読をはじめたという方と多読の記録の話をしました。その方は
オレンジの多読記録手帳を使っていらっしゃるとのことでしたが、そういえば
記録の方法も人それぞれ、でもどうやって記録をとっているかって話、あんま
り聞いたことがないなぁ。ってことで、今回はわたしの多読記録の話です。
 わたしは多読手帳、持ってるけどもっぱら語数を調べるために使っていて、
記録はふつうのノートに書いています。多読を始めた頃は、まじめに(?)日付や
語数を書いていましたが、いつの間にか少しずつ変わってきました。最近は、
読んでるそばから思いついたことをつらつら書き、長編になると内容を忘れちゃ
うので設定や人名、気になる伏線っぽい記述も(気が向いたら)メモしておく。
英語を読み疲れたときに気分転換に書くことも多いので、読書とは関係のない
ことを書いたりもします。ノートには語数も書いてない。日付も気が向いたと
きに書く程度。数ヶ月に一度、気が向いたときに、Excelでタイトル表をつくっ
て語数をまとめてカウントします。こんな調子なので記録というより読書雑文
ノートって感じです。
 わたしにとってこのノートは読書の楽しみを分かち合う友人のような存在で
す。おもしろかった本、投げた本、どんな本も「ねぇねぇ、こんな本を読んだ
んだよー」って報告するのがこのノート。このノートも7冊目に突入しました。
新しいノートにはどんな本を読んだよ!って報告できるかな。ノートのさいご
のページはどんなことを書くのかな。そのときが楽しみです。
 多読の道も人それぞれなら、記録の方法も人それぞれ。記録は一切なし!っ
ていうのも潔いし、ブログを活用、機能的にExcelでとか、SSSの読書記録シス
テムや書評が自分の記録代わりという方法も楽しそう。そうそう、記録だけじゃ
なく、面白かった本のことを話したい相手っていうのもきっと決まってきます
よね。みなさんは今日、誰にどんな本の話をするのでしょう。
……………………………………………………………………………………………
 次号(11/16)の担当は まこと さん です。

          H a p p y R e a d i n g !

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