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665. SSS多読通信 第144号 (2006/9/21)
お名前: 古川@SSS
投稿日: 2006/9/21(20:49)
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SSS多読通信 第144号 (2006/9/21)
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【1】今週の100万語通過者 (9/11-9/17)
【2】今週のお薦め本
「すてきなシニア」特集
【3】今週の掲示板ダイジェスト (9/11-9/17)
【4】SSSコラム (酒井邦秀)
【5】SSSニュース
【6】編集後記
編集:しおから
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【1】今週の100万語通過報告者(9/11-9/17)
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今週の100万語通過報告は1名でした。おめでとうございます!
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■100万語到達しました。ミステリー教えてください。 keiyuuさん
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Sidney Sheldonを主に読んで100万語通過してしまったkeiyuuさん。Sheldonを
7冊読み終え、今はMemories of Midnightへ!今後もミステリを楽しみたい
Keiyuuさん、S. Sheldonよりも難しくなくておすすめは、と、今後も読む気ま
んまんな感じが伝わってきます!その質問に対して、他のみなさんからお薦め
の作家・作品が紹介されています。
keiyuuさん、これからもばりばりHappy Reading!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6262]
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【2】今週のお薦め本
「すてきなシニア」特集
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このメルマガがお手元に届く頃には少々遅い話題ですが、18日は敬老の日でし
た。お年寄り、とか老い、とか、字も見たくない、と思われる方もいらっしゃ
るかもしれません(私しおからもそんな気持ちがわかる年頃になりました)。
でも、ちょっと待ってください。多読で読む英語の本の中にも、イタズラをし
たり、徹夜でケーキを焼いたり、恋をしたり。元気で魅力あふれ、イキイキし
た生活を送る少しだけ先輩…な人たちがたくさん活躍しています!
……………………………………………………………………………………………
■Oxford Reading Tree シリーズ
Stage 5 Gran 309語 YL0
A Monster Mistake 334語 YL0
Stage 8 A Day in London 890語 YL0
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魅力的なおばあちゃん、といったらこの方ははずせないでしょう。ORTで大活躍
のGranは子どもたちのだれよりもトラブルメーカー!何かすればだれよりも楽
しんでしまいますし、MumやDadには縁のないMagic Key Adventureにもしっかり
参加。私はこういう周りを慌てさせるようなことをけろっとやってのけるイタズ
ラで茶目っ気のあるおばあさんになりたいと思います。おばあさんなのに、周り
の大人から叱られてしまうのを見ると、他人事とは思えません。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003537]
……………………………………………………………………………………………
■An I Can Read Book シリーズ
Level 2 The Grandma Mix-Up 941語 YL1
Grandmas at Bat 1051語 YL1
Grandmas at the Lake 1050語 YL1
Grandmas Trick-or-Treat 797語 YL1
……………………………………………………………………………………………
Grandma Sal とGrandma Nan、それぞれ1人でも充分強烈なのに、ふたりの
Grandmaに翻弄される(?)Pip。友達のSkiには"Do something, Pip. Your
grandmas are driving us bananas!"なぁんて言われてしまったり。Granmaが
ふたり、しかも真逆のタイプで孫そっちのけでいちいち言い争ってばかり、な
のが笑えます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002528]
……………………………………………………………………………………………
■Mr. Putter and Tabby Pour the Tea 550語 YL1.4
……………………………………………………………………………………………
この本からはCynthia Rylantの「齢を重ねる」ということに対してのあたたか
いまなざしが感じられます。シリーズ2冊目からはお隣のMrs.Teaberry とZeke
も登場。良い友達同士である二人と二匹が、年をとることは寂しく不安なこと
もあるけれど、相棒さえ居れば楽しみもある、ということを教えてくれます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000007091]
……………………………………………………………………………………………
■The Old Woman Who Named Things 1500語 YL1.7
……………………………………………………………………………………………
同じくCynthia Rylantの作品。ひとり暮らしのおばあさんのお話です。友達を
みな失って、決して死なないもの、自分の目の前から消えないものにだけ名前
をつけて一緒に暮らすおばあさん。でも、ある日ちいさな茶色い犬が来て、お
ばあさんの暮らしはすこしずつ変わっていきます…。
文からも絵からもあたたかさがじんわり、しみてきます。お話と同様に
Kathryn Brownの絵がすてきです。おばあさんの身につけているもの、髪型、
お家の中や車など、こだわって描かれているのがわかります。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003168]
……………………………………………………………………………………………
■Esio Trot 4225語 YL3.5
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おなじみDahlの短編です。定年退職したMr. Hoppyのひそかな恋を実らせる秘
密兵器は、「カメ」でした…。とんでもない大作戦を考えつくMr. Hoppyがキ
ュートです。
Dahlの作品では、"Charlie and the Chocolate Factory"にもGranpa Joeという
遊び心あふれるおじいちゃんが登場します。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001521]
……………………………………………………………………………………………
■The Friends 54000語 YL4.5
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近所に「もうすぐ死ぬ」と噂されているおじいさんがいるのを知った主人公は
友人ふたりとそのおじいさんを観察することにします。「観察」されているこ
とに勘付いたたおじいさんはいつのまにか元気になって、やがて、小学生3人と
おじいさんの間に不思議な友情が芽生えていきます。しかし…。
ここまで読んでお気づきになった方も多いかもしれません。湯本香樹実「夏の
庭」の英訳版です。優秀な外国児童文学作品に贈られるMilred L. Batchelder
賞を受賞しています。日本語版を読んだことのあるかたは、ぜひ英語版も読ん
でみてください。"This is an offbeat and unsentimental coming-of-age
story— a Japanese Stand by Me."というレビューが、この本をよく表現して
いると思います。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000011765]
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【3】今週の掲示板ダイジェスト(9/11-9/17)
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■Tra-la-laaaaaa! Julieさん
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1000万語を通過したJulieさんの報告です。
・レベル5が楽に読めるようになりました。・レベル4がパンダになりました。
・レベル2が、飛ばさずに読めます。・でもレベル0の絵本では、凹みます
(笑)。・言い回し(慣用表現)に目がいくようになりました。と語るJulie
さん。飛ばし読み、についての分析もすごいです。800万語から1000万語までの
読書記録を読むのも楽しい!
Julieさん、おめでとうございます。今後もHappy happy reading!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-1000&c=e&id=213]
……………………………………………………………………………………………
■書いた! 出した! 返事来た〜〜〜〜!!(カエサル風) akoさん
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先週初心者のための世界史クラブでYou Wouldn't Want toシリーズで盛り上が
っている、という話題がありましたが、とうとう作者にファンレターを送って
しまったakoさん。あふれる思いのたけを英語で綴る、という気持ちになったの
も多読でたくさん英語を貯めてきたからこそ。そして、なんと…作者からお返
事が!タドキストのみなさん、akoさんと一緒に興奮してください。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-game&c=e&id=654]
……………………………………………………………………………………………
■多読から作文にひらく道かも matsukawa1971さん
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「樽のなかに、そこそこ英語がたまってきたのかもしれません」と語る
matsukawa1971さん、水があふれ出すように英語の小説を書き出しました!
英語で書くことに喜びを感じているのがものすごく伝わってきます。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-english&c=e&id=931]
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■50万語通過しました rie-zoさん
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"The Case of the Puzzling Possum(The High-Rise Private Eyes #3)"で、
折り返し点にたどり着いたrie-zoさん。いろいろつまみ食いして、コンプリー
トしたシリーズは少ない、と語るrie-zoさんに、酒井先生はむしろそれでいい、
いろいろな作者のいるシリーズをコンプリートしようとすると無理しますよ、
とアドバイスされています。rie-zoさん、このままhappy readingを!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss&c=e&id=22965]
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■2周目、最初からつまづいています... さえ@さん
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100万語通過から2ヶ月、なんとなく停滞気味になってしまった、と語るさえ@
さん。ぜんぜん心配ないですよ!と、あっちからも、こっちからもレスがつき
ました。バナナさんの紹介する以前のスレッド「百萬語停滞倶楽部」の様子な
ど、停滞していることを楽しんでしまえ!な感じすら伝わってきます。
さえ@さんが投稿したことそのものが素晴らしい、と私しおからは思いました。
なんとなく、多読から遠ざかってしまうこともあるけれど、停滞してる!って
掲示板に書くことでこんなに状況は変わってきます。それに、このやりとりを
読んでいるだけの「停滞」している人はたくさんいたと思いますよ。みんな実
はさえ@さんと一緒にホッとしているはずです。
さえ@さん、停滞さえも楽しみつつ、シャドウイングもしながらHappyにいき
ましょう!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=8473]
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【4】SSS コラム (酒井邦秀)
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しばらく前に掲示板でお風呂読書が話題になりました。この10日ほど、ぼく
はやっと夏休みになって、お風呂執筆三昧です。そこで今週はお風呂執筆につい
て・・・
でもまずはお風呂読書について復習:
お湯は腰湯くらいでふたを胸元まで閉めて、いちばん手前にバスタオルをたた
んで敷きます。両手を出して本をタオルの上に立てて、あとはゆったり、じっく
り、気持ちも伸びやかに読書を堪能します。お風呂読書は本当に集中できますよ!
心配は当然本がもよもよになることですが、直接本に湯気が当たらないように
すれば大丈夫です。さいわいぼくはまだ本をお湯の中に落としたり、シャワーを
浴びせたりはしていません。けれども、もしぬらしてしまったらどうするかは
知っておいた方がいいでしょう。
本をぬらしたら、丁寧な対処が必要です。時間もかかります。いちばんいけな
いのはドライヤーです。無理に乾かすと、もよもよがわやわやになって、かちか
ちになり、とても本とはいえなくなります。(お風呂読書以前に何度かぬらした
経験有り)放っておくのもいけません。(これも経験有り)いちばんいいのは本
をぬれたまま閉じて、平らな面に水平において、その上に重しをどっさり置く。
そうすると水分が少しずつ抜けていって、数週間で元通りになります。色のつい
た水でないかぎり、まったく元通りです。ことによるとぬれてからしばらくした
ために、乾きはじめている場合もあります。でも大丈夫。まずもよもよになりか
かっているページに遠くから霧吹きで水をかけ、もう一度ぬらします。そこから
あとはぬれた直後とおなじです。
復習のつもりが少々長くなりましたね。本題はノート・パソコンをお風呂に持
ちこんでもだいじょうぶかということでした。
だいじょうぶです・・・いまのところは。準備としては本を読むときと変わり
ません。タオルの上にノート・パソコンを載せるだけです。ただし、熱が籠もり
やすいので、ぼくはノート・パソコンの奥の底だけタオルに載せて、手前の底は
ふたの上に直接置くようにしています。底を浮かせているわけです。
そうだ、電源は充電池にしましょう。AC電源からコードをお風呂の中に引っ張っ
てくるのはさすがに怖い! 感電しそうです。それから、長い間ワープロを使っ
ていると、汗が出てきて、キーボードに滴ることがあるので、フェイス・タオル
も用意して、適宜汗をぬぐいます。風呂場は、すくなくともうちの風呂場は無線
LANが届かないし、裸なので宅配便や家人に呼び出されて原稿書きを中断するこ
ともない。
これに勝る執筆形態としては、温泉に浸かりながら原稿を書くことしかないと
思いますが、さすがに温泉執筆はまだ勇気がありません。第一温泉にはふたがな
い! 首からかける画板は考えたことがありますが・・・ それより問題は温泉
の成分です。温泉読書は何度もやっていますがあるとき眼鏡のつるをダメにして
しまった。どうも温泉が硫黄泉だったためらしい・・・ ノート・パソコンを腐
食させるかもしれないとなると、無茶ばかりやってきたぼくですが、踏み切れな
い。ポリ袋に入れて、ということも考えましたが、キーが押しにくそうなので、
試していません。どなたか、温泉でノート・パソコンを使う方法を考えてみてく
ださい!
しかし・・・風呂場で原稿を書く人はどのくらいいるのか・・・?
でも、風呂場から掲示板に投稿という人はいるかもしれない!?
世の中、まったく無駄な知識っていうのはなかなかないもんですね・・・
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【5】SSS ニュース
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■多聴多読マガジン 創刊号 9月6日より発売中
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「多読」を題名に含む「多聴・多読マガジン」が9月6日に創刊されました。
創刊号には、
「100万語多読&100時間シャドーイングのすすめ」(酒井邦秀)
「多聴多読のためのロードマップ」(伊藤晶子)
「快読快聴ライブラリ」GR、LRから5冊の本の紹介(録音付)(伊藤晶子)
「多読的読書ガイド」(古川昭夫・佐藤まりあ・トミナガ・アヤコ)
と、掲示板でもおなじみのみなさんが執筆しています。
そのほか、「リスニング、シャドーイングのためのなま素材」「新TOEIC撃破
ストラテジー」「新旧ベストセラー作品を楽しく読む」「世界の教科書を読
む」等の記事があります。
A5判184ページ+CD(73分)で、税込定価1,380円
コスモピア社より3ヶ月ごとの季刊発行です。
表紙の写真はこちらから どうぞ。
[url:http://www.cosmopier.com/shuppan/magazine/index.html]
読まれた方は、感想・要望をぜひ、editorial@cosmopier.com まで送って
ください。
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■多読講演会 セミナーの予定
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9月30日(土) 岡山 絵本からの多読
10月1日(日) 福岡 絵本からの多読
10月7日(土) 名古屋 絵本からの多読
10月28日(日) 東京 絵本からの多読
11月3日(金) 成田 多読と多聴がひらく英語の世界
11月5日(日) 大阪 新しい多読法の実際
11月25日(土) 小牧 多読でひらく英文小説の豊かな世界
詳細は、下記でご確認ください。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html
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■2006年タドキスト大会 日程がきまりました
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今年のタドキスト大会の日程が決まりました。
日程:12月2日(土)、3日(日)2日間の予定。
今年は(も)参加するぞ!と思っていらっしゃる方は、ぜひ予定を空けてお
いてくださいね。
また実行委員長は、古川さん、マリコさん、まりあさんの3名に決定しまし
た。月内におおよその予定を発表し、当日のお手伝いを募集させていただきま
すので、みなさん、是非応募してくださいね!
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■2006 多読応援キャンペーン:洋書プレゼント 展開中
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今年も【100万語多読応援キャンペーン】を全国で行っています。読書記
録を送っていただいた方の中から抽選で100名様に洋書があたります。
これから多読を始める人、始めたばかりの人はぜひ応募して下さい。
締め切り:2007年3月末。詳しくは、下記をご覧下さい。
[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/2006-100mango-fair.html]
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■C'mon! タドキッズ!
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5月から、朝日小学生新聞に、月1回英語の学習絵本の紹介を連載しています。
毎月第4火曜日、1年間の予定です。第4回めはLongman Literacy Land
Info Trailをとりあげました。Web上で音声も期間限定で聞けます。こちらか
らどうぞ!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=591]
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■多読通信の編集員を募集しています
……………………………………………………………………………………………
多読通信は、多読が好きなタドキストたちが協力して編集し、毎週1回みな
さまにお届けしています。現在、新しい通信編集員を募集しています。多読が
好き、多読をしている方を応援したいという方、仲間たちといっしょに多読通
信の編集をやってみませんか。
詳しくはこちらの募集案内をご覧ください。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=616]
多読通信編集員のお仕事内容についてはこちら▼
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-admin&c=e&id=1195]
また、この多読通信のお薦め本コーナーに掲載する書評記事の募集も併せて
募集しています。みなさまのご応募をお待ちしております。
※応募いただける方は、sss-jimuあっとseg.co.jpへご連絡ください。
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【6】編集後記 (しおから)
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私が多読をやっている、と話したら、カナダから日本に遊びに来た友達が、メ
ープルシロップと一緒に「はい、おみやげ!」と、どさどさ本を持ってきてく
れました。見たことのない出版社、小さめなサイズ、少々地味目で古めかし
いイラスト。
「わー、ありがとう、こんなに!あれ、この出版社聞いたことないなぁ」
「フフフ、どこで買ったと思う?」
「?」
「実は…」
なんと、1ドルショップで買ったのだそうです。だから10冊買っても10カナダ
ドル!"Sherlock Holmes"や"The Swiss Family Robinson"など、なじみ深いお
はなしのリトールド版でした。語数も少なめで読みやすい。リトールドだって、
古めかしいイラストだって、GRを読んでいればぜんぜん気になりません!
ついついいつも本にお金を使いすぎてしまう私なのですが、今度北米に行った
ら1ドルショップでも本を漁りまくってしまいそうです!
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次号の担当は ポロンさん です。お楽しみに!
今 週 も H a p p y R e a d i n g !
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・掲示板への投稿
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108]
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ご了承ください。
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発行:SSS英語学習法研究会([url:http://www.seg.co.jp/sss/])
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2006.09.21 02:00
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