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628. SSS多読通信 第135号 (2006/7/13)
お名前: しおから
投稿日: 2006/7/13(03:36)
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SSS多読通信 第135号 (2006/7/13)
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【1】今週の100万語通過者 (7/3-7/9)
【2】今週のお薦め本 「Laura Ingalls Wilder」特集
【3】今週の掲示板ダイジェスト (7/3-7/9)
【4】SSSコラム「オランダの教育レポート その2」(Kian)
【5】SSSニュース
【6】編集後記
編集:しおから
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【1】今週の100万語通過報告者(7/3-7/9)
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今週の100万語通過報告は3名でした。おめでとうございます!
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■最後の1万語で足踏みしたあと、気分爽快に通過しました♪ やゆさん
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100万語は、多読を始めてから出会って大好きになったRylantの作品で
どうしても通過したかった、と語るやゆさん。なかなか来ない"Blue Hill
Meadows"をAmazonで分割発送にして記念すべき100万語にうまく間に合わせ
たそうです。おめでとうございます!
100万語通過して、英語の本を、和書を楽しむように/あるいはそれ以上に
楽しめるようになったというのが最大の収穫だそうです。
また、とばし読みについて、罪悪感を感じなくなるようになった、とも。
大切に読みたいRylantの本をこれからのためにとってあるやゆさん。今後も楽
しくHappy Reading!
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6137
……………………………………………………………………………………………
■100万語通過しました(長文です) さえさんとお友達
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中断もありつつも10ヶ月と少しで七夕の夜に100万語を通過したさえさん。
「すごい勢いで趣味にはまり、すごい勢いで飽きていく私にとって同じペース
で多読をすすめられる友人が、身近にそしてこの掲示板にいたことは何よりの
支えになっていました」とおっしゃるさえさん。その「掲示板での友人」、や
ゆさんと一緒の号に通過報告が載ることになりました。また、一緒に多読をや
っているお友達もともに100万語通過されたそうです。一緒におめでとうご
ざいます!
100万語突破した効果としてはリーディングスピードが速くなり(分速90
語→130語へ)、英語に対する抵抗感がなくなったことを挙げていらっしゃ
います。さえさんもお友達も一緒にこれからも楽しくHappy Reading!!
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=6150
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【2】今週のお薦め本 Laura Ingalls Wilderの世界
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今回は「小さな家」シリーズでおなじみのLaura Ingalls Wilderをご紹介しま
す。ちょうど100万語通過なさったやゆさんとヨシオさんのやりとりの中でも
登場していました。
日本でもファンの多いこのシリーズですが、邦訳版はシリーズの途中から翻訳
者と出版社が変わってしまうこともあり、前半に思い入れのある人、後半の好
きな人など様々です。翻訳の好みに振り回されず、原作を読んでしまえるのが
タドキストの強み!子どものころに何度も読み返した本であれば、語数は多い
けどとばし読みもしやすく、辛くなく読めるかもしれません。"The Rabbits'
Wedding"でおなじみのGarth Williamsのイラストレーションもすてきです。
私、しおからは実際にこれらの場所を訪ね歩いたことがあります。子どもの頃
から大好きで日本語で何度も繰り返し読んだ本でしたが、とうとうLittle House
シリーズ好きな友人何人かと一緒に「ローラの住んでいた場所を見てみよう!」
という計画を実行に移したのです。
実際に行ってみて嬉しかったのは、どこに行っても"Little House"好きの人が
おり、その地にまつわるエピソードを語りあったりして全く知らない人と
"Little House"の話で盛り上がれることでした。同じ本を読んでいる、という
のはこういう素晴らしいことなのか、と感激しました。まるでタドキストの国
際オフ会のような感じでしょうか?!
ということで、今回は本の内容というよりは、その本の舞台に行ってみた印象
を少しずつお伝えしようと思います。
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■The Little House in a Big Wood 35,000語 YL4.4
……………………………………………………………………………………………
Wisconsin州Pepin、"Little House"シリーズ始まりの場所。当時の丸太小屋は
もう残ってはいませんが、複製されたものが建てられています。想像していた
よりもずっとちいさな家で、本当に「小屋」でした。ここから大草原へ、家族
は夢を追って旅立って行ったのです。
Pepin湖のほとりにはローラのふるさとを訪ねるファン相手のみやげ物屋もあり
ます。ファンの心理をよく理解している「おみやげ」がいろいろあって嬉しか
った。たとえば、「Pepin湖の小石」がつまった布の袋(ローラは小石を拾いす
ぎてポケットに穴をあけてしまいます)とか、お人形がわりだった「ハンカチ
に包んだとうもろこしの芯」などのマニアックな品々もあります。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001600
……………………………………………………………………………………………
■On the Banks of Plum Creek 54,000語 YL4.5
……………………………………………………………………………………………
Pepinから西へ車で丸一日。この作品の舞台、Minnesota州 Walnut Groveは
ちいさな町が残っているだけ、あとはお話に出てくる土の中の家の跡を見るぐ
らいの何もないところです。Plum Creekが当時と同じように流れています。ま
さにローラが住んでいた時と同じような風景を見、空気を吸うことができま
す。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001599
Walnut Groveからさらに西へ車で移動すること半日、South Dakota州De Smet。
"By the Shores of Silver Lake" 、"The Long Winter"、"Little Town on
the Prairie"、"These Happy Golden Years"、"First Four Years"など多くの
作品の舞台となった場所です。またIngalls Family(とうさん、かあさん)が
最終的に定住した町でもあります。Pa、Maのお墓もここにあります。
……………………………………………………………………………………………
■By the Shore of Silver Lake 57,000語 YL4.5
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ただの草原だった場所が、開拓者たちによって町になっていく様子がありあり
と描かれています。Paが土地を手に入れたエピソードが面白い。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001595
……………………………………………………………………………………………
■Little Town on the Prairie 57,000語 YL4.6
……………………………………………………………………………………………
De Smetの町が発展していく様子、Paが町に定住していくさま、そしてアルマン
ゾとの出会い。家族の生活は開拓者としての暮らしから、町の生活へと変わっ
ていきます。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001594
……………………………………………………………………………………………
■Farmer Boy 57,000語 YL4.6
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ローラの夫となるアルマンゾの子ども時代を書いた作品。ローラの育った環境
と違い、アルマンゾの育った実家は裕福だったようです。農場の子どもの生活
を描いている作品のはずなのですが、私の印象としては、「シリーズ中一番お
いしそうな話が多い」本だと思います。
実際に訪れて見たアルマンゾの家は本当に大きな農家で、牛小屋や納屋などの
大きさからもゆたかな生活がうかがわれ、ローラの家との差を感じました。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000001598
……………………………………………………………………………………………
■Sugar Snow 500語 YL1.5
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こちらは原作をより子ども用に書き換えたシリーズのうちの1冊。
"Little House"シリーズはPBですし、YL4台と、多読をはじめたばかりの方向け
ではないかもしれません。まだ少し早いけど読んでみたい!雰囲気だけでも先
に楽しみたい!と思われる方にはこちらをお薦めします。
シリーズはたくさん出ていますが、なかでもこの本をとりあげたのはMaple
Candyがとても美味しそうで私の大好きなエピソードだからです(ただの食い
しん坊ですね)。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004413
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■Laura Ingalls Wilder 327語 YL0.8
……………………………………………………………………………………………
Rookie Biographiesシリーズの1冊。"Little House"シリーズを書いたローラ
の伝記です。Little House シリーズ自体がローラの伝記のようなものですが
この本はさらにそのエッセンスを取り出し、開拓者の生活をシンプルな文で伝
えています。
http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006292
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【3】今週の掲示板ダイジェスト(7/3-7/9)
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■多読始めました 三枚目うり坊さん
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スタートセットのPGRを8冊読んだところで状況を書き込んでくださった三枚目
うり坊さん。その書き込みに独眼流さんやみぃみぃさん、やゆさんがそれぞれ
のアドバイスをなさっています。はじめたばかりの方なら当然感じる疑問を一
人で抱え込んでいないですぐに掲示板にアクセスした三枚目うり坊さんの行動
力が素晴らしいですね。私しおからは腰が重くてROMばっかりなので、見習い
たいと思います。掲示板にはたくさんいいアドバイスをしてくれる仲間がいま
す。三枚目うり坊さん、これからもHappy Reading!
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=4129
……………………………………………………………………………………………
■1周年記念日&ただいま137万語 ソレイユさん
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7月5日で多読1周年を迎えたソレイユさん。始めてすぐ、酒井先生のトーク
セッションに参加して一気にヤル気になったそうです。初期にモチベーション
が高くなっていることは大切ですね。今は多書(たくさん、英語で書く)もは
じめられたとのこと、バリバリヤル気になっているソレイユさんでした。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=e&id=8061
……………………………………………………………………………………………
■対面の多読用書店があったらいいな と思う方 古川さん
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amazon.co.jpはたしかに便利だけれど、実際に手にとって確かめられる場所が
欲しい…タドキストなら誰しも思うことだと思います。せめて1県に1箇所は
そういう場所があればいい、とおっしゃる古川さんです。そこへ図書館風、マ
ンガ喫茶形式など、皆さんからいろいろなアイディアが寄せられつつあるよう
です。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-talk&c=e&id=1020
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■夜行猫さん回覧本「DK Reader Level 2」の第7走者を募集します
たんぽぽのわたげさん
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今回はもう葉っぱさんに回覧先が決まってしまいましたが、「回覧本」という
このシステムはいいですね。フィクションはなかなか自分から買って読むこと
がない、という方はこのような機会を利用するのも手ですよ!なお「回覧本」
は予約できません。次回の回覧募集の投稿を待って、応募してくださいね。
第8走者になるのはあなたかもしれません!
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-lib&c=e&id=3501
……………………………………………………………………………………………
■宇部講演会前夜オフ会参加者募集 Oh!Mah!Ah!さん
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酒井先生100万語英語宇部講演会前夜オフ会参加者募集します。
7月29日(土)未定
酒井先生、まりあさんを迎えて、B級グルメに徹したお店で盛り上がる予定の
ようです。
参加したい方は、詳細を SSS NEWS で確認してください。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=627
参加表明は、以下のオフ会掲示板にお願いいたします。掲示板でも盛り上がっ
てください♪
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=9509
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【4】SSS コラム 「オランダの教育レポート その2」 (Kian)
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こんにちは、Kianです。もうすぐ夏休みですね。オランダの学校の夏休みは、
州単位で何週間かずつ、ずらしてあります。親が合わせて夏休みをとる場合が
多いので、バカンス地や交通機関が混まないようにとの配慮だそうです。
前回と同じく今回も、オランダと日本の学校教育の違いを紹介しますね。オ
ランダの学校には決まった教科書がありません。検定教科書というものがなく、
民間の教科書・教材会社がそれぞれ自由に教科書を作っているそうです。そし
て、どの教科書を使うかは学校の裁量に任されています。いえ、教科書を使う
か使わないかも、自由なのです。また、ほとんどの場合、教科書は毎年購入し
て子ども達に与えるのではなく、他の教材と同じように、学校の備品として教
室においてあります。毎日同じ教科書を使って勉強するのではなく、必要な教
材を適宜使う、その中に教科書も含まれています。
さて、前回書きましたが、オランダの学校には校区がないので、親が子ども
の小学校を選ばなければなりません。どうやって選ぶのでしょう。自治体から
学校のリストがもらえますが、その他にも、独自に学校見学に行く、学校のオ
ープンデーに行く、保護者や周りの評判を確かめる、それぞれの教育理念や教
育方法の違いを出版物やウェブサイトで確かめるなど、いろいろな方法があり
ますが、特筆すべきは、「教育監督局」のウェブサイトで、すべての学校の評
価が誰でも閲覧できることだと思います。教育監督局からは、インスペクター
が定期的にすべての学校を訪問し慎重に調査します。また、校長先生が提出す
る学校に関する様々な資料なども基に、学校を評価します。その評価をウェブ
サイトで見ることができるのです。評価は8つの分野に分かれ、それぞれの分
野の評価項目を合わせると、実に30項目以上もの評価を、それぞれの学校に
ついて知ることができるのです。オランダに行く前、私は、唯一できる学校を
選ぶ方法として、住む予定の地域の、気に入った教育方法の学校やその他の学
校の評価をダウンロードして、オランダ語が分かる人に翻訳してもらい、子ど
も達をどの学校に通わせるのがいいか真剣に考えました。もちろん、一番いい
のは、学校に直接行き見学して雰囲気などを確かめることですが、オランダ語
が分からない私にとって、学校の客観的な評価が確かめられるということは、
確実に学校選びを進めていく自信につながりました。
校区がないということは、学校を選ぶ自由があるということです。でも、自
由に選べると言っても、「好きに選んでください」と言われても困る場合があ
りますよね。そんな場合でも、こうして客観的な評価を誰もが見ることができ
るように公開しているというのは、突き放した自由ではなく、選ぶ基準を与え
てもらった上での自由なので、親にとってはありがたいことです。また、学校
にとっても、教科書を使う使わないを始めとする自由があり、教育方法や理念
もそれぞれ違います。でも、好き勝手をしていい自由があるわけではないので
す。教育の質が下がれば、親は子どもを転校させることができる、誰でも閲覧
ができる教育監督局の学校評価も下がります。教育の質を保たなければならな
いという責任を負った上での自由なのです。
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【5】SSS ニュース
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■多読講演会 セミナーの予定
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7月16日(日) 新宿 The Door to Success: ER is the Key
7月29日 (土) 下松 読み聞かせ・絵本から始めて 使える英語力へ
7月30日 (日) 宇部 生きている英語を目指し、絵本から始める英語多読
8月26日 (土) 東京 日本多読学会総会・第5回英語多読ワークショップ
9月17日(日) 調布 多読で受験は乗り越えられる?
詳細は、下記でご確認ください。
http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html
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■C'mon! タドキッズ!
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5月から、朝日小学生新聞に、月1回英語の学習絵本の紹介を連載しています。
毎月第4火曜日、1年間の予定です。第2回めは Longman Literacy Land をと
りあげました。Web上で音声も期間限定で聞けます。こちらからどうぞ!
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=591
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■インターネット放送局GYAOで多読がニュースに!
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「News Gyao」http://www.gyao.jp/news/ の6月21日の「Health Watch」で
多読が紹介されました。インターネットで再放送が視聴できます。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=613
現在最新ニュースは別のトピックスとなっており、多読の紹介はnews archive
の方に入りました。古川さんが、アクセス方法を紹介してくださっています。
「GYAO」の「英語脳」のニュースの視聴の仕方
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=624
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■多読通信の編集員を募集しています
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多読通信は、多読が好きなタドキストたちが協力して編集し、毎週1回みな
さまにお届けしています。現在、新しい通信編集員を募集しています。多読が
好き、多読をしている方を応援したいという方、仲間たちといっしょに多読通
信の編集をやってみませんか。
詳しくはこちらの募集案内をご覧ください。
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=616
多読通信編集員のお仕事内容についてはこちら▼
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-admin&c=e&id=1195
また、この多読通信のお薦め本コーナーに掲載する書評記事の募集も併せて
募集しています。みなさまのご応募をお待ちしております。
※応募いただける方は、sss-jimuあっとseg.co.jpへご連絡ください。
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【6】編集後記 (しおから)
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いよいよ夏休みが近づいてきました!お仕事でなかなかお休みできない方もい
らっしゃるかもしれませんが、ちょっとでもまとまった時間が取れたら幸せで
すね。【2】の特集でもお話ししましたが、いつも読んでいる本の世界と現実
はつながっているもの。本の舞台を訪ねてみる旅も素敵です。
いつか読もうと思っていた大物の本に挑戦したり、何エリエールもある未読本
を片っ端から読んでいくのもタドキストとしての正しい(?)休みの過ごし方
でしょう。
半日でもお休みがとれるなら、未読本を片手に前から気になっていたカフェで
充実した時間を過ごしたり、ひと駅歩いて新しくできた図書館や本屋さんを開
拓したり。
私しおからはDiane Mott Davidsonのクッキング・ママシリーズをひっくり返
して、中に盛り込まれている美味しそうなレシピから何か作ろうかと思ってい
ます。
今だからこそできる、タドキストならではのお休みの計画を立ててみてはいか
がでしょうか。
……………………………………………………………………………………………
次号の担当は ポロン さん です。
今 週 も H a p p y R e a d i n g !
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・メール sss-web-magazine@seg.co.jp
・掲示板への投稿
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108
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ご了承ください。
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