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487. SSS多読通信 第108号 (2005/12/15)
お名前: まこと
投稿日: 2005/12/15(00:52)
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SSS多読通信 第108号 (2005/12/15)
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【1】今週の100万語通過者 (12/5-12/11)
【2】今週のお薦め本「クリスマス特集」
【3】今週の掲示板ダイジェスト (12/5-12/11)
【4】SSSコラム「海外サイトをつかってみよう」(まりあ)
【5】SSSニュース
【6】編集後記
編集:まこと
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【1】今週の100万語通過報告者
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今週の100万語通過報告は1名でした。おめでとうございます!
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■なほけんさん 感動!100万語達成(本当は通過)
娘さんが読むように『今日から読みます!英語100万語』の本を買ったのを
きっかけに、自分が読み始めたなほけんさん。近くにあった社会人ブッククラ
ブを利用して、あっという間に100万語達成です。さらに今は、お母さんも
多読をされているそうです。きっととっても楽しそうに、なほけんさんが洋書
を読んでいたのでしょう。娘さんが多読を始めるのも、時間の問題かも!なほ
けんさんの感動が伝わってきます。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-million&c=e&id=5613]
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【2】今週のお薦め本 「クリスマス特集」
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もうすぐクリスマスですね。クリスマスの本はたくさんありますが、その中か
らお薦めする本を紹介します。本を読んで、さらにクリスマスの気分を盛り上
げてみませんか?
2004年発行された、多読通信第57号のお薦め本「クリスマス絵本特集」はこちら
です。
[url:http://blog.mag2.com/m/log/0000118505/90933565?page=3#90933565]
……………………………………………………………………………………………
■Is That You, Santa? (AAR0) 241語 YL0.5
……………………………………………………………………………………………
クリスマス・イヴの夜。小さな男の子がサンタさんを待ちながら寝ようとしま
すが、なかなか寝られません。その理由は・・・?単語が一部絵になっていて、
最後にフラッシュカードがついています。挿絵がかわいいです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002725]
……………………………………………………………………………………………
■Toot & Puddle : I'll Be Home for Christmas 500語 YL0.9
……………………………………………………………………………………………
スコットランドへ旅行中のTootから「クリスマスには帰るよ。」と、Puddleは
ハガキをもらいました。Puddleは、早速クリスマスの準備を始めます。ところ
がTootは帰る途中、大雪にあってします。さあ、二人は一緒にクリスマスを過
ごせるのでしょうか?・・・二人のぶたさんの表情がかわいく、挿絵の色合い
が温かいです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009834]
……………………………………………………………………………………………
■Henry and Mudge and a Very Merry Christmas 568語 YL1.0
……………………………………………………………………………………………
ほのぼのとしたHenryとMudgeのシリーズのクリスマス版です。クリスマス前に
HenryとMudgeは、お母さんのお手伝いでクッキー作りをしたり、クリスマス・
イヴには、いとこのアニーとエドおじさんが来たり・・・。仲のよいHenryと
Mudgeのクリスマスの過ごし方が、ほのぼのと書かれています。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010379]
……………………………………………………………………………………………
■Guri and Gura's Surprise Visitor 600語 YL1.5
……………………………………………………………………………………………
ある冬の日、ぐりとぐらは森の雪の中に大きな足跡を見つけます。足跡をたど
っていくと、なんと二人の家に着きました。ドアを開けると大きなブーツがあ
り・・・。絵本「ぐりとぐらのおきゃくさま」の英語版です。とてもいいにお
いがしてきそうです。(!?)
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008582]
……………………………………………………………………………………………
■Harvey Slumfenburger's Christmas Present 1,240語 YL2
……………………………………………………………………………………………
クリスマスイヴの夜、サンタさんは子供たちにプレゼントを配り終え、クタク
タになってベッドに入ろうとしました。その時に、一つだけプレゼントが残っ
ていることに気づきます。一緒に仕事をして疲れているトナカイ達を残し、サ
ンタさんはパジャマの上にコートを着て、一人で出かけます。はるか遠くに住
んでいるHarvey Slumfenburgerに、プレゼントを届けるために・・・。サンタ
さんに脱帽です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004599]
……………………………………………………………………………………………
■The Night Before Christmas (A Pop-Up) 540語 YL3.5
……………………………………………………………………………………………
「The Night Before Christmas」の本はたくさん出版されていますが、この本
はポップアップ絵本です。どのページをめくっても、Clement Clarke Moore
の詩に合わせて、Robert Sabuda の繊細で精巧なポップアップの世界が広がり
ます。読む度に「どうしてこんなに立体的なものが、本の中に収納できてしま
うのだろう?」と不思議になります。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008515]
……………………………………………………………………………………………
■Holly the Christmas Fairy (Rainbow Magic シリーズ) 8,000語 YL3.6
……………………………………………………………………………………………
RachelとKirstyは、とても仲良しのお友達。クリスマスの3日前、クリスマス
の準備をしていた二人は、妖精の国に呼ばれました。そして、Jack Frostが盗
んだ「サンタのソリ」と「三つの特別なプレゼント」を、クリスマスの妖精
Hollyと一緒に探すように頼まれます。さあ、クリスマスまでに見つけること
ができるのでしょうか?Rainbow Magicシリーズのクリスマス版で、表紙がキ
ラキラ光っています。同じシリーズの他の本に比べてちょっと長いですが、か
わいい挿絵がたくさんあり、とても読みやすいです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000008490]
……………………………………………………………………………………………
■Love Actually (PGR4) 14,200語 YL4.0
……………………………………………………………………………………………
映画「ラブ・アクチュアリー」のGR版です。ロンドンのクリスマス前に起こ
った、いろんな形の「愛」のお話です。登場人物が多く、場面もよく変わるの
で、映画を観てからの方が理解しやすいかもしれません。でも会話が多いので、
読みやすいです。明るくて、前向きなお話です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000005082]
……………………………………………………………………………………………
■Skipping Christmas 46,000語 YL8.0
……………………………………………………………………………………………
法廷サスペンスで有名なJohn Grishamが書いた、コメディ・タッチのお話です。
最愛の一人娘が旅立ってしまったので、クリスマスを夫婦だけで過ごすのはつ
まらないと、夫婦で旅行に行くことを計画しますが、それがものすごく大変な
ことに!・・・どうなるんだろう?と、ついついページが進んでしまいます。
こちらは、ハードカバーのアドレスです↓
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004180]
ペーパーバック、マスマーケットも出ています。
(私は表紙で選んで、ハードカバーを購入しました。)
以下2冊は、去年の「クリスマス絵本特集」に引き続き、再度お薦めです。
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■Letters From Father Christmas 16,000語 YL4.5
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この本には、「指輪物語」でおなじみのJ.R.R.Tolkienが、サンタクロースと
して20年以上自分の子供たちに送った、手紙、絵、封筒、切手などがぎっしり
と載っています。助手として働く北極熊の失敗談など、手紙の内容はとても楽
しく、絵や切手も素敵です。このような手紙が毎年クリスマスに届けられるな
んて、うらやましい!!
こちらは、ハードカバーのアドレスです↓
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000007943]
ペーパーバックも出ています。
(私は愛蔵版として、ハードカバーを購入しました。)
この本のカセットもが出ています。(以下、sumisumiさんからの紹介文です。)
ちゃんと声色も変えて、表情豊かで暖かい男性の朗読です。手紙ごとにクリス
マスの音楽や鈴の音がなってクリスマス気分を盛り上げてくれます。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0001024760/ref=ed_oe_a/sss-22/250-7720620-8647458]
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■Father Christmas Letters 3,000語 YL4.0
……………………………………………………………………………………………
こちらの本は、上記の「Letters From Father Christmas」の中から一部を抜
粋したもので、手のひらサイズです。カバンに入れてもじゃまにならないので、
どこにでも持って行けます。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003967]
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【3】今週の掲示板ダイジェスト
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■多読再開のきっかけ「 Stan the Hot Dog Man 」 グルメさん
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「約3年前、児童用のやさしいものは読む気になれず、多少難しめの本を選ん
で壁にぶつかり、そのまま多読を止めてしまった」グルメさん。今年の3月に
「今日から読みます英語100万語」を見付けて、ある体験をしたことが多読
再開のきっかけになったそうです。多読で「やさしい本から読む」ことの必要
性を感じた体験談も書いていらっしゃいます。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-off&c=e&id=1636]
……………………………………………………………………………………………
■やっと「はじめまして」! yukizさん
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Sharon Creech の『Ruby Holler』を通過本として、先月200万語を達成した記
念に報告して下さいました。「記録手帳をチェックしてみたら、YL0〜9.5まで
ガシャガシャと取り混ぜて読んでいた」そうです。記録手帳は、振り返って読
むと楽しいですよね!「多読は一生モノの勉強方法(趣味ともいう)」と書か
れているyukizさん。またの投稿、お待ちしています!!
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-debut&c=e&id=3331]
……………………………………………………………………………………………
■やっぱりレベルを下げよう 柊さん
……………………………………………………………………………………………
『The Vampire Lestat』をしばらく寝かせることにした柊さん。「もう少し易
しい本を読んで、力を付けることにする」そうです。読みかけた本を途中でや
めるのはとても勇気がいることですが、さすが柊さん!本は、待っていてくれ
ますよ〜♪「皆さんは、一度に何冊ぐらい読んでいますか?」という質問に、
楽しい返信が来ています。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=e&id=8487]
……………………………………………………………………………………………
■Leap of Faith 読みました 久子さん
……………………………………………………………………………………………
PBデビューへの道で紹介されていたDanielle Steelの「Leap of Faith」を図
書館のネット予約したはずなのに、渡された本は、なんと同じ題でも全く違う
本!「思わぬ出会いで、自らは決して手に取ることは無い本が読めました。」
と話す、とても共感できる久子さんの失敗談です。本との出会いは、いろんな
ところにあるのですね。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-netabare&c=e&id=655]
タドキスト大会企画「PB デビューへの道」の関連投稿は、こちらです。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-netabare&c=e&id=559]
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【4】SSS コラム 「海外サイトをつかってみよう」 (まりあ)
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そろそろクリスマスも近づいてきました。海外のクリスマスカードサイトを
ご紹介しましょう。
Blue Mountainサイト [url:http://www.bluemountain.com/index.pd]
は老舗で、ここに登録してもジャンクメールが来るようになったりしないので
気に入っています。
10ドル払って有料会員になると、送れるカードの種類が増えますが、無料で
も伝統的なデザイン、ファニーなもの、音楽付きのものいろいろ選べます。日
本にも同様のサイトはありますが、やはり本場のものはおしゃれです。
海外通販など興味があるけれど、怖いなぁ、と思っていらっしゃるなら、ま
ずこういうサイトの利用から始めてみてはいかがでしょう?いろいろなカード
の文章から、お気に入りのものを自分のカードに手書きしても良いですし、プ
リントアウトできるカードもあります。
本を読む気分にはなれないけれど、英語に触れずに1日が終わるのも不安、
と感じる日など、英語サイトで遊ぶのも良いのでは?このサイトには単語ゲー
ムやパズルを始めいろいろなゲームもあります。「世にも不幸な物語」は結構
難しかったですけど。
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【5】SSS ニュース
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■多読による英語教育 研究会のお知らせ (日本多読学会)
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1月14日(土)15:00-17:45 場所 SEG(東京・新宿)
内容 「多読と評価」吉岡貴芳(豊田高専)
コメンテーター:酒井邦秀(電気通信大学)
参加費 1,000円 (定員30名)
申込みは、1月10日(火)までに email: kanda@hiu.ac.jp へ。詳しくは、
[url:http://www.seg.co.jp/sss/seminar/index.html]
……………………………………………………………………………………………
■多読による英語教育 第3回新人セミナーのお知らせ (日本多読学会)
……………………………………………………………………………………………
1月22日(日)10:00-17:30 場所 SEG(東京・新宿)
参加費 一般 3,000円 多読学会会員 無料 懇親会費 5,000円程度
申込期間 1月10日(火)まで。定員30名になり次第締切
申込みは email: era-jimu@seg.co.jpへ 詳しくは、
[url:http://www.seg.co.jp/era/workshop/index.htm]
……………………………………………………………………………………………
■SEG Bookshopよりお知らせ
……………………………………………………………………………………………
多読通信第107号のコラムで紹介された、イランの児童映画のGR「Iran
Cinema Reader セット(計8冊)」が好評発売中です。
[url:http://www.seg.co.jp/bookshop/personal/sss2ili.html]
……………………………………………………………………………………………
■SSSの掲示板を利用されているみなさまへ
……………………………………………………………………………………………
掲示板を利用するためのルールやパスワードを忘れた場合の対応方法などの
お知らせです。
お互いの顔が見えない環境で文字だけで情報交換する掲示板をみんなが気持
ちよく利用するためのルールです。「掲示板利用のルールなんてあったの?
知らなかった」という方や「そういえば以前読んだけど、忘れちゃったなぁ」
という方、一読してみてくださいね。新たな発見があるかも?
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=480]
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【6】編集後記 (まこと)
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あと約一週間でクリスマスですね。いつから始めたのか忘れましたが、私は自
分にクリスマスプレゼントを贈ることにしています。お薦め本に紹介したポッ
プアップ絵本の「The Night Before Christmas (A Pop-Up)」やハードカバー
の「Letters From Father Christmas」もその一つです。手袋を買った時もあ
りました。普段なら何でもないものも、ちょっと意味づけするだけで、嬉しく
なったりします。頑張っている自分にご褒美です。今年は、何にしようかな♪
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次号の担当は 古川さん です。
今 週 も H a p p y R e a d i n g !
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・掲示板への投稿
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108]
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ご了承ください。
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発行:SSS英語学習法研究会([url:http://www.seg.co.jp/sss/])
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