Little House in Brookfield(Little House The Caroline Years #1)

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63. Little House in Brookfield(Little House The Caroline Years #1)

お名前: 久子
投稿日: 2003/7/4(23:55)

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1) Title       Little House in Brookfield
2) Author        Maria D. Wilkes
3) 出版社名      HarperTrophy
4) ISBN          ISBN: 0064406105
5) 出版年        1996
6) ページ数      298 
7) 推定レベル     4
8) 推定語彙レベル ?
9) 推定総単語数  50000
10) 評価         ★★★★
11) 書評

大草原の小さな家のLauraの母さん Caroline Lake Quiner の物語の一冊目です。
家族構成や時代背景、住んでいた場所をそのままに、記録に残っている出来事の間を
フィクションでつないだ物語です。
当然、ローラが書いたものではなく挿絵もガース・ウイリアムズではありません。

5歳のCarolineは、町外れの小さな家にお母さんとおばあさん そして5人の兄弟と
暮らしています。Carolineが4歳の時にお父さんは船の事故で帰らぬ人となりました。
母さんが仕立物の内職をして現金収入を得ながら、家族は肩を寄せ合い協力して
男手の無い生活をしています。また、近所の人も何かと一家を気遣い支えます。

この時代、成人男性のいない暮らしがどんなに大変なのか良く分かります。
Caroline は優等生タイプのいい子なので特に問題も起こさずお手伝いも
しっかりします。そこが、Lauraのお話と比べると物足りないと思う人が
いるかもしれません。

翻訳:ブルックフィールドの小さな家

12) 推薦者のハンドルネーム  久子

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