映画『アイアン・ジャイアント』の原作はおすすめです。

バナナ（馬場七尾）です。

映画『アイアン・ジャイアント』の原作（と思う）の
The Iron Man（Ted Hughes）出版社faber and faber
を読みました。

とてもとても、よかったです。
映画とは、ストーリがかなり違います。

「宇宙こうもり」なるSpace-Beingも出てきて、
スケールが大きいです。
「宇宙こうもり」と鉄の巨人の戦いも
息をのむ面白さです。
殴り合いとかはしないのです。
でもとても壮絶な闘いです。

YLも３−４だと思います。

書評登録しておきました。
とてもお勧めです。

この人は、詩人のようでず。この本の文章も
とても静謐でした。子供向けの本でもありますが、
寓話としてもよめる深さがあります。

他にも子供向けの本を書いているようです。

またこの出版社faber and faberも子供向けの薄手の
本を出しているようです。

では

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YL（平均） 3.5
お薦め度（平均） ★★★★★
シリーズ名

総語数 14,000語 （概算）
映画・ビデオ化 タイトル：アイアン・ジャイアント

　書評委員のお薦め度：★★★★★ 読みやすさレベル(YL)：3 〜 4

　映画『アイアン・ジャイアント』の原案だと思います。ただ、筋はかなり違います。私は本の方が好きです。
ある村に鉄の巨人（ロボット）がやってきます。どこからやってきたか、彼自身も知らないようです。おなかが減ると、鉄を食べます。トラクター、車、鉄条網．．．困った村の人は、大きな落とし穴を作り、巨人を罠に掛けます。少年Hogarthの働きで、鉄の巨人は穴に落ち、土を掛けられ、一旦は地中に埋められます。が、しばらくすると、地中から這い出してきます。Hogarthは、モノ言わぬ巨人をスクラップ置き場に連れて行き、村と巨人は共存し始めます。一方そのとき、宇宙から星が地球に近づき、そこからオーストラリア大陸ほどの大きさのspace-bat-angel-dragonが地球に舞い降り、人や動物を食べ始めます。どんな兵器も傷ひとつつけられません。それを聞いたHogarthの願いに応じた鉄の巨人は、巨大なspace-bat-angel-dragonに戦いを挑みます。巨人とspace-bat-angel-dragonの静かな闘いは、壮絶で息を飲み、一気に読んでしまします。（バナナ）
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