Nate the Greate #2 書評です。登録お願いします。

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[報告] 209. Nate the Greate #2 書評です。登録お願いします。

お名前: モーリン
投稿日: 2003/11/18(23:36)

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新しくブッククラブに入ったシリーズものの児童書 Nate the Great の
2巻目です。シリーズもの児童書の入門用にぴったりです。
やさしさも語数も ICR3 ぐらいです。
RL は 2.2 で、The Candy Corn Contest の 1.9 より高いですが、
絵がほとんどのページにあり、文章が短く、たまに韻を踏んでリズムが
あるので読みやすく感じます。作者は、130 冊以上の本を書いてるそうです。
(出版は1978年で、けして新しくはないんですね)

1) Title: Nate the Great Goes Undercover
2) Author: Marjorie Weinman SharmaT
3) 出版社名: A Yearling Book
4) ISBN: 0440463025
5) 出版年: 1978
6) ページ数: 42
7) 推定レベル: 2
8) 推定語彙レベル: 400 
9) 推定総単語数: 1629
10)評価: ★★★★
11) 書評 
小学1年生の私立探偵 Nate The Great がさまざまな事件を解決していくシリーズの2作目。といっても、事件は日常のささいなことで謎説きというほどのものではありません。さて今回は、Nate The Great にとって初めての夜の調査。いつも Nate The Great を追いかけまわしている隣の Oliver の家のゴミバケツが毎晩荒らされます。真夜中の張り込みを敢行する Nate The Great は犯人を発見できるのでしょうか。
ほとんどのページに多色刷りの絵があり本の雰囲気は ICR に似ています。語数も 1600 語前後で読み易さも ICR3 と変わりません。文章にリズムがあるので、むしろやさしく感じるかもしれません。ICR からシリーズものの児童書へのステップアップにお勧めのシリーズです。(RL:2.2,age 6-9)
12) 推薦者のハンドルネーム: モーリン


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