The Truth About Stacey (The Baby-Sitters Club #3)

[掲示板: 〈過去ログ〉児童書紹介と書評登録依頼・訂正の広場 -- 最新メッセージID: 411 // 時刻: 2024/11/23(22:40)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

187. The Truth About Stacey (The Baby-Sitters Club #3)

お名前: 豆太
投稿日: 2003/10/18(22:51)

------------------------------

こんにちは。豆太です。
またしても気になった「シリーズもので書評がされていない作品」を紹介します。

個人的にはこの本はシリーズの中でも面白い方に感じました(星が5個までしかつけられないのが残念です)。

では・・・

1) Title: The Truth About Stacey
 (The Baby-Sitters Club #3)
2) Author: Ann M. Martin
3) 出版社名: Scholastic
4) ISBN: 0590251589 
5) 出版年: 1986年 
6) ページ数: 167 
7) 推定レベル: 4
8) 推定語彙レベル:? 
9) 推定総単語数: 28000 
10) 評価: ★★★★★ 
11) 書評: 
今回はStaceyが主人公です。Baby-sitters Clubの活動も順調に進んでいましたが、ある日ライバルとなる” Baby-sitter Agency”のチラシを見つけます。彼らは13歳以上で男子もいて、平日の遅い時間や週末もベビーシッターの仕事を引き受けると言うのですから、Clubにとっては一大事。大切なクライアントを取られてしまいます。更にStaceyには他にも気がかりな事がありました。それは彼女の秘密をNew Yorkに住んでいた頃の親友に話せず、仲違いしたまま別れてしまった事。そして両親がその秘密のためにStacyをあちらこちらに連れて行くことでした。 Club存続に危機感をおぼえたメンバー達はAgencyへの対抗手段を考え、色々試みるうちに「自分たちは何故この仕事をしているのか」を深く考えるようになっていきます。果たしてClubはこのピンチを乗り越えられるでしょうか。そして、Staceyの悩みは解消されるのでしょうか。
競争社会を勝ち抜くためのアイデアや実行力に優れ、またプライドを持って仕事に取り組む姿は12才とは思えないほどです。アメリカではこうして早くから自立心を養うことができるのかもしれません。
12) 豆太


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.