[掲示板: 〈過去ログ〉児童書紹介と書評登録依頼・訂正の広場 -- 最新メッセージID: 411 // 時刻: 2024/11/23(22:37)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
181. Houghton Mifflin Leveled Readers
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2003/10/16(01:07)
------------------------------
---------------------------------------------
シリーズ名 Leveled Readers
監修 Irene Fountas
出版社 Houghton Mifflin
ジャンル アメリカの小学校の副読本
お薦め度 ★★★★
単語数 各本の折り返した裏表紙にすべて記載してあります。
Grade 1は総語数70くらいから始まります。
Houghton MifflinのLeveled Readersはアメリカの小学校の副読本として使用されています。Grade1から6まで分かれており、簡単にはアメリカの小学校1年生から6年生までに相当します。Grade1は72冊、grade2と3はそれぞれ96冊、grade4,5,6はそれぞれ100冊あり、更に細かくレベル分けがなされています。内容は自然や動物、伝記、スポーツ、アメリカの歴史などのテーマがあり、シリーズで読み進めると、単にreadingのためだけでなく、アメリカの小学校でどういった教育がなされているか、知ることができます。
また、それぞれのレベルの中に絵は同じですが、文章がちがう本が含まれています。比べて読むと、語彙の差異、構文の違いなど、writingの勉強にもなります。
非常に冊数が多いシリーズです。出版社のHoughton Mifflin Leveled Readers
http://www.eduplace.com/marketing/leveledreaders/で中身を見ることもできます。参照してください。 (えっちゃん)
レビュー★★★★
投稿者 えっちゃん
1冊1冊読むというよりは、ぜひ、シリーズでまとめて読んでいくことをお奨めします。ミニブッククラブや英語教室などで導入時のシリーズがORTだけでは足りないので、もっと増やしたいという際にお奨めです。それぞれのgradeにある、絵が同じで文章が違う本を並べてみると、grade 1でも、こんな言いかえがあるのかとうなります。英作文などのoutputのtextとしてもお奨めです。
▼返答