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お名前: 杏樹
投稿日: 2007/4/19(00:58)
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パピイさん、こんにちは。
〉「ヒストリカル」とういからには世界史にある程度精通している必要があるのかな?と思っていましたが、
〉今回読んだ本は、そんな必要がまったくないと言うほどでしたね。
〉今から百数十年前だから車も飛行機も無いし、電話もメールもないのよね。また服も脱ぐのが面倒なくらい
〉着込んでいるし・・・という不便さが理解できていれば、十分でしたね。
でしょう?
リサ・クレイパスはまだ当時のことをよく調べて物語に取り入れてると思いますが、後は単に「むかし、あるところに…」みたいなものです。
服の脱ぎ着が面倒なのは、ファスナーがなくて全部ボタンやひもで留めてるからです。もちろん、コルセットや下着も着込んでますけど。そういえば服装史の本でしか見たことないような、下着関係の言葉もよくお目にかかります。
それからDuke and Iは内容は全然激しくありません。裏表紙が恥ずかしいだけです。ページ全面ですから。
〉今週から、ロマンス本をいったん置いておいて、杏樹さんお薦めの
〉Chinese Cinderella: The True Story of an Unwanted Daughterを読み始め、昨晩読み終えたのですが、
〉最後はほっとしますと書評には書かれていましたが、そこまではほんとうに(×3)辛く、
〉「本当の不幸本は、これだ!」と感じました。
うわ〜〜〜!やっと読んでくれた人に出会えた〜。すごい「シンデレラ」ぶりですよね。
この作者には大人向けの自伝的な作品「Falling Leaves」というのもあります。いつか読みたいと思っています。PGRにもあるんですが、原書が読めるのを目指します。Chinese Cinderellaの後にもいろいろあったみたいで、そのあたりのことも書いてあると思います。
〉今日からは、気分転換にロマンス本を読もうかと考えましたが、
〉結局 Chinese Cinderella And the Secret Dragon Societyに呼ばれました(笑)
おお!こちらは全然違う内容で、一種の冒険ものです。こちらのほうが楽しく読めると思います。
それでは…。
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