Re: おとなのための世界史クラブ 〜 男性だってロマンス本

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932. Re: おとなのための世界史クラブ 〜 男性だってロマンス本

お名前: パピイ
投稿日: 2007/4/18(22:24)

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杏樹さん、こんにちは。

〉すばらし〜。PBの広場はロマンス本花盛りですね。
〉あっというまに私の読んだ量を追い越されてしまいました。
〉最近中国語と日本語の本を読んでいて、ロマンス本は積んだまま減りません。

それだけロマンス本には、パワーがあるということでしょうか。
わたしも読んで見るまでは、想像だにしませんでした。

〉〉■ (ヒストリカル)ロマンス本の面白さ

〉私も日本語ではロマンス本を読もうとは思いません。ロマンス本の翻訳がズラっと並んでいるコーナーは無視でした。まあ、私の場合「ヒストリカル」という分野があるのを知ったのが大きいですが。読んだ本も積んである本も全部ヒストリカルですから。

「ヒストリカル」とういからには世界史にある程度精通している必要があるのかな?と思っていましたが、
今回読んだ本は、そんな必要がまったくないと言うほどでしたね。
今から百数十年前だから車も飛行機も無いし、電話もメールもないのよね。また服も脱ぐのが面倒なくらい
着込んでいるし・・・という不便さが理解できていれば、十分でしたね。

〉〉第2に、読んでいて安心
〉〉言い換えると、読んでいて気疲れしないということです。
〉〉これは児童書などで、結構深刻な内容のものを読むのこととの比較ですが。

〉児童書が読めなくてPBを読む人もいますから。最初は「え?」と思いましたが、児童書は内容がぎゅっと詰まっていて飛ばすとわからなくなるけどPBはいくら飛ばしても大丈夫だということです。特にロマンス本は最後はちゃんとハッピーエンドなので安心して読めます。

今週から、ロマンス本をいったん置いておいて、杏樹さんお薦めの
Chinese Cinderella: The True Story of an Unwanted Daughterを読み始め、昨晩読み終えたのですが、
最後はほっとしますと書評には書かれていましたが、そこまではほんとうに(×3)辛く、
「本当の不幸本は、これだ!」と感じました。

今日からは、気分転換にロマンス本を読もうかと考えましたが、
結局 Chinese Cinderella And the Secret Dragon Societyに呼ばれました(笑)

〉〉■雑談
〉〉◇ なんとかならないの?・・・表紙

〉そうそう!困るんですよ。Julia QuinnのDuke and Iの裏表紙なんか、とてもカバーなしでは読めない。背表紙も多いですねー。本棚に並べられません。Captain Underpantsの表紙は電車で読んでも平気ですが、ロマンス本はカバー必須です。

Julia Quinnは、Lisa Kleypasに比べればおとなしいと思っていましたが、Duke and Iはそうなんですか!
この本は、次回の100万語候補として、もうすぐ購入する予定です。

〉カバーと言えば、先日友達がブックカバーを作ってくれました。多読はしてないんですが、編み物をしたり、バッグや小物を作ったり、器用な人なんです。それで今ブックカバーを作ってるからサイズを教えてくれたら私のも作ってくれるというので、PB用のを作ってもらいました。これでロマンス本が安心して電車の中で読めます。

多読を始めたころは、人前でPBを読む自分を想像していましたが、
ブックカバーをかけて、こっそり読むようになるとは、想定の大範囲外でしたね。

ところで、ブックカバーかけてPBを読む人を見かけたら、ロマンス本読者と思って間違いないのかな?などとどうでもいい想像もしています(笑)

〉〉◇ なんとかならないの?・・・ヒーロー。

〉これはですねー、白人男性はだいたい日本人よりはるかに筋肉モリモリですから、しょうがないです。ディズニーアニメ「美女と野獣」に登場するナルシス男がいるんですが、日本で「ナルシス男」と言えば細身長身のすらりとした人を思い浮かべますが、「美女と野獣」のガストンは筋肉モリモリが自慢なんです。それが白人の価値観のようです。

おおっ、思い出しました。ナルシス男、ガストン!
やはり男性も含めて、白人の価値観なのですね。

〉〉◇ 英語で読むということ

〉そうそう。日本語だと恥ずかしすぎるだろうなと思うようなセリフがあります。やっぱりロマンス本は原書ですね。

わたしは、原書にこだわるほうではないので、GRだろうが、翻訳であろうが楽しければ気になりません。
でも、ロマンス本は原書ですよね。

〉さて、パピイさんの次回報告はいかに…。
〉PB読むと語数が稼げてしまうので、「え?この冊数で?」とビックリしてしまいます。さて、どこの広場にどの報告で現れるか楽しみにしています。

本紹介で語数稼ぎのパピイですので、読書記録以外に、紹介文を並行して書いています。
次回の報告を楽しみにしていただいていると思うと、うれしいです。

〉それではHappy Reading!

杏樹さんも、Happy Reading!


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