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929. Re: おとなのための世界史クラブ 〜 男性だってロマンス本
お名前: パピイ
投稿日: 2007/4/16(21:36)
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柊さん、こんにちは。
〉 パピイさん、こんにちは。Julia Quinnを、重たいヒストリカル・フィクションと並行して読むと、とっても気が楽になると発見した柊です。歴史小説は好きですが、最後非業の死を遂げる人があまりにも多いので、たまにロマンスに逃げます。
Julia Quinnを読むと、「とっても気が楽になる」、また「ロマンスに逃げます」という発言、
この気持ち、ロマンス本を読んだことの有る人にしか、わかりませんよね。
〉〉昨年のタドキスト大会での多大な影響で、今年になってからヒストリカルロマンスを読むようになりました。
〉 嫌いな食べ物でも、隣でおいしそうに食べている人がいるとつい食べてしまい、案外おいしいかもと思う心理、でしょうか。
ちょっと違いますね。
「今まで見たことのない」食べ物でも、隣でおいしそうに食べている人がいると、
「美味しいのかな?」と興味を持って食べてしまい、「おおっ!美味しーい!!」と感じたようです。
〉〉■雑談
〉〉◇ なんとかならないの?・・・表紙
〉 全く同感です。Julia Quinnは、パステル・カラーのとっても綺麗な本なんです。表紙絵もシンデレラの靴とか羽ペンとかで、あとはタイトルが綺麗にデザインされているぐらい。でも、背表紙が……。最近、観音開きの扉のついた本棚を買いましたが、買って良かったと思いました。
私の持っているJulia Quinnの場合、表表紙は庭園や、館で花があしらわれていたりして結構おとなしいです。
一方、Amanda Quickはパステルカラーでレースとか、仮面とかが表表紙に描かれていますが、
しっかり背表紙に…。
〉〉そうそう、もしロマンス本が書店で購入するしか方法が無かったのなら、オジサンにはとても
〉〉レジに持っていけない本もたくさんあります(笑)
〉〉ほんとにAmazonがあってよかったと思っています。そしてブックカバーは必須アイテムになっています。
〉〉一昨年のタドキスト大会で、景品に提供していただいた方に感謝しています!
〉 これまた同感です。
同意いただいて、ありがとうございます。
〉〉他にも、次に読もうと思って購入した「A Summer to Remember」の場合、届いてみてビックリ!!
〉〉もう前面ギラギラで、眩しいー!目が痛い!!タイトルがしばらく読めませんでした。
〉 上には上がいますね。
そうなんですよ。
久子さんによると、このシリーズはみんなこうだとか。
〉〉◇ なんとかならないの?・・・ヒーロー。
〉〉今回読んだ11冊しか知りませんが、
〉〉ヒロインにはけっこういろいろなタイプがあるのに、
〉〉ヒーロー君に関しては、みんな筋肉系、いわゆるマッチョ。当然胸毛有り。
〉〉たまには細身のヒーローも良いのでは?と感じていますが、みなさんはどう思います。
〉 ううん、Julia Quinnしかまともに読んでいませんが、放浪癖があったのが、結婚して以来故郷に定住して旅行記を書いているColinや、芸術家肌なのかちょっと変わっているBenedict、ガーデニングを学んでいたので植物の学名がどんどん出てくるし、押し花を手紙と一緒に送っちゃったりするSir Phillipなんていう感じで、あまりそういう人は見かけませんでしたね。まあ、体力はありそうでしたけど、あまりそういう描写はなかった。
今回読んだ、Julia Quinn2冊もそれほどマッチョ君は出てこないというか、そういう描写はなかったのですが、
Lisa Kleypasはそればっかり(笑) もし、読む機会があれば、私の言うことがおわかりになるでしょう。
〉〉◇ 英語で読むということ
〉〉通勤電車の中で多読をすることが多いのですが、物語がむふふシーン全開になってきても、あまり恥ずかしく
〉〉なく読みつづけられるということは、英語で読んでいるメリットなのでしょうね。翻訳物ではたぶん・・・。
〉〉あとラブシーンでの会話。英語で語られる分には、そうでもないのですが、これが日本語になると、
〉〉日本人ならこんなにストレートには言わないよねーと、少々恥ずかしく感じるでしょうね。
〉 日本人なら言うかどうかわかりませんが、日本語だったら絶対に読まない自信があります。この場合、舞台が現代日本ではないことが、突っ込みたくなる気持ちを抑えるようですね。現代日本だったら、こういう恋愛ものは私は苦手です。
壁の花シリーズの第一作を翻訳で最初読んでみたのですが、柊さんがおっしゃるように、
舞台が現代日本でないことが救いでしたね。ロマンス本を翻訳で読んでいらっしゃる方々も
多分同じように感じていらっしゃるのでは。
〉〉■ あとがき
〉 疲れたときは、お約束な展開で楽ですね。
〉 最後がわかっているのが、スリルがないと感じる人もいるんでしょうが、私の場合、最後がバッド・エンドとわかっている本と一緒に読んでいますから。それだったら、ハッピー・エンドとわかっている方が楽です。
ほとんどのエンターテイメントは、最後がハッピー・エンドが基本ですから、
娯楽で読む本も当然、ハッピー・エンドですよね。
柊さんも、Happy Reading!
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