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897. ヒストリカル・ロマンス Ride the Winter Wind (ネタバレ)
お名前: tsumugi
投稿日: 2006/12/12(01:06)
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ヒストリカル・ロマンス Ride the Winter Wind by Christina Kingston(2002年刊)
読了しました。(ネタバレ)
語数:88000語
YL:6〜7くらい? Amanda Quick よりはやさしいかも?(続けて2冊だから?)
11月29日くらいから、12月10日まで読んだり読まなかったりぼちぼち読みました。
ネタバレあらすじと感想
Major Michael Mathersは、拷問で左手の機能を失って自暴自棄になっていたが、
Lady Alissa Collington(あと1週間で25才の誕生日を迎えるが、それまでに結婚しないと財産が相続できない)が襲撃されているところに行き会い、
やけくそ半分で彼女を助けてしまう(時代ですよね。自殺は恥ずかしいけど名誉の死なら死にたいって)。
彼女の祖母に死ぬくらいなら彼女の窮状を助けて欲しいと、
結婚するよう頼まれ、偽装結婚の計画に乗っていく。
その間にもまた襲撃されたり、周囲からいじられて2人は惹かれあって、でも障害のことや偽装結婚をお願いした手前、、、などすったもんだしつつ、ついには本当の愛を見つけて、めでたしめでたし。でした。
Lady Alissa Collingtonには盲目の弟がいたり、医学的にはそんなのあり?と思うところもありましたがそこは物語としておいて、病気や障害についての記述が自分的には珍しかったです。
最後の方で2人が仲良くなってしまうと、2人で仲良くベッドにいってしまいました。で終わってしまい、その後の記述がなく(オイッ)、ムフフ度は低い。。。
今はScarlet を読み始めました。
本編のThe gone with the windとちがってこっちはHappy Endingだし、
確か作者はロマンス作家だったと思うし、ロマンスになるのでしょうか?
学生時代にとばし読み、拾い読みしつつも挫折感のあった本で翻訳も読んでいます。
今回は分からない単語が結構ありつつ(1行に4単語分からなかったときもあり)も気分良く読めています。
ハードカバー800ページ以上で厚さに負けそうですが、
最初のMellyと、Mammyのお葬式の場面はScarletに感情移入してしまい、
涙ボロボロしながら読みました。
これから波瀾万丈場面が待ち受けているので、ちゃんと時間とティッシュを確保して読まねば。
ちょっとペースが落ち気味なので投稿してcheer upしてみました。
▼返答