「自分は楽しめなかった本」　「合わない本」の方がいいかも？

ひろ＠さんはじめまして。ペギー双葉山と申します。

〉こんな経験ありませんか？
〉●書評では評価が高いのにつまらなかった

　ありますあります。
　なんで、これが★★★★★なんだろう、というような本
　
　個人差がありますから、
　いくら評価が高くても、合わない本、楽しめない本はあります。
　そういう時は、投げるに限る！！
　
　

〉●内容はつまらないけど読みやすかったので満足した

　ありますあります。
　オチは最悪だけど、最後まで興味を持って読めたから、まあいいか、
　というような本
　
　
〉書評を確認しないで読み始めたら★ひとつだったよ〜

　つまらない本を教えてあげるのは、
　本を作る方にも、参考になりますよね。
　
　
　・・・・・・・・・・・・・・・

　少し気になるのは、
　最初の書評委員の方が、★４くらいをつけておられる本なんかですね。
　（読んだ人全員が★１の本は全く問題ないです）
　
　実は私も多読を始めたばかりのころ、怖いもの知らずで、
　バンバン、★１とか２とか、つまらない、とか、
　レビューに書いていたんですが、

　書評された本が少なく、書評をあげてくれる人もあまりいなかった時、
　苦労して書評をされた方の気持ちに、ある時気が付いて、
　★１、２のレビューを全部削除しました。
　（本当に最初の頃、パスワードを入れずに書いたものは残っています）
　書評って、けっこう大変なんですよね。語数数えたり、ISBN入力したり・・・
　
　
　GRはSSS初期の頃に入力された本が多いから、
　「選択肢の増えた今となっては、そう面白くない本だな」
　というものは書評の評価を下げてもらえると、
　面白くない、と言いやすくなりますね。

　でも、面白いかそうでないかは、主観的なものだから、
　両方の意見があってもいいのかな〜
　どうなんだろう。悩ましいですね〜

　つまらない、と言ってしまうと、「面白い」と評価してくれた方に
　なんだか申し訳ないので、
　「自分には向いていない」とか、
　「自分は楽しめなかった」とか、そういう言い方の方が、
　いいかも知れませんね〜

　自分の書評した本が面白かった、と言われるとうれしいし、
　つまらない、と言われると、寂しいと思うんですよね。
　私も何冊か書評しているので、そう思います。
　
　
　なんだか言葉尻をとらえただけのような発言で申し訳ないですが、
　趣旨には賛成ですよ〜
　私も同じような経験はたくさんあるので。

　評価が高い本でも、人によっては楽しめないものもある、
　という事実を広く知ってもらうことは大事だと思っていますから。

　ではでは