Re: あぁ、これでTKYも、あまたの女心を鷲掴み！

DKC師匠、こんばんは。
２番弟子のTKYでありますです。
お忙しい中、さっそくのご教授！　
感謝感激！有り難きことでありますです。

〉【極意その1】「プライドは捨てるべし」
〉良いか、目的は「女心を如何に掴むか」に在るのじゃ。
〉余計な己がプライドなんぞを持っていては、決して目的は達成できぬと知れ。

ありがたや、ありがたや。
第１の極意は、「プライドは捨てるべし」でありますですか！
当初、この点はTKYめも、
とっくの昔にクリアできているかなと自己判定いたしましたですが、
下記の極意を熟読し、沈思黙考、座禅を組むこと３０分、
TKYはまだまだ甘うござった
との認識に至りましたでござりますです。

〉【極意その2】「既成の価値観を粉砕せよ」
〉これは己、そしておなご両方の事を言っておる。
〉愛とは、互いの自我を越えた所に存在するのじゃ。

「自我を越えた所に・・・」でありますですか。
とても深遠・・・でありますですね。

〉よって、まずすべきはおなごの自我の防衛戦、
〉つまりはをおなごが持っている既成の価値観を木っ端微塵に粉砕することじゃ。

えっ！　そうするのでありますですか！　木っ端微塵に・・・
そのような可哀相なことを・・・

〉その為には己の価値観に拘っていてはならぬ。
〉例え、おなごの価値観と己の価値観が似通って居ようとも、
〉それで満足していては駄目じゃ。
〉それでは「いい人」で終わってしまうのじゃ。

ハッ！
こっ、これは！！！
TKYが、
いつも、いつも、いつも、いつも、いつも、いつも、いつも、いつも、いつも、いつも、
「いい人」の壁、「やさしい人」の壁、「害のない人」の壁を
決して越えることのできなかった、
まさにその理由だと直感しましたでありますです！！！
四十目前にして知るこの真実！
あぁ、あと二十年はやく知っておれば・・・。

〉極意その1で体得したプライドを捨てて、
〉敢えて己の価値観を捨ててでも、
〉おなごの価値観を粉砕し、無我の境地に入れてこそ、
〉「女心」は開かれると知れ。

「無我の境地」でありますですか！
「女心」を目指す道が、仏への道と同じとは！
世の中は不思議不可解に満ち溢れておりますです。

〉【極意その3】「土下座せよ」
〉だが、極意その2をして、成功するのは10人中、1人と知れ。

１０人に１人！
そのような統計的な数字が出てくるぐらいまで、
多数のご経験を積まれておられるのでありますですね。

〉もし己の意とするおなごが9人の方ならば、
〉その時は極意その1で身につけたプライドを捨てた状態で、
〉土下座する事じゃ。
〉「ごめんね。ごめんね。僕が悪かった。反省してます。
〉　だからお願い、僕を嫌わないで」
〉と、土下座して平気で言えてこそ、免許皆伝と知れ。

土下座・・・
【極意その1】の会得の成否が試される瞬間でありますですね。

〉【極意おまけ】「鍍金ははがれる」
〉極意その2で首尾良く「女心」を掴んだとしても、
〉女心を掴む為に粉砕の為に作った反対のための価値観なぞ鍍金に等しいと知れ。
〉長く付き合う内に、
〉「あの時、あなたはああ言ったけれど、全然違うじゃないの」
〉と言われ、とどのつまりは極意その3を使うようになるのじゃ。

この極意の由来は、もしや、あの噂のマーリー・マトリン似の・・・
あっ！　失礼いたしましたでござりますです。

〉つまり、所詮男はおなごに頭は上がらなぬものと知れ。

はいっ！
この点は、日々実感しておりますです。

〉どうじゃ弟子どもよ。師匠の教えは有り難かろう。
〉よーく教えを守るのだぞ。
〉では、さらばじゃ。

お師匠さま、
ありがとうござりますです。
「女心」への道・・・それは
険しく、厳しく、ある意味、情けない・・・
そのようなものであると得心いたしましたでござりますです。
TKYは、この道を進みますです。
「女心」を熱望しつつ、日々修行を重ね、
悔いを残すことなく仏になれるよう
この道を進む決意を固めましたでござりますです。

それでは、お師匠さま、
マーリー・マトリンさまの高いびきで、睡眠不足になって
風邪などで体調をくずされることのないよう、
お祈りいたしますでござりますです。

では、失礼いたしますです。