[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/11/24(09:59)]
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成雄さん、こんにちは。
Kianさんの「ドッドはジミーの顔を知っていた」説が説得力があるので納得してしまいました。
〉初期の一連の発言のなかで、「自分の意見を語るとスッキリしてしまい、それで終わりになる可能性がある」と
〉話していたと思います。
〉よくこれほど会話が続くものだ、というのが私の感想です。
〉たった1本の映画についてですからねぇ。横道の話はほとんどなしですから。
そうですね。私も字幕が放送されるころにはフェイドアウトしてるかなーと思ってました。
〉簡単に気づかれたのですね。素晴らしい感覚をお持ちだと思います。
〉中近世ヨーロッパのお話以来のビックリです(^^)
〉モノクロシーンに「時間」はないと最初、勝手に予想して引きずっていました、私は。
〉(だから、じゅんじゅんさんのモノクロシーンの解説は、どうしても反応してしまいます。)
最初はバラバラのように思ってましたが、順番は時間通りだと何となく思ってました。ただもっと時間が飛んでるように思っていて、見直してみて本当に連続しているのがわかりました。(妙なところでビックリされてるような…)
〉中国語(広東語?)の会話って、論争しているように聞こえます。慣れなんでしょうが。
〉「あ・うん」の会話で得するのは誰か?
〉上位者ですよね。「おぬしも悪よのうぉ、越後屋」という悪代官は直接金品を要求しません。
〉公家言葉、「あ・うん」、これらは日本の支配構造の歴史とつながっていると勝手に思っています。
〉対等性がない。ギロチンとか、自由の女神とか、使われる言葉に対等性が生まれるには
〉宗教もからんでくるなぁ。神との契約をした者の横の関係は対等なんでしょうから。
中国語は広東語だろうが、北京語だろうがケンカみたいです。特に女性のカン高い声はヒステリーみたいです。でもそれが普通の会話らしい。中国人はとにかく自分の思っていることを主張することが大事で、人の意見を聞きません。声がでかいほど通ると思ってるようです。
西洋でも厳しい身分制度はありましたし、「横の関係は対等」と言うことではないと思います。日本の場合は身分はかなり固定的でしかも江戸時代など長い間平和が続きました。しかしヨーロッパ史はいつも戦争状態で、国と国の間で領地を巡る争いが絶えません。とにかくいろいろな国がたくさんあって、それぞれが自国の利益を考えているんですから。日本は外国との争いがほとんどありませんでした。ヨーロッパでは国王といえども安穏と暮らしてはいられないので、より強大で力を持った者が勝つ、という歴史を繰り返してきた、ということがあるのではないかと思います。おまけに強者は「神」を利用します。王権神授説とか、神に選ばれたものが正しい、自分は神に選ばれたものである、と主張するわけです。ブッシュも同じことをやってるわけです。
やはり日本人は世界一自己主張しない民族のようです。
少々脱線してきましたが、この辺で。
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