[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/11/22(10:44)]
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Raquelさん、こんにちは。
パピイです。
〉ロマンス本で500万語通過、おめでとうございまーす!
〉いよいよ折り返し地点ですね。
ありがとうございます。
〉今回のご報告は、ものすごいボリュームですねー。
〉しかと読ませていただきました。
長くするつもりはないのですが、というか書き終わらないと
そのボリュームがわからない書き方をしていますの(苦笑)
〉〉■ 本の紹介 (読んだ順に紹介しています)
〉〉◇ Slightly Wicked / Mary Balogh 語数:102,000 ISBN:0440241057
〉"Slightly"シリーズは未読ですが、やはり手堅く面白そうですね。
〉見知らぬ男女が不慮の事態でひとつの場所を共にしなければならず、
〉そのうちに親しくなるというのは、作者のお得意(?)パターンみたいですね。
やはりMary Baloghですから、手堅いです。
この設定、今読んでいるAmanda Quickの作品でも使われていますので、ひとつの定番なのでしょうね。
〉〉終盤でFrayjaがBathに旅立つことが述べられます。次回作では、彼女がヒロインなのでしょうが、
〉〉「A Summer to Remember」では、あまりよい印象を受けなかった彼女が、どんな素敵なヒロインになるのか
〉〉とても楽しみです♪
〉楽しみですねー。
〉意地悪ヒロインが「改心したイライザ(@キャンディキャンディ)」になるのか
〉変わらないままでも魅力的なのか興味大です。
キャンディス・ホワイト・アードレーの一代記(笑>単なる恋愛ものではなかったと記憶していますが)
を読んだのは、もう20数年前だったので、イライザって誰でしだっけ?です。
アニメは、ほとんど見ていませんが、主題歌を歌っていた堀江美都子のファンでした(笑)
主題歌より、エンディング・ソングの方が好きでした(爆)
〉〉◇ The Runaway Duke / Julie Anne Long 語数:89,400 ISBN:0446614254
〉〉この作品は、Julie Anne Longのデビュー作です。新進作家らしくいろいろ設定に挑戦があって
〉〉楽しめました。(もちろん、この本がロマンス本42冊目の私の感想です。たくさん読まれている方に
〉〉とっては、そうではないかもしれませんが)
〉いえいえー。
〉意外なツイストがあったりで、最後まで面白かったですよ。
〉この本、大好き。
たくさん読まれているRaquelさんも、同じ感想をもたれたのですね。
〉〉子供とも、大人とも言えない18歳のヒロインが、ヒーローを、なんでも話せる兄のような男性から、
〉〉恋愛感情を持ち、他の女性に嫉妬を感じるようになるところは、結構胸キュンでしたよ。
〉そうそう、このヒロインかわいいですよね。
おじさんから見れば、どのヒロインもかわいいのですが(苦笑)
このヒロインは、YA系作品のようで、特にそう感じました。
〉〉終盤で、これでハッピーエンドに突入だ と思ったとたん、ある問題が持ち上がり、ええっ?
〉〉どうなっちゃうのという展開になりますが、そこはそれロマンス本ですから、収まるところに収まり(笑)
〉〉読後は爽快です。終わりよければ、全てよしは、ロマンス本にもあてはまりますから、印象はとてもよかったです。
〉私、この本の「悪役」の扱いが他の本とは違って印象的でした。
やはり、そう思われましたか。
〉〉◇ Under the Mistletoe / Mary Balogh 語数:103,615 ISBN:0451223454
〉これ、おっしゃってるように一気に読むと飽きるので、つまみ読みです。
〉〉☆A Family Christmas
〉これ1作だけ未読なんです。そして、これだけ書き下ろし新作でしたよね。
〉年末に読む予定です。
最初の作品が、未読なのですね。
〉〉☆The Star of Bethlehem
〉わたし、これ好きなんですよー。
〉素直になれない二人に切なくなっちゃいました。
うん、うん、よくわかります。
〉〉☆The Best Gift
〉〉ここまで来たら、結末は見えていますよね(笑)
〉アハハ(笑)
〉結末は見えてるけど、温かい気持ちになれる作品でしたね。
そう、どう結末につながるのかな、クリスマス本だしというように読みました。
〉〉☆Playing House
〉これも、予想通りで、続けて読んでくるとそろそろ飽きるかも?
〉〉☆No Room at the Inn
〉〉二組のカップルのロマンスがこの短編の中に書き込まれており、少しご都合主義的な感じ
〉〉の展開もありますが、クリスマス本ですから、多少のことも許されるのでしょうね(笑)
〉クリスマス本は、奇跡とか信心がテーマのものが多いので、ちょっとご都合主義だったり、
〉信者じゃない日本人には理解しがたい時もありますが、心が温まるのがお約束なので
〉大好きです。
〉この二組のカップルって、バローのお得意テーマだよなーと思いませんでした?
そう言われれば、そうですね。
〉こちら二つは、パピイさんが面白かったのが伝わってくるような意気込みですねー。
〉どちらも未読なんですが、読むのが楽しみ。
私も、紹介文なんか書いている場合じゃない、次章を早く読みたい(笑)状態でしたから、
この投稿を読んで、ここまで紹介しといて、やめるなんて!
その後どうなるか、気になってしょうがないじゃないのと、感じていただければ、うれしいです。
もちろんRaquelさんの場合、こんな長い紹介は不要でしょうけどね(笑)
〉〉◇ The Secret / Julie Garwood 語数:110,201 ISBN:0671744216
〉〉300万語報告で紹介した「The Bride」も、『もう、★6つ つけてもいいくらいです。』
〉〉なんて書きましたが、この本とどっちが面白いだろう?・・・悩みます(苦笑)
〉"The Bride"と悩むくらい面白いの?!
〉それは読まねば。
ぜひ!
〉〉◇ Ransom / Julie Garwood 語数:137,921 ISBN:0671003364
〉うーん、盛りだくさんで押さえるところをしっかり押さえて読まないと、
〉混乱してしまいそう。
〉でも、面白そうですね。
設定がよくわからなくて、とても長い紹介になりましたが、紹介した第4章まで押さえれば
あとは一気に読み通せます。しっとり系もいいけど、娯楽に徹した作品もよいですね。
〉〉◇ Rules of Attraction / Christina Dodd 語数:92,764 ISBN:0380811995
〉これはちょっと微妙な感じ。ネチネチですか。。。
〉Dodd は結構当たり外れがあるので翻訳されたら読んでもいいけど(←何様・笑)
〉原書では読まないです。
1作目が、例のなんのこっちゃという題名で邦訳されていますから、
そのうちに、翻訳がでるでしょうね。
〉〉◇ Somewhere I'll Find You / Lisa Kleypas 語数:88,193
〉これを読まれたという方は(ここでは)パピイさんが初めてですね。
〉そうですかー。そんなお話だったんだ。なかなか面白そう。
最初に紹介した作品もそうでしたが、当時の女優って、えらい扱われようですね。
だからこそ、その偏見を変えていこうという、次回作のヒーロー(笑)と、ヒロインたちの努力が
時代をしのばせて、よかったですよ。
〉〉ヒストリカル・ロマンスを読み始めたころは、ヒーローとヒロインが結婚するところから始まる物語があり、驚いたことが
〉〉ありましたが、この物語のヒーローは7歳で、ヒロインは4歳で結婚させられていたという(とんでも)設定です。
〉すごい。江戸時代みたい(笑)
Precisely! (ヒストリカルでは、Exactly!は、あまり使わないですね)
〉〉◇ Because You're Mine / Lisa Kleypas 語数:91,696 ISBN:0380781441
〉〉前作に登場したJuliaとMrs. Florence大きくからんできて、大きく話が盛り上がりますので、
〉〉2作を続けて読むことをお勧めします。スピンオフというより、前後篇のように感じました。
〉こちらの方が好みなんですが、順番に続けて読んだ方がいいんですね。
できることなら、続けて読んだ方が楽しめると思います。
〉〉◇ In My Wildest Dreams / Christina Dodd 語数:89,838
〉「サブリナ」調なストーリーなんですね。
〉面白そうと思ったら、あらら(笑)
〉やっぱり当たり外れが。
ええ、失速してしまいました。
次のDoddは、シングルタイトルを読もうと思っています。
〉〉◇ Minx / Julia Quinn語数:102,302 ISBN:0380785625
〉なんとも型破りでキュートなヒロインですね。
〉わたし、オリジナルの超AVON的表紙の本を持っているので、そんなトムボーイっぽい
〉ヒロインだと思いませんでした(笑)
西部劇に出てきそうな感じのヒロインでした。
男装のヒロインというのも、一般読者に受けるのでしょうか?
〉それに、Guardian/Ward ロマンスだったとは。読まねばー。
Guardian/Wardのロマンスは、話には聞いていましたが、読むのは初めてでした。
〉〉■最後に
〉〉今回もたくさんの面白い本に出会えて、ロマンスPBだけで500万語を超えることができました。
〉一昨年のタドキスト大会の時には、こんなにはまられるとは思いもしなかったですよね。
それは、私も同じです(爆)
〉〉先日、2,000万語通過しました。多読開始から約4年半かかっていますが、ロマンス本は読み始めてから
〉〉まだ(もう?) 1年ですが、総語数の4分の1がロマンスというわけですね (苦笑) その報告にも書きまし
〉〉たが、今回の報告が「めざせPBロマンス本1,000万語への道」の折り返し地点のように感じています。
〉残りの500万語も楽しみですね。
500万語で済めば、いいんですけどね。みなさん、いろいろ紹介してくれますからね(笑)
100冊で、1000万語をめざしていますので、意識的に長い作品を避けています。
たどり着いた先には、長編の未読本が待ち構えているのは、気付かないふりをしています(爆)
〉〉酒井先生のブログで、「読み疲れ」というのがありましたが、ふとそうかなと感じることがあります。
〉そうですね。
〉ロマンス本はどうしても、同じような設定や展開になってしまうので、
〉パピイさんもそろそろ慣れてきて新鮮さが薄れてきたのかも?
〉立派な(?) jaded reader の仲間入りですね。
なるほど、「読み疲れ」ではなくて、「Jaded Reader」かもというのは新しい発想ですね。
〉〉そこで、これからやさしい児童書を間に入れて読書を進めて行こうと思いました。
〉それはオススメですー。
〉わたしがあれこれ和書を読むのも、気分転換になるんですよ。
〉やさしいって、ORT?
とりあえず、A to Zシリーズを読み始めました。
〉〉では、ロマンスファンのみなさん、Happy Reading!
〉パピイさんも、楽しい読書を♪
Raqeulさんも、楽しい読書を♪
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