Re: PBロマンス本 500万語通過報告

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1107. Re: PBロマンス本 500万語通過報告

お名前: そうこ
投稿日: 2008/2/5(22:50)

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パピイさん、こんにちは!
そうこ です。

〉みなさま、こんにちは。パピイです。
〉またまたロマンス本の話題で恐縮ですが(苦笑)、その報告と読んだ本の紹介をさせていただきます。

今回も大作ですね!お疲れ様です!

〉■ 最初に
〉今回の報告は、PB10冊で総語数は1,008,000語、累計で5,029,327語になりました。

ロマンス本だけで軽く私の総語数を越えているあたり、すごいです。

〉◇ Slightly Wicked / Mary Balogh 語数:102,000 ISBN:0440241057
〉(34 customer reviews)

おー、Slightlyシリーズですね。
面白そうですが、我慢して買ってませんよ。
Simplyシリーズの後にしようと思っていますので。

〉◇ The Runaway Duke / Julie Anne Long 語数:89,400 ISBN:0446614254
〉(71 customer reviews)

初めて見る作家さんです。
(大御所以外はまだ全然知らない私ですから、当たり前ですが)
でも、レビュー数が多いですね。
あ、あの表紙の画がかわいい本ですね。

〉◇ Under the Mistletoe / Mary Balogh 語数:103,615 ISBN:0451223454
〉(15 customer reviews)
〉この本は、タイトルに分かるように、クリスマスにちなんだ5編の短編から構成されています。
〉☆A Family Christmas

〉短編ですから、想定の範囲で物語は進みます(笑)でも、終盤でヒーローが提案した行動には、ちょっと意表を
〉突かれました。またSnow angelというものを初めて(作り方を含めて)知りました。

この1編だけ、お正月に読みました。
Snow angelは、ある絵本の中に描かれているのを絵本の達人達に教えてもらいました
(気付かないでスルーするところでした)。
この話でSnow angelがでてきた時には知ってる知ってるって喜んじゃいました。

〉以上で5編の紹介を終わりますが、総括すると、それぞれの感想を見てもらえればわかるとおり、
〉予想通りの展開で物語が進みますので、私のように一気に一冊読まない方がより楽しめると思います。

お言葉に従って、残りの4編は今年のクリスマスの時期までとっておきます♪

〉◇ The Secret / Julie Garwood 語数:110,201 ISBN:0671744216
〉(107 customer reviews)

〉読みながら、うっきょー!という言葉が何度でも出そうになるくらい面白かったです。

〉これではなんですので、ネタバレにならない程度に少し紹介すると、当然Judithは、Iain達とスコットランドに
〉向かうのですが、その険しい道中で、ヒーローを魅了しただけでなく…から始まって、出産に怯える友達のそばに
〉ついてやるだけでなく…、イングランド人に憎悪をもつ部族の中に彼女が少しずつ受け入れられていく過程とか、
〉彼女の秘密をめぐっての諍い、葛藤…などなど、ロマンス以外にも楽しめるとこ満載で、とーっても良かったです♪

私も読みましたよー!!!
おもしろいですよね♪♪♪
ヒーローとヒロインの雰囲気がThe Brideと似てるかなと思いましたが、
好きなタイプなので問題なしです。

〉◇ Ransom / Julie Garwood 語数:137,921 ISBN:0671003364
〉(292 customer reviews)

〉ふう、やっと読み終わりました。少し長めでしたが、予想したとおり、ロマンス以外にもいろいろ詰め込まれており、
〉とっても楽しく読めたので1週間で読了できました♪

amazon.comのcustomer reviewsの数をみて、実はこちらから読み始めました。
でも、第1章を読み終わって第2章に入ったところで、順番に読もうと考え直しました。
やっぱり、The Secret → Ransomの順に読まないとダメですね。

〉前作の最後で、○○に○○を探しに出かけた(笑)RamseyとBrodickがヒーローになっています。もちろん
〉主役はGillianとBrodickですが、BridgidとRamaseyのロマンスも主役を脅かすほどでもなく、この本だけで
〉1.6冊分(パピイ換算)のロマンスを楽しむことが出来、お得です(爆)

○○に○○を探しに出かけた二人は、この時は結局○○を見つけることはできなかったのですね。
RamseyとBrodickの対照的な二人のそれぞれの恋模様が楽しみです。

〉主役級だけでなく脇役のキャラクターの書き分けをよくできており、コミカルな展開も多々あり楽しめます。そうそう
〉なぜ普通の女性は顔を見ただけで怖気づくBrodickをGillianは一目見たときから惹かれたのかなど、最後の
〉方で解き明かされますのでお楽しみに。

見た目がお父さんに似ているとか?
いや、Gillianはお父さんのこと覚えてるのかな...

〉物語が込み入っているため、どう面白かったかを書き始めるとネタバレになってしまいますので、これくらいにして
〉おきますが、「The Secret」と合わせると、★7つ つけたいくらいですということで、紹介を終わります。

高い評価ですね!さあ、Ransomの続きを読まなくては!

実は、以前の紹介にあったSaving Graceの他にもJulie Garwoodの中世物はほぼ揃えました。
人気もあるようだし、私は安心して楽しく読めそうです。

〉◇ Rules of Attraction / Christina Dodd 語数:92,764 ISBN:0380811995
〉(45 customer reviews) ・・・・Governess Bridesシリーズの第三作

〉続きがとっても楽しみです などと書きましたが、第三章から先は、逃げた妻への復讐とのヒーローの思いで、暗い
〉話が続きます。年末年始をはさみながら、寸暇を惜しんで(笑)読み続けましたが、いまいちストーリーに乗れず、
〉その前に読んだ本(Garwoodの2作品と、Governess Bridesシリーズの第二作)が、面白すぎたからかな?
〉また、復讐心に燃えるヒーローが、ヒロインをネチネチといたぶるのに嫌気がさしてきたのかなと感じ始めた頃、
〉ある事件が起きて、俄然面白くなりました。

〉もう少し詳しく書くと、ヒロインの出生の秘密とか、ヒーローが命を狙われるとか(つまり、誰が犯人か)のサスペンスの
〉面白さと、第二作に登場したヒロインの知人(としておきます)とcompanionとして相手する年配の女性(達)との
〉かかわりのなどで、後半はどんどん盛り上がり、最後はスカッと終わり、読後は爽快です。どこかで、同じ感想を
〉書いたようですが(苦笑)、終わりよければすべてよしで満足でした。

ヒーローがヒロインをネチネチといたぶる...←これ苦手です。
読むスピードが遅いと辛そうですねぇ...
でも、おもしろそうですね。

〉◇ Somewhere I'll Find You / Lisa Kleypas 語数:88,193 ISBN:0380781433
〉(38 customer reviews)

〉◇ Because You're Mine / Lisa Kleypas 語数:91,696 ISBN:0380781441
〉(33 customer reviews)

Kleypas らしい個性的なヒロイン/ヒーロー登場のお話のようですね。
(それほど読んでいるわけではないのですが...)
コミカルな話は大好きなのでメモしておきます!

〉◇ In My Wildest Dreams / Christina Dodd 語数:89,838 ISBN:0380819627
〉(64 customer reviews) ・・・・Governess Bridesシリーズの第四作

〉第二作、三作が面白かっただけに、期待したほどではありませんでした。
〉想像した通り、物語は進みますが、ヒーローはある国家の重要な仕事をしており、国家を揺るがす問題が・・・
〉ときてサスペンスらしく盛り上がるのかなと期待しましたが、それほどでもなく・・・

〉Amazon.comのレビューも、星1つから5つまでほぼ均等に分かれていますので、
〉読む人によって感想がまちまちなのでしょうね。

残念ですね。
これはパス..と。

〉◇ Minx / Julia Quinn語数:102,302 ISBN:0380785625
〉(33 customer reviews)

「Splendid」、「Dancing at Midnight」もJulia Quinnらしい軽快なお話なのでしょうね。評判を調べてみまーす。

ちょっと報告 その1
昨年末に Beauty by Robin McKinley を読み始めましたが、これが苦戦しまして、1ヶ月以上かかりました。
年末年始の慌しい時期をはさんだとはいえ、笑いが散りばめられてないと長編はまだ調子よく読めないみたいです。
ただ、表紙のデザインに触発されてか映像美に酔うことは出来ました(つまりかなり妄想できました...)。

ちょっと報告 その2
スーザン・エリザベス・フィリップスに挑戦しました。
「あなたがいたから(Nobody's Baby But Mine)」を日本語で読んだのですが、途中で投げました。
人気作品のようですが、う〜ん、私には合わなかったみたいです。
私はContemporaryよりもHistoricalのほうが好みかな。
あ、でも、「Bet Me by Jennifer Crusie」は楽しかったです。

〉酒井先生のブログで、「読み疲れ」というのがありましたが、ふとそうかなと感じることがあります。
〉そこで、これからやさしい児童書を間に入れて読書を進めて行こうと思いました。

パピイさんはコンスタントに読まれているようですが、
これと「読み疲れ」は関係しているのでしょうか?
やさしい児童書は気分転換にいいでしょうね。

今回も楽しい報告ありがとうございました!

それでは、パピイさんもHappy Reading!


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