[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(15:50)]
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お名前: 柊
投稿日: 2015/9/28(11:00)
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今年はフランス語多読の年にするって言ったはずだよなあ、の柊です。
予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。
と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。
160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。
フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)
そう言ったわけで、マンガを読んでも色々とひっかかってしまうし、Lisa KleypasとJean Plaidyで少しリハビリをして、治ってきました。Plaidyの場合歴史の話なので、いくらかは本当なわけで、それも良かったみたいです。Kleypasも、こういう人いるだろうなという説得力があるし。
しかし、150万語通過は9月の7日になっているし、このExcelやっぱり間違っているか、私の頭のねじが一本はずれたのでは、と疑うわけです。なんだか、おっそろしい勢いで読んでますね。スペイン語もずいぶん速くなったみたいですね。
今はLa confesion de la reina(Victoria Holt名義のJean Plaidy)も読んでいますが、マリー・アントワネットものをスペイン語で読むという、特に意味のないことになっています。ただ、アントワネットとメアリ・ステュアートは、なんだか読みやすいですね。興味はあるけど、好きの度合いが薄いせいか、ひどい目に遭っていても読み進められる(非道)。
スペイン語はまだ、オリジナルで好きな作家が見つかっていないので、そこが課題です。南米の作家とか、日本語で少し読んでみたことはあるのですが、ガルシア・マルケスとかついて行けなかったし、なかなか難しいです。マリオ・バルガス=リョサとか、イザベル・アジェンデとか、考えてはみたのですが、まだ手をつけていない。マジック・リアリスムの作家ばかりで、億劫なのですね。
誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。
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3007. スペイン語怒濤の170万語通過、おめでとうございます
お名前: 杏樹
投稿日: 2015/9/29(01:37)
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柊さん、こんにちは。
〉今年はフランス語多読の年にするって言ったはずだよなあ、の柊です。
♪計画通りう〜ま〜く〜運ぶわけはない〜
というのが多読のテーマソングです。
〉予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。
はあ、今度は英語の文法を…。
〉と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。
〉160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。
柊さんならあり得る…。
〉フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)
「本当の話じゃない」症候群とでもいいましょうか。
そういう症状が起こることがあるんですね。
歴史の本を読むのがいいのか、小説を読んだ方がいいのか…。
〉しかし、150万語通過は9月の7日になっているし、このExcelやっぱり間違っているか、私の頭のねじが一本はずれたのでは、と疑うわけです。なんだか、おっそろしい勢いで読んでますね。スペイン語もずいぶん速くなったみたいですね。
ウソみたいな記録ですが、柊さんが集中するとすごいですね。スペイン語もそれだけ早く読めるようになるなんて。
〉今はLa confesion de la reina(Victoria Holt名義のJean Plaidy)も読んでいますが、マリー・アントワネットものをスペイン語で読むという、特に意味のないことになっています。ただ、アントワネットとメアリ・ステュアートは、なんだか読みやすいですね。興味はあるけど、好きの度合いが薄いせいか、ひどい目に遭っていても読み進められる(非道)。
シュールです。スペイン語でマリー・アントワネット…。しかも好きではない方が読み進められる…?
〉スペイン語はまだ、オリジナルで好きな作家が見つかっていないので、そこが課題です。南米の作家とか、日本語で少し読んでみたことはあるのですが、ガルシア・マルケスとかついて行けなかったし、なかなか難しいです。マリオ・バルガス=リョサとか、イザベル・アジェンデとか、考えてはみたのですが、まだ手をつけていない。マジック・リアリスムの作家ばかりで、億劫なのですね。
ガルシア・マルケスと聞いただけで大変そうです。
〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
知ってる人はいるのでしょうか…。
スペイン文学ってどんなのがあるかな、と思って考えてみました。
一番有名なのはやはりセルバンテスでしょうか。
あとはイバニエス、知ってます?「血と砂」「黙示録の四騎士」「激流」などがサイレント時代に映画化されています。
ガルシア・ロルカは「血の婚礼」など…これもハードル高そうですね。
アラルコンの「三角帽子」は、ファリャがバレエ音楽を作曲したことで有名。
フアン・ラモン・ヒメネスの「プラテーロとわたし」は日本でも翻訳が出ていて有名ですが、中身はどうでしょうか。
〉スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。
「ぽるふぁぼーる」をつけたらいろいろ応用がききますね。
Los Nocherosってどんな感じですか。
それでは〜。
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お名前: 柊
投稿日: 2015/9/29(20:53)
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"杏樹"さんは[url:kb:3007]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、こんにちは。
〉〉今年はフランス語多読の年にするって言ったはずだよなあ、の柊です。
〉♪計画通りう〜ま〜く〜運ぶわけはない〜
〉というのが多読のテーマソングです。
それはありますね。
〉〉予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。
〉はあ、今度は英語の文法を…。
書いたり話したりしようとしたら、わからなくなりまして。
〉〉と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。
〉〉160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。
〉柊さんならあり得る…。
なんともはや、びっくりです。
〉〉フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)
〉「本当の話じゃない」症候群とでもいいましょうか。
〉そういう症状が起こることがあるんですね。
〉歴史の本を読むのがいいのか、小説を読んだ方がいいのか…。
多分、同じぐらい重くえぐった話を読めばいいのかな、と。チェン警部の最新作は面白く読めましたしね。
〉〉しかし、150万語通過は9月の7日になっているし、このExcelやっぱり間違っているか、私の頭のねじが一本はずれたのでは、と疑うわけです。なんだか、おっそろしい勢いで読んでますね。スペイン語もずいぶん速くなったみたいですね。
〉ウソみたいな記録ですが、柊さんが集中するとすごいですね。スペイン語もそれだけ早く読めるようになるなんて。
発音がわかりやすいので、意味の理解度の割りに速く読めるみたいです。フランス語は意味はわかるけれど、発音がわからなくて、「えーっと?」となるので。
〉〉今はLa confesion de la reina(Victoria Holt名義のJean Plaidy)も読んでいますが、マリー・アントワネットものをスペイン語で読むという、特に意味のないことになっています。ただ、アントワネットとメアリ・ステュアートは、なんだか読みやすいですね。興味はあるけど、好きの度合いが薄いせいか、ひどい目に遭っていても読み進められる(非道)。
〉シュールです。スペイン語でマリー・アントワネット…。しかも好きではない方が読み進められる…?
ひどい目に遭っていても、心が痛まないという、非道な話です。
〉〉スペイン語はまだ、オリジナルで好きな作家が見つかっていないので、そこが課題です。南米の作家とか、日本語で少し読んでみたことはあるのですが、ガルシア・マルケスとかついて行けなかったし、なかなか難しいです。マリオ・バルガス=リョサとか、イザベル・アジェンデとか、考えてはみたのですが、まだ手をつけていない。マジック・リアリスムの作家ばかりで、億劫なのですね。
〉ガルシア・マルケスと聞いただけで大変そうです。
なんだか、大変なものばかりピックアップしてしまったみたいで。
〉〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
〉知ってる人はいるのでしょうか…。
いやあの、子ども用の本でも良いのですが。とにかく、オリジナルのものが読みたいです。
〉スペイン文学ってどんなのがあるかな、と思って考えてみました。
〉一番有名なのはやはりセルバンテスでしょうか。
ドン・キホーテはさすがに聞いたことがありますが、読んだことはないです。
〉あとはイバニエス、知ってます?「血と砂」「黙示録の四騎士」「激流」などがサイレント時代に映画化されています。
〉ガルシア・ロルカは「血の婚礼」など…これもハードル高そうですね。
〉アラルコンの「三角帽子」は、ファリャがバレエ音楽を作曲したことで有名。
〉フアン・ラモン・ヒメネスの「プラテーロとわたし」は日本でも翻訳が出ていて有名ですが、中身はどうでしょうか。
調べてみます。とにかく、目標本になれば良いので、難しい本でも良いです。
〉〉スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。
〉「ぽるふぁぼーる」をつけたらいろいろ応用がききますね。
一応、20まで数えられるみたいです。
〉Los Nocherosってどんな感じですか。
「年かさ」のお兄さん4人が、ご機嫌な感じで歌っている、いかにも私のイメージするスペインの感じの歌です。
〉それでは〜。
では〜。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2015/9/30(23:53)
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柊さん
〉〉〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
〉〉知ってる人はいるのでしょうか…。
〉いやあの、子ども用の本でも良いのですが。とにかく、オリジナルのものが読みたいです。
スペイン語オリジナルのの絵本・児童書って思いつきません。
英語の翻訳はどうでしょうか。「がまくんとかえるくん」「おさるのジョージ」「マジックツリーハウス」などスペイン語版があります。どこの国も英語の絵本・児童書の翻訳は多いですね。
あとは私がフランス語でやっているみたいに子ども向けの歴史の本を探してみるとか…。
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"杏樹"さんは[url:kb:3011]で書きました:
〉柊さん
杏樹さん、おはようございます。
〉〉〉〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
〉〉〉知ってる人はいるのでしょうか…。
〉〉いやあの、子ども用の本でも良いのですが。とにかく、オリジナルのものが読みたいです。
〉スペイン語オリジナルのの絵本・児童書って思いつきません。
〉英語の翻訳はどうでしょうか。「がまくんとかえるくん」「おさるのジョージ」「マジックツリーハウス」などスペイン語版があります。どこの国も英語の絵本・児童書の翻訳は多いですね。
がま君とかえる君は持っています。ロアルド・ダールのマティルダとか、エンデのモモとかも(どれもいまいち読めないですが)。
〉あとは私がフランス語でやっているみたいに子ども向けの歴史の本を探してみるとか…。
やっぱり、そちら方面ですね。結局、スペイン・ハプスブルク家とカトリック両王関係で読んでいますので。Horrible Historiesのスペイン語訳は見つけましたので、スペインの有名人を探して、と。ああ、Me llamoというWho was...?的なシリーズもあります。ジョン・レノンとか、クレオパトラとか、アガサ・クリスティーとか。意外にありましたね。
あとは可哀想なお姫様の本当の話で、最後にコルテスが出てくるやつがあったな(シンデレラのためにコルテスが、南米の国を征服してくれる)。あ、意外に持ってました。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2015/9/30(10:52)
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柊さん、こんにちは。ミッシェルです。
涼しくなりましたねー。
〉予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。
特に文法を手掛けると、そういう混乱がありますよね。
〉と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。
おめでとうございます!
〉160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。
時空を超越しちゃうのが、柊さんのすごいところですよねぇ。
〉フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)
ん?よくわかりませんが、フィクションアレルギーってことですかね?
〉そう言ったわけで、マンガを読んでも色々とひっかかってしまうし、Lisa KleypasとJean Plaidyで少しリハビリをして、治ってきました。Plaidyの場合歴史の話なので、いくらかは本当なわけで、それも良かったみたいです。Kleypasも、こういう人いるだろうなという説得力があるし。
あまりにうそっぽい状況設定だと面白くないし、ノンフィクションだとそれはそれで娯楽性がないし…。バランスが難しいのかしら。
〉しかし、150万語通過は9月の7日になっているし、このExcelやっぱり間違っているか、私の頭のねじが一本はずれたのでは、と疑うわけです。なんだか、おっそろしい勢いで読んでますね。スペイン語もずいぶん速くなったみたいですね。
いい感じに読み飛ばしができているんでしょうね。うらやましいです。
それで投げずに読み終えることができるということは、ちゃんと要所要所は押さえているということですね。素晴らしい。
〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
すいません、お役にたてず…。
〉スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。
コン・ガスって、むかーしフランスに旅行したときに覚えたかも。
お父様も語学お好きなんですかね。いいですね。
あ、全然関係ないですが、今朝、Amazon.deからメールが来ていて、英語が使用可能になったとのことでした。まだベータ版だけど。
英語圏以外のamazonでも、英語で書籍の注文やコンシューマサービスが受けられると便利ですよねー。
ではまた次の報告を期待しています!
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"ミッシェル"さんは[url:kb:3009]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。ミッシェルです。
〉涼しくなりましたねー。
ミッシェルさん、おはようございます。こちら北海道は寒いぐらいです。
〉〉予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。
〉特に文法を手掛けると、そういう混乱がありますよね。
なんでそこ逆になるー!ということがよくあります。
〉〉と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。
〉おめでとうございます!
ありがとうございます! ついでに今日、180万語通過しました。何か、おかしなことが起きています。
〉〉160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。
〉時空を超越しちゃうのが、柊さんのすごいところですよねぇ。
空は超越しないです(←そこか?)。
〉〉フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)
〉ん?よくわかりませんが、フィクションアレルギーってことですかね?
フィクションというか、フィクションらしいフィクションが楽しめなくなったというか。ほんとっぽい話じゃないとイヤになったというか、上手く説明できないですが。
〉〉そう言ったわけで、マンガを読んでも色々とひっかかってしまうし、Lisa KleypasとJean Plaidyで少しリハビリをして、治ってきました。Plaidyの場合歴史の話なので、いくらかは本当なわけで、それも良かったみたいです。Kleypasも、こういう人いるだろうなという説得力があるし。
〉あまりにうそっぽい状況設定だと面白くないし、ノンフィクションだとそれはそれで娯楽性がないし…。バランスが難しいのかしら。
ノンフィクションに走れば良かったんですね。なるほど。
〉〉しかし、150万語通過は9月の7日になっているし、このExcelやっぱり間違っているか、私の頭のねじが一本はずれたのでは、と疑うわけです。なんだか、おっそろしい勢いで読んでますね。スペイン語もずいぶん速くなったみたいですね。
〉いい感じに読み飛ばしができているんでしょうね。うらやましいです。
〉それで投げずに読み終えることができるということは、ちゃんと要所要所は押さえているということですね。素晴らしい。
読み飛ばしは結構していますね。ある程度読めるようになったので、この場面は飛ばして、と結構大胆に飛ばしています。それで「この場面が読みたかったんだー!」というところにじっくりひたって。
〉〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
〉すいません、お役にたてず…。
いえいえ。自分で探せば良いのに、つい。
世界文学全集のスペイン語圏を探すか、スペイン文学史か何か探すかしようと思います。あとは、Amazonで売れ筋のものを探せば、柔らかい方も出てくるでしょう。
〉〉スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。
〉コン・ガスって、むかーしフランスに旅行したときに覚えたかも。
〉お父様も語学お好きなんですかね。いいですね。
そして母は韓流です。
〉あ、全然関係ないですが、今朝、Amazon.deからメールが来ていて、英語が使用可能になったとのことでした。まだベータ版だけど。
〉英語圏以外のamazonでも、英語で書籍の注文やコンシューマサービスが受けられると便利ですよねー。
便利ですね。今までもトラブルと必ず「すみませんが、英語でっ」と言ってメールしてましたけど。
〉ではまた次の報告を期待しています!
はい、ではでは〜。
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3010. スペイン語怒濤の170万語通過おめでとうございます!
お名前: こぶまき
投稿日: 2015/9/30(11:47)
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柊さん、こんにちは!
〉今年はフランス語多読の年にするって言ったはずだよなあ、の柊です。
多読ってどうして予定通りに進まないんでしょうねぇ。
わたしはこの秋中国語に没頭するはずだったんですが、
先週、衝動的に仏検に出願してしまいました、、、
もうなにやってんでしょうね。
〉予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。
ああ、それすごくよくわかります。
英語が分かることがフランス語多読のアドバンテージになるのって、
実は最初のうちだけのような気がします。
多読歴が長くなるにつれて英語の知識が却って邪魔になってくるというか。
特に過去形とか受動態の捉え方が英仏で微妙に異なるのがかなりややこしい。
〉と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。
〉160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。
スペイン語多読の語数も凄まじいですね、、、
プラス英語の文法も勉強しているとか。
端から見ると時間配分どうなってるの?もしや柊さんは冥王星住民?状態ですよ。
本当におめでとうございます。
〉フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)
なるほどー。
柊さんのケースとは少し違いますけど、
ファンタジーNGなタドキストなんかもこの「本当に本当じゃない」感が駄目なんでしょうね。
〉今はLa confesion de la reina(Victoria Holt名義のJean Plaidy)も読んでいますが、マリー・アントワネットものをスペイン語で読むという、特に意味のないことになっています。ただ、アントワネットとメアリ・ステュアートは、なんだか読みやすいですね。興味はあるけど、好きの度合いが薄いせいか、ひどい目に遭っていても読み進められる(非道)。
言語のねじれ具合がすごいですね。
これも多言語多読の醍醐味ってことで手を打ちましょうよ。
〉スペイン語はまだ、オリジナルで好きな作家が見つかっていないので、そこが課題です。南米の作家とか、日本語で少し読んでみたことはあるのですが、ガルシア・マルケスとかついて行けなかったし、なかなか難しいです。マリオ・バルガス=リョサとか、イザベル・アジェンデとか、考えてはみたのですが、まだ手をつけていない。マジック・リアリスムの作家ばかりで、億劫なのですね。
〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
南米作品自体あまり思いつかないです、お役に立てなくてすみません。
唯一頭に浮かんだ「アルケミスト」は、調べてみたらポルトガル語で書かれているというオチでした。
〉スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。
そういう日々のささやかな発見がモチベーションに繋がりますよね。
街中で外国語の看板見ているだけで癒されるってもんです。
Los Nocheros、なんとなくソンブレロにギターを抱えた陽気なおじさんたち4人組を想像してしまいました。
ではでは。
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"こぶまき"さんは[url:kb:3010]で書きました:
〉柊さん、こんにちは!
こぶまきさん、おはようございます。
〉〉今年はフランス語多読の年にするって言ったはずだよなあ、の柊です。
〉多読ってどうして予定通りに進まないんでしょうねぇ。
〉わたしはこの秋中国語に没頭するはずだったんですが、
〉先週、衝動的に仏検に出願してしまいました、、、
〉もうなにやってんでしょうね。
衝動的にというのはありますね。私の場合は、きっと、それに向いた時期だと無意識に判断したのだろうと、勝手に解釈しています。
〉〉予定が色々変わりまして、フランス語なるべく読まない年に目標が変わっています。というのは、英語の文法の勉強を始めたので、フランス語をやると混ざって困るからです。結構、語順が逆になるのでわからなくなるんですね。
〉ああ、それすごくよくわかります。
〉英語が分かることがフランス語多読のアドバンテージになるのって、
〉実は最初のうちだけのような気がします。
〉多読歴が長くなるにつれて英語の知識が却って邪魔になってくるというか。
〉特に過去形とか受動態の捉え方が英仏で微妙に異なるのがかなりややこしい。
私は進行形がわからなくて、わざわざ高い文法書を探して、幸い図書館にあったのでただでしたけど、「フランス語に進行形はない」というのを読んで初めて、探さなくて良かったことに気づきました。英語にあるものだから、フランス語にも当然あると思ってました。
〉〉と言うわけで(どういうわけだ?)、スペイン語170万語通過しました。通過本はCastilla para Isabel。Jean Plaidyのスペイン3部作の翻訳です。
〉〉160万語の通過が22日でして、自分でもExcelの間違いじゃないかと疑いましたが、間違っていないみたいです。
〉スペイン語多読の語数も凄まじいですね、、、
〉プラス英語の文法も勉強しているとか。
〉端から見ると時間配分どうなってるの?もしや柊さんは冥王星住民?状態ですよ。
〉本当におめでとうございます。
ありがとうございます。
時間配分は、結構自由になるんですよ。でも、たまに、本を食べる種類の異星人じゃないかという疑いが、自分でも生じます。はい。
〉〉フランス語でチェン警部もののRed Mandarin Dress(仏訳タイトル De soie et de sang)を読んで以来(と言っても、英語が原書なので一度はそれを読んでいるのですが)、何を読んでも「これは本当の話じゃない」という気がして、結構困っていたのですが、やっと治ってきました。チェン警部はやっぱり、重く現代をえぐるので、あれを読むとなかなか、何を読んでも「でも、結局は本当の話じゃない」という感じがしてしまうのですね。どっちみち本当の話じゃなくて小説なので、小説で本当じゃない気がしたら、本当に本当じゃないだけに、読む気が失せるわけです。(ややこしい)
〉なるほどー。
〉柊さんのケースとは少し違いますけど、
〉ファンタジーNGなタドキストなんかもこの「本当に本当じゃない」感が駄目なんでしょうね。
フィクションNGの人もいますしね。
〉〉今はLa confesion de la reina(Victoria Holt名義のJean Plaidy)も読んでいますが、マリー・アントワネットものをスペイン語で読むという、特に意味のないことになっています。ただ、アントワネットとメアリ・ステュアートは、なんだか読みやすいですね。興味はあるけど、好きの度合いが薄いせいか、ひどい目に遭っていても読み進められる(非道)。
〉言語のねじれ具合がすごいですね。
〉これも多言語多読の醍醐味ってことで手を打ちましょうよ。
打ちました!
〉〉スペイン語はまだ、オリジナルで好きな作家が見つかっていないので、そこが課題です。南米の作家とか、日本語で少し読んでみたことはあるのですが、ガルシア・マルケスとかついて行けなかったし、なかなか難しいです。マリオ・バルガス=リョサとか、イザベル・アジェンデとか、考えてはみたのですが、まだ手をつけていない。マジック・リアリスムの作家ばかりで、億劫なのですね。
〉〉誰か読みやすそうな作家を知っている方がいらしたら、教えて下さい。
〉南米作品自体あまり思いつかないです、お役に立てなくてすみません。
〉唯一頭に浮かんだ「アルケミスト」は、調べてみたらポルトガル語で書かれているというオチでした。
いえいえ、ポルトガル語が出てくるだけですごいです。スペイン本国作品を探そうかと思っています。著作権切れてそうだし、ということは易しく書き直した子ども向けがあるかもだし、南米のマジック・リアリスムより、古典の方がわかりやすいかもと思いまして。
〉〉スペイン語は父が南米に数ヵ月いたせいで少し知っていて、炭酸水を手に「アクア・シン・ガス」と言ってしばらくして「アクア・コン・ガス」と言い直したりしています。それを見ていて、やる気が出てくるという、多言語マニアなわけです。Los Nocherosとかいう4人組のCDも買ってきてくれたし。ちなみにスペイン語のレベルは「ビールなら注文できる」そうです。大体、何をしていたのか見当がつく気が。
〉そういう日々のささやかな発見がモチベーションに繋がりますよね。
〉街中で外国語の看板見ているだけで癒されるってもんです。
お菓子屋さんの包装紙のフランス語が読めた時って、至福の瞬間です。
〉Los Nocheros、なんとなくソンブレロにギターを抱えた陽気なおじさんたち4人組を想像してしまいました。
おおむね合っています。
〉ではでは。
ではでは〜。