Re: 杏樹さん、お返事ありがとうございます。

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(04:23)]

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1265. Re: 杏樹さん、お返事ありがとうございます。

お名前: islaverde http://islaverde.blog76.fc2.com/
投稿日: 2006/11/13(21:38)

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杏樹さん、こんにちわ、お返事ありがとうございます。

〉まあ、無理せずのんびり、でいいでしょう。

そうです。自分の中でスペイン語多読ブームが来たら、また
がんがん読もうと思って、それまではのんびり行きます。

〉私はフランス語の本を時々アマゾン・フランスで注文します。送料が高いのでそうたびたび注文するわけにはいきませんが。

やはりネックになるのは送料ですよね。

〉ひとごととは思えません。私がフランス語の本を注文するときの状況そっくりです。「カート」はわかりました。でもたまにしか注文しないので、ユーザー名だのパスワードだの、どういうのかすぐ忘れます。

同じような事を考えていた人がいらっしゃったとは!
なんだか心強いです。

〉もう、その通りです〜〜〜。英語でもありました。買ってみたらワークブックだったとか塗り絵だったとか。英語でも世界史クラブなど未知の本を探すときは適当に選ぶことになります。
〉フランス語では最初は3歳ぐらいと書いてある本を検索しました。それで適当に選んで適当にカートに放り込み、適当に注文に進んでみる…という状態です。言葉がわからないので辞書を引いたりしますが、辞書引いてもわかりませんねえ。

そして同じような失敗(?)まで! ホント笑い話ですよね。
辞書に書いてある事より、自分の勘を信じた方が当たってる場合が多いです。
ネットでは違う意味になっていることも多いんだろうなあと思います。

〉全く同じです。送料、高いですねえ。フランスでもユーロですから150をかけることになります。ユーロは最近どんどん上がってます。

ユーロの悩みは皆さん同じですね。掲示板でこの話ができるとは、
やはり書いてみるものですね。

〉おお〜〜。「カスティーリャ語」ですか。昔のスペインで一番大きかった国。
〉多分Espanolだと以下のスペインの言葉全てを指すのかもしれません。

「カスティーリャ語」と書くのをすっかり忘れていました・・・
「スペイン語」というと、やはりカスティーリャ語を指すようです。
ただ、それでは面白くないと思う人がいたりで、もう複雑というかややこしいと
いうか。

〉すごい!!!カタルーニャ語やバスク語はまだわかりますが、ガリシア語にそしてバレンシア語…?!ちゃんとその言語で本があるんですね。バスク語はスペイン語とは全く関係のない言葉ですが、ガリシア語やバレンシア語は「方言」レベルの違いじゃないかと思うのですが…。もっと違うんでしょうか。

言語的には、やはり方言程度の違いしかないみたいです(バスク語は除いて)。
カタルーニャはスペインから独立運動をしているくらいですから(全員が
賛成しているわけではなさそうですが)、どうしても独自の言語というふうに
政治的に持っていきたいんでしょうね。
バスクにもETAとかいますしねえ。
カタルーニャ、ガリシア、バスクは公用語です。学校の授業もすべてこの言葉で
行われるそうです。
「蝶の舌」という映画でガリシア語が話されています。
聞き分けられるレベルにはまだほど遠いですけど。
バレンシア語は、私もサイトで初めて目にして、なにこれ?と思ったのですが、
カタルーニャ語の一方言(ややこしい・・・)で、公用語にはなってないようですから、
バレンシア方言と言うのが正しいかもしれません。

〉スペイン語まで手を出す予定はありませんが、英語以外で本を入手する共通点やスペイン語ならではのお話が面白い投稿でした。

やはりそうですよね。英語以外となるととたんにいろいろハードルが高く
なりますが、それも面白さのうちでしょうか。

杏樹さんのお話もまた楽しみにしています。


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1267. ガリシア

お名前: Ryotasan
投稿日: 2006/11/14(09:07)

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みなさんのやりとり、興味ぶかく拝見しています。

ガリシアはケルト民族の土地ですね。『スペイン「ケルト」紀行—ガリシア地方を歩く』という本を読んだことがあります。

昔ウェールズに住んでいたケルト人が船でガリシアへ渡ったという伝説があります。(フランスのブルターニュにいるブルトン人も先祖はウェールズです。)

ガリシア語もケルト系なんでしょうかね?

ちなみに、ジブリの『ゲド戦記』でバグパイプを演奏していたカルロス・ヌニェスさんはガリシア人です。あの音楽もガリシア・ケルト風らしいです。


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1269. Re: ガリシア

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/11/14(23:54)

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Ryotasanさん、こんにちは。

〉ガリシアはケルト民族の土地ですね。『スペイン「ケルト」紀行—ガリシア地方を歩く』という本を読んだことがあります。

〉昔ウェールズに住んでいたケルト人が船でガリシアへ渡ったという伝説があります。(フランスのブルターニュにいるブルトン人も先祖はウェールズです。)

〉ガリシア語もケルト系なんでしょうかね?

ちょっと口出しさせていただきますね。(世界史クラブからの出張?)
ケルト人はもともとヨーロッパ大陸中央部に住んでいましたが、だんだん西へ行って、さらに北へ行ってブリテン島へ行きました。しかしブリテン島でも多数の民族が入り乱れ、また追われるように一部大陸へ戻ってきました。そのときに住み着いたのがフランスのブルターニュ地方で、「ブルターニュ」は「ブリテン」から来ています。

ガリシアにも戻りケルト人が住み着き、ケルト文化の名残がガリシアにも残っています。しかしガリシア語はラテン系の言葉で、しかも隣接するポルトガル語に近いらしいです。まあ、ポルトガル語とスペイン語も近い言葉ですので、スペイン語ともそんなに隔たっているわけではないでしょう。

それでは〜。


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1272. Re: ガリシア

お名前: Ryotasan
投稿日: 2006/11/17(10:36)

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なるほど。ガリシア語はラテン系ですか。あそこはカソリック巡礼の地ですよね。言語も宗教においても、ローマ帝国の影響が強かったというわけですね。

また色々おしえてください。


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