初めまして。

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/6/26(09:16)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

911. 初めまして。

お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2005/5/30(22:56)

------------------------------

こんばんは。アトムです。
英語以外の広場は自分には無縁だと思っていました。

でも、ドイツ語を読んでみようと思いたってしまったものですから。
まったく知らない言語を、
読めるようになるのかすごく知りたくなったのです。
実験、実験。人体実験。

独語はまったく知りません。単語一つ知りませんでした。
(ロシア語のほうが知っているくらいです。)
辞書も文法書も持っていません。
私の人生の中でドイツ語というものは存在していませんでした。

※まったく知らない、という意味では仏語でもよかったんですけれど。

絵本を2冊読んでみました。
1冊は英語でも読める本、1冊は英語の本がみつからずに独語だけ。

英語でも読める本、というのは邦訳で言うところの『どうながのプレッツェル』です。

2冊を比べながら読みました。
まったく知らないので、ある程度見当をつけないといけないと思って。
でも、この読み方だと、ドイツ語をドイツ語のまま読んでいないんですよね。
英語に訳しているんです。
うーー、やっぱり、英語に日本語を持ち出してはいけないように、
独語を読むのに英語を介してはいけないのかな。

そう思って、独語版だけを数回読みました。
話はわかっているので、これがあれかな、などと推測しながら。
(読めないので、何度読んでも飽きない:爆)

それともう1冊、ドイツ語でしか読めないのは(いや、英語版もあるのかもしれないけれど)
Jacques Duquennoyさんの”Kleiner Clown, Was Nun?”という本です。
Jacques Duquennoyさんは、絵本報告その9で紹介した、お化けの本を描いた人です。

一つの絵に対して文が少ないので、類推しやすいような気がしました。
そして、なんと、プレッツェルとこの本の2冊だけで、
タイトルの”Kleiner Clown”の意味がわかるじゃないですか!

この2冊だけで、いくつかわかるんです。
感動です。
”Kleiner Clown, Was Nun?”に”wachse"という単語がでてくるんです。
あ、これ、プレッツェルにも出てきたよ!
おお、こうやって単語って増えていくんだ!

と多読の原点に帰った気分です。
(まあ、その単語を明日まで覚えていられるかはわかりませんが:爆)

独語を始めたコトは内緒にしておこうと思ったのですけれど、
嬉しいから出てきてしまいました。
この気分、英語の多読を始めた頃みたい・・・(遠い目)

ところで、この”Kleiner Clown, Was Nun?”すごく可愛い本なので、
アマゾンで注文しようと思ったら、「アダルト」に分類されているんですよ。

???

そんな本には見えないんだけど・・・
どちらかというと、紙の質と、絵に対する文章の少なさから、
「ぼくを探して」のような感じの本のように見えるんだけど・・。
でも、私、独語読めないし、もしかして、深い意味が含まれているのか・・
うーむ、うーむ。


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.