東京の中国書店

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807. 東京の中国書店

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/12/7(01:43)

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タドキスト大会で東京へ行ったついでに、神田の古書街へでも…と思い、神保町をめざしました。
そして確か東方書店など中国書籍を扱っている書店もあるはずだからのぞいてみようと思いました。そうしたら…お宝ザクザク!でした。

★東方書店
中国関係の和書と、中国からの輸入書籍がジャンルごとにそろえられています。絵本と児童書がほんの少しありました。しかし、絵本は注音字母がついているもので、読みにくそうなのでパス。児童書も自分の興味のあるジャンルでないと読めないことがわかっているのでパス。
しかし100万字を越えるということはエライもので、自分の興味を中心に本を探してみるとけっこう読めそうな気がするではありませんか。ということで、自分の興味、つまり歴史関係を中心に買いあさってしまいました。ついでに、子供向けに書き直した古典・歴史のピンインつきの本もあったので即購入。

★内山書店
和書と輸入書籍がジャンル別にそろえてあるのは同じですが、こちらのほうが広いです。しかも子どもの本があって中国語多読を目指す人にはおすすめ。まず中国の国語の教科書があります。「語文」「課外語文」など。そして薄い本にカセットテープのついたもの。ピンインつきの小型本。2階には児童書スペースがあります。なぜか「名探偵コナン」がずらっとならんでいました。

歴史の専門書では、「西域歴史地理」とか「西域通史」とか、私が見たら飛びつくような本がありまして、しかも今までなら読めるかどうかわからなくてどうしよう、というところなのに「読めそう」と思えるようになりました。しかも上海書城の歴史コーナーではお目にかからなかったような本がけっこうあったので、これからは中国よりも東京へ行ったほうがいいのかも…と思ったりしました。
特に歴史の本は、私にとっては文学作品よりも読みやすいような気がします。中国文学のコーナーを見ると、まだまだ難しくて読めないような気がしたのでパスしました。やはり文学的表現よりも、ノンフィクションの方が文章が明快なのかもしれません。もちろん歴史関係はベースの知識があるのも大きいかもしれませんが。

ということで、この2か所で本を買い込んでしまって、すっかり散財した上本が重くて、それ以上古書街をフラつくことは断念してさっさと帰りました。
帰りの荷物の重かったことったら…。(タドキスト大会のおかげで英語の本も増えていた)。

それでは…。


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