[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(09:27)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2004/10/26(00:38)
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チクワさん、こんにちは。
〉杏樹さん、こんばんは。チクワです。DVDの広場ではありがとうございました!
いえいえい、こちらこそ。「中国語」とタイトルについてる時点で呼ばれたような気がしました。
〉〉中国語90万字通過しました。
〉〉100万字が目前ですのでひっそりと報告を…。
〉中国語90万字通過おめでとうございます!
〉嵐の前の静けさ報告ですね!(は?)
ありがとうございます!
〉〉「大狗喀[口拉]克拉的公寓」(23000字)
〉〉やっぱり児童書はよーわからん。
〉〉「儒林外史」(28000語)
〉〉子供向けに書き直された古典です。
〉うーん、児童書と古典はあとまわしかな・・・
やっぱり興味のあるジャンルを見つけるのがいいようです。
〉〉「金色伝説奇境」(14000語)
〉〉ピンインつき。上海書城で買った「金色神話世界」と同じシリーズだと知って即購入。「神話世界」がやさしくて読みやすかったので。
〉〉中国でよく知られたお話が入っています。「孟姜女」「白蛇伝」「花木蘭」など。「牛郎織女」もありますが、知っている内容とちょっと違う…。日本では牽牛と織女がラブラブになって仕事をほっぽり出したので罰を受けた、という内容ですよね?(私の記憶がゆがんでる?)
〉いえ、杏樹さんのご記憶のとおりと私も記憶しております。
よかった。
〉〉でもこの本では、織女は西王母の孫で、人界へ来て牛郎の妻になり平和に暮らします。しかし天界から迎えが来て、織女は無理矢理連れ去られます。郎は必死で追いかけますが、西王母が二人の間を水でさえぎってしまいます。二人はその後、年に一度だけその水を越えて会うことが許されました。…という話になっています。
〉かぐや姫がまじっているような・・・、ちょっと面白そうかも。
〉〉同じシリーズで「金色寓話王国」という本もあります。パンダ読みに置いてます。
〉こういうのが私の超キリン、いえいえ、超昇り龍読みなんだろうなー。
〉いや、0に何をかけても0なように、キリンでも龍でもなさそう・・・ならなんだろー?
〉昇天読み・・・
〉うーん、300円DVDを10本くらい見たら、実力の実体の芽ができるかな?
英語で言えばYL2.8ぐらいかな〜と思います。初心者にはキリンかもしれませんが、昇り龍とまではいかないでしょう。
〉〉「唐詩故事」(23000字)
〉〉ピンインつき。唐詩や唐代の詩人にまつわるエピソード集。唐詩に興味があるなら絶対おすすめ!(…私以外に誰がいる?)とってもおもしろかったです。特にこの時代の固有名詞や官名など読み方を知らない字がよく出てきますので、ピンインがついてるのがありがたかったです。内容に何の関係もないカットがついているのはナゼ…?
〉はーい、興味くらいならありまーす。たださんもじゃなかったかな?日向さんも?
〉でも内容に何の関係もないカットって・・・ツライですね。
〉英語多読では「絵に助けられて・・・」って常套手段なのにー。
ああいうカットがあるとかえって混乱します。
〉〉「中国童話」(46000字)
〉ヤフオクで落札した本です。中国語学習のカテゴリに学習書に混じっていたのを見つけました。中国の昔話集です。ピンインつき。総字数は多いですが、一つ一つのお話は短くて読みやすいです。おもしろくてどんどん読めました。イラストがたくさん入っていて理解の助けになります。このイラストがなぜかマンガっぽい絵。横山光輝か諸星大二郎か、みたいな。
〉〉こういう本を読んでみると、やはりわかりやすい本をどんどん読んでいく、というのはいい方法だと思います。難しい本を四苦八苦して時間をかけて読むより、やさしい本の方がたくさん読めますし、たくさん読めばそれだけ蓄積になるし読み終わった時も満足感があります。
〉杏樹さん、先に進んで道を開拓してくださってありがとー!
〉今始めると、酒井先生に張り合えるかもしれないっていうことですよね。(身の程知らず・・・)
〉酒井先生には300円DVDは内緒にしておこーっと。(酒井先生は安物にはご興味ないか・・・)
確かに酒井先生に張り合えるかも!
300円DVDで一歩リードしておきましょう。
〉〉この調子で100万字まで突っ走ります。
〉〉通過本はどうしようかと思っていますが、薄い本があまりなくて字数の多い本が多いので、気がついたら越えてた、ということになりかねないなーとも思います。
〉今は沿道でハタを振って応援しています!
〉杏樹先生へ
〉小チクワより
〉(昔中国語の時間に、職業が先生でなくても尊敬する人には「先生」を
〉目下の人の名前には、「小」をつけるって習ったような・・・合ってます?)
当たってないわけじゃないんですけど…。
「先生」は日本語の「さん」、英語の「Mr」と同じように使われます。「さん」と同じで自称には使いませんが、男の人につけるのが普通です。特に尊敬ということはなく、目上の人やよく知らない人にはとりあえずつけて呼んでおけば失礼にならずにすむ、ということです。お店の人やタクシーの運転手がお客さんに呼びかけるなど、知らない人に呼びかけるのにも「先生」を使います。
女性は「Miss」「Mrs」に当たる言葉として「女士」という言葉がありますが、「先生」ほど広くは使われていません。若い女性には「小姐(シァオチエ)」の方が普通に使われます。知らない人に呼びかけるときも、知ってる人の名前につけるのも。
「小」は「ちゃん」みたいなもんですかね。これも呼びかけに使うのが普通ですので、あんまり自称には使わないと思います。
ついでに、中国語では先生は「老師」ですし、特に師と仰ぐほど尊敬するなら「師傅」と呼びます。そこまでではないけれど年上の人に敬意を評したいなら「老」をつける呼び方もあります。
それではチクワ小姐の旗の前で見事にゴールインできるようがんばります。…いや、多読だから、がんばらないで楽しく読みます。
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