[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(20:18)]
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お名前: 久子
投稿日: 2004/7/24(16:33)
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慈幻さん こんにちは 久子です。
カタツムリペースで スペイン語やってます。
〉そこで、Arnold Lobelの「Frog and Toad」の独語版を読みました。分か
〉らない単語は一杯ですが、それまでに読んだ独語版漫画に比べれば見慣
〉れた単語があるし、英語で読んだ話ばかりですから、絵と見知った単語
〉を拾うだけで筋が追え、最後まで読み通すことができました。
うーん スペイン語版は、英語より難しいのでは? というのが
タドキスタの間での評価で、読みにくくて読めてないです。
〉ここの掲示板で、FrogがFrosch(男性名詞)、ToadがKroete(女性名詞)
〉と翻訳されていることは知っていましたが、私の頭の中では両方とも雄、
〉二人の関係は親友というイメージが出来上がっていたので、Froschと
〉Kroeteが雄と雌というのは非常に違和感を感じました。
スペイン語版タイトルは Sapo y Sepo となっているので
Sapo が Frog
Sepo が Toad
だとばかり思ってたのですが、別の本でFrog は rana であるらしいことが
分かり, 1年くらい謎のままでした。
気になったので、禁断の辞書登場! Sapo が Toad でした。
ってことは、名詞の性はドイツ語とは逆ですね。
〉何より衝撃的だったのが、両者を異性と見做すと、イラストも文章の内
〉容も英語版と全く同じでも全然違う印象を受けるということです。もっ
〉とも、中には、意図的に翻訳しかえていると思われるお話もありました
〉が…(笑)
読めていないので分からないのですが、意図的に Sepo とカエルを呼んで、
男同士の物語としているのかもしれません。 でないと、大女と小男の話に
なってしまいそうですものね。
基本的にoで終わる名前は男性の名前なので、例えば私 Hisakoはスペインでは
男性の名前と考えられます。)
〉以上、用件のみですが、今回はこれで失礼します。
慈幻 のこの〆の言葉 カッコイイですね。
ちょっと真似して
以上、一部にだけのお返事ですが、今回はこれで失礼します。
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