[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(12:04)]
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お名前: yksi
投稿日: 2004/2/13(00:05)
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yksi です。 1月下旬から、ドイツ語の多読を始めました。易しい本を入手することができていないので、 話しの筋を知っている本を中心に読んできました。 1) Die Kinder in der Ba"umen 2) Der Ra"uber Hotzenplotz 3) Karius und Baktus 4) James und der Riesenphirsich (Dahl) 5) Der fantastische Mr. Fox (Dahl) です。 1), 3) は話しも短く多少無理かな?程度ですが、あとの3冊はかなり難しく、理解度は 10〜20%くらいだと思います(話しの筋を知らなかったら挫折したと思います)。 多読を始めたばかりの学生さんが、無理をして読んでいるというのは、こんな感じなのかな? と思いながら読みました。 この過程で一つ面白い現象を体験しましたので、ご報告したいと思います。 特に、3), 4) を読んでいるときに感じたのですが、1頁24行あると、1、2箇所は、 途中2〜4だけ塊となって、まともに読めるところがあるのです。逆にいうと、あとは 文字を追って、ときどき知っている単語や部分に出会うものの、読めていません。 飛び飛びに読めた箇所を頼りに、(既知の)ストーリー展開を追っているのです。 他人事のようですが、不思議な感じです。 それでも、あまり苦痛は感じません。分からないところが大部分であることに慣れたというか、 ときどき、分かる箇所があることに、新鮮な驚きがあるので、楽しいという感じでしょうか。 Dahl の作品が好きなので、このような状態でも続くのかもしれません。 次は、Ende のJim Knopf シリーズとHotzenplotzの続きを読んでみようかと考えています。
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