[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(10:34)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: こぶまき
投稿日: 2016/2/18(18:13)
------------------------------
カゲキスト、タゲッキー、タゲキスト、その他のみなさん、こんにちは!
こぶまきです。
秋季仏検の最終結果をネットで確認しました。準1級合格でした(ほっ)。
得点は1次が95/120点(合格基準点73)、2次が31/40点(同23)でした。
1次の筆記試験はマークシートと記述がほぼ半々。「読み書き」では「読み」に専心しがちなタドキストにとって、記述の多い構成はあまり好ましくないかもしれません。わたしはアクサンの付け忘れやスペリングミスでぽろぽろと点を落としてしまいました。読解と聞き取りで挽回出来たので良かったです。
2次の面接試験は3分間スピーチと質疑応答。スピーチのテーマは試験3分前に渡される2つの選択肢から1つを選びます。面接官は2名、わたしの場合はフランス人?と日本人の男性でした。
当日は簡単な挨拶の後すぐスピーチに入ったのですが、話せど話せど「時間終了」の声が掛からない…あと何を言えばいいかなと一瞬間を置いたところで、「もう3分越えたけど、まだスピーチ続けるの?」と面接官に聞かれて目が点になりました。仏検では計時は面接官ではなく、面接室の外に待機している試験官が担当しているとのことでした。そういえばスピーチの途中でドアをノックする音が聞こえたような…「毎回勘違いする人がいるんだよね、うふふ」とフランス人?は呑気に笑っておられましたが、こっちは顔面蒼白です。その後の質疑応答には全力を尽くしたものの、「やらかした」の感は最後まで拭えませんでした。合格出来て心の底からほっとしています。
因に語学試験を受けるのはなんと20世紀以来でした(爆)。時の流れが早過ぎて、なんだか切なくなります。せっかくなのでいずれは仏検1級にも挑戦してみたいとは思いますが、「多読の一寸先は闇(by杏樹さん)」なのでどうなるか分かりませんね、はい。
ではでは、ごきげんよう。
追記:合格証書も無事届きました。
▼返答