Re: 事情により、スペイン語10万語通過しました

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/7/1(17:23)]

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2241. Re: 事情により、スペイン語10万語通過しました

お名前: 杏樹
投稿日: 2012/4/1(22:49)

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柊さん、こんにちは。

〉スペイン語版のカードキャプターさくらが読みにくく、語数を計算し直してみたら、6400語だと思っていたのが7900語もありました。逆に魔法騎士レイアースは6500を6000語に修正した巻があります。7900語だったら読むのに疲れるのもわかると思いつつ書評を修正して、自分の読書記録も修正したら、10万語を通過していました。何か、感慨のない通過でした。

スペイン語10万語通過、おめでとうございます。すごいスピードですね。マンガでそれだけ進むんですね。

〉色んなことがわかりません。すでに他の言語で読んだことのあるマンガしか読めません。ドリトル先生も用意してありますが、まだ早いようです。

〉カードキャプターさくらは朝出かけていくシーンがとても多いので、フランス語の時は、さくらちゃんが「J'y vais」「je suis parti」「a ce soir」「a bientot」など、色々言っていました。行ってきますという言葉がなくて、「今出ます」「また夜に」など使うんですね。スペイン語ではほとんどアスタ・ルエゴです。ブエノス・ディアスもありますね。

「行ってきます」「お帰りなさい」は日本語特有の言葉みたいですね。フランス語よりスペイン語の方が単純化できるんでしょうか。

〉逆にお帰りと言っているシーンはあまりないのですが、スッピーがBienvenidoと言っていました。フランス語ではBienvenueでした。大分似ていますね。道理で混乱するわけだ。

混乱はするでしょうねえ。私は多言語カラオケでフランス語とスペイン語の歌を歌うときは混ざらないよう気を付けます。同じつづりの言葉もありますので、フランス語読みとスペイン語読みが混乱してしまいますから。

〉スペイン語は何が弱いといって、フランス語のように原書で読みたい作家がいくらでもいる、というわけではないんですね。少し、南米の作家の翻訳に手を出そうと思いつつ、後回しにしているぐらいです。
〉 フランス語だったら、アレクサンドル・デュマに、マルグリット・デュラス、ルパンにルルタビーユ、ジュール・ヴェルヌもいるし、王家にお気に入りの人もいます。

スペイン語の作家と言いますとやはりフランス語ほど思いつきませんね。中南米とか範囲は広いんですけれど。
私はまだフランス語も普通の本が読めるようになるのが想像できないので、フランス語の目標本も特にありません。フランスが好きなので、フランスの雰囲気にひたっているだけです。

〉一時期はガブリエル・ガルシア=マルケスに期待したのですが、いまいち合わず、というか、書き出しから全然合わなくて、マリオ・バルガス=リョサかホルヘ・ボルヘ・ルイヘスかイザベル・アジェンデあたり何とかならないかなあと思っているところです。

書き出しから合わない…すでに読んでみたのですか?

〉ちなみに今意味が気になっていてもう少しでわかりそうな単語は、mismaです。辞書を引かないでもう少しいってみようと思っています。

こういうのが多読の楽しみなところですね。少しずつ、なんとなく、意味が分かっていく…という感覚で言葉を覚えていくのが。

それでは〜。


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