事情により、スペイン語10万語通過しました

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2238. 事情により、スペイン語10万語通過しました

お名前: 柊
投稿日: 2012/4/1(18:48)

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スペイン語版のカードキャプターさくらが読みにくく、語数を計算し直してみたら、6400語だと思っていたのが7900語もありました。逆に魔法騎士レイアースは6500を6000語に修正した巻があります。7900語だったら読むのに疲れるのもわかると思いつつ書評を修正して、自分の読書記録も修正したら、10万語を通過していました。何か、感慨のない通過でした。

色んなことがわかりません。すでに他の言語で読んだことのあるマンガしか読めません。ドリトル先生も用意してありますが、まだ早いようです。

カードキャプターさくらは朝出かけていくシーンがとても多いので、フランス語の時は、さくらちゃんが「J'y vais」「je suis parti」「a ce soir」「a bientot」など、色々言っていました。行ってきますという言葉がなくて、「今出ます」「また夜に」など使うんですね。スペイン語ではほとんどアスタ・ルエゴです。ブエノス・ディアスもありますね。

逆にお帰りと言っているシーンはあまりないのですが、スッピーがBienvenidoと言っていました。フランス語ではBienvenueでした。大分似ていますね。道理で混乱するわけだ。

スペイン語は何が弱いといって、フランス語のように原書で読みたい作家がいくらでもいる、というわけではないんですね。少し、南米の作家の翻訳に手を出そうと思いつつ、後回しにしているぐらいです。
 フランス語だったら、アレクサンドル・デュマに、マルグリット・デュラス、ルパンにルルタビーユ、ジュール・ヴェルヌもいるし、王家にお気に入りの人もいます。

スペイン語はそういうことがなく、スペイン語人口が多いから便利らしい、という理由で始めたので、そういう意味でも大変です。マンガの翻訳も結構、イタリア語かフランス語があるからいいや、と思うのか、有名作品でもスペイン語訳がないものがあって、代わりにスペインのアマゾンではイタリア語かフランス語が売れています。それでうっかりイタリア語を買ってしまい、積ん読が増えています。イタリア語だとエルサ・モランテがいるし、オズの魔法使いも全部そろっているし、ハンドラーのホーギー・シリーズが未だに絶版にならずに売れていますから、ついそういうのを買ってしまったり。

一時期はガブリエル・ガルシア=マルケスに期待したのですが、いまいち合わず、というか、書き出しから全然合わなくて、マリオ・バルガス=リョサかホルヘ・ボルヘ・ルイヘスかイザベル・アジェンデあたり何とかならないかなあと思っているところです。

ちなみに今意味が気になっていてもう少しでわかりそうな単語は、mismaです。辞書を引かないでもう少しいってみようと思っています。


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