Re: スペイン語、ようやく5万語です

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2177. Re: スペイン語、ようやく5万語です

お名前: かつらぎ
投稿日: 2012/2/1(20:06)

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ミッシェルさん、こんにちは。
寒さでキーを打つ手がかじかんでいるかつらぎです。

〉かつらぎさん、スペイン語5万語通過、おめでとうございます。

ありがとうございます。

〉SapoとSepoですか!可愛い!

frog and toadをスペイン語に訳すとla rana y el sapoになります。
sapoはtoadの訳語だけど、sepoは違うんです。
la ranaは女性形なので、訳者が女性形の単語では具合が悪いと思って変えたのかもしれません。

〉〉La magica del Arco Iris : Las hadas del Arco Iris(Rainbow Magic : Rainbow Fairyのスペイン語版)

〉結構、英語のおなじみ本が沢山スペイン語でもあるのですね。

スペイン語の本は他言語から訳された物がけっこうありそうです。
著者名が英語名だったり、ドイツっぽい名前だったりすることも珍しくないので。
児童書ですとHarry Potterはもちろん、TwilightやEragon等のシリーズもスペイン語訳が出ていて人気みたいです(私はTwilightもEragonも原書・邦訳ともに読んだことがありませんけど)

〉Kein Problem!(ドイツ語のNo Problem)

スペイン語だとNo hay problema.なので、problemは言語による変化が少ない単語なのかもしれませんね。

〉〉■なぞのタイトル「Como un calcetin」

〉うーん、スペイン語も謎の言語ですね〜。
〉この辺りがフィーリングでわかるようになると、言語もさることながら、文化への理解が深まったということなのでしょう。

靴下みたい…どんな気分なのか、わかるようになる日が来るでしょうか…

〉「カスタネットのよう」が「うれしそう」「満足そう」「明るい」なんて、陽気な踊り好き民族らしい、素敵な表現ですよねぇ。

「うれしそう・満足そう」の反対(?)、「つまらない・退屈」は「como una ostra(牡蠣のよう)」だそうです。

〉poco a poco、って、ピアノの楽譜に書いてあった気がする…。
〉音楽用語に、スペイン語ってけっこうあるのですかね。意外です。

楽譜にあったなら、多分イタリア語でしょう。
どちらもラテン語起源の言葉ですし、スペインはイタリア南部を支配していた歴史があるので共通点は多そうです。
“I love you.”と“I have a book.”をスペイン語とイタリア語にしてみると(訳はGoogle言語ツールの力を借りました)…

□I love you.
 スペイン語:Yo te amo.(主語のYoは省略してTe amoと使うことが多い)
 イタリア語:Io ti amo.(イタリア語も主語を省略する言語、だけど主語を強調したいときは付けるそう)

□I have a book.
 スペイン語:Tengo un libro.(主語のYoは省略)
 イタリア語:Ho un libro.(主語のIoは省略)

un libroって同じやん…と思われるかもしれませんが、複数形は異なるんですよ(笑)

□I have two books.
 スペイン語:Tengo dos libros.
 イタリア語:Ho due libri.

〉ところで、かつらぎさんは、どうやって語数を数えていらっしゃいますか?
〉英語と違って、なかなかデータベースは手に入らないと思うので、やはり自分で数取り器か何かで数えていらっしゃるのでしょうか。

はい、数取り器でカチカチしてます。
1,000語未満なら、そんなに手間でもないです。
数取り器でカチカチしながら、ザッとではあるものの、もう一度話をなぞっていくので、そこで「あ、そうか」となることもあります。

1,000語を超えるとカチカチが長く感じます(苦笑)
Las hadas del Arco Irisを数えたときは、カチカチする親指が痛くなりました(野鳥を数える人はすごい)
こちらのサイトの「語数の数え方」を見ましたが、語数が多いページ・少ないページ・平均的なページの判断が付かなくて、地道に1語ずつ数えました。
Tintaだけ概算なのは数えるのが面倒になったからです(ぶっちゃけてしまうと数えてない…爆)
4,000はカタイだろうと思って、4,000語にしておきました(^_^;
別に数えなくてもいいんでしょうけど、「どれぐらいの語数でどういう変化が起きたか」を知りたい気持ちもあって数えてます。


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