[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/27(05:21)]
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お名前: かつらぎ
投稿日: 2011/12/30(15:24)
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杏樹さん、bonjour!
〉フランス語で170万語通過しました。
170万語通過、おめでとうございます。
〉今回いいものを見つけました。象のババールのシリーズです。もとはフランス語なんですから、もっと早く思いついていてもよさそうなものですが、今の時期に出会えてよかったです。今読んだらちょうど読みやすかったです。
ババールも原書はフランス語だったんですか。
ちょうどいい時期に出会えてよかったですね。
〉やっぱりね〜、「ベルサイユのばら」の光景が浮かぶんですよ…。ルイ15世の娘、アデライード、ヴィクトワール、ソフィーなんか出て来るし…。もう一人ルイーズという叔母がいたそうで、こちらは修道院に入ってしまいました。でもエリザベートの上にもう一人姉がいたことは知りませんでした。サルデーニャの王家に嫁いだそうです。(以下引用略
ルイ15世にはそんなにたくさん娘がいたんですか。
そういうことを知ると、フランス語にも手を付けたくなったり(アブナイアブナイ^_^;
〉タイトル通りMADAME ELISABETHと呼ばれていたわけですが、前から思っていたのですが、フランス語のMADAMEは必ずしも既婚のしるしというわけではなさそうです。幼い姉妹が二人とも家臣からMADAMEをつけて呼ばれているのです。王女様はMADAMEになるのですね。英語の「Lady」も兼ねている言葉なのかなと思います。
Young Royalsシリーズでも、未婚のMaryやElizabethが「Madam」と呼ばれていました。
「Mary, Bloody Mary」では母親が女王の位を追われ私生児にされたMaryが、かつては自分に跪いていた臣下から「Lady Mary」と呼ばれて、「Madamですらない」と憤慨している描写がありました(貴族の女性への呼びかけは「Lady」と思い込んでいた私は「LadyよりMadamのほうが丁寧なのか」と驚きました)
今でも、英米の軍や警察では女性の上官を「Ma'am」と呼ぶようですから、一種の敬称なのかもしれません。
昔、カナダへ旅行にいった姉(当時未婚)が現地で「マダム」と呼ばれ、既婚者に見られたとショックを受けていましたが、それも丁寧な呼びかけだっただけで、既婚という意味ではなかったのかもしれないと今は思っています(笑
〉さてこれからですが、milan plcheは語数が少ないのでこればかり読むには相当の冊数がないと語数が増えません。ある程度語数の多いものも混ぜていきたいのですが、J'aime Lireはほとんど再読までしてしまいましたし、GRは数が少ないです。いったい何を読んで語数を稼げばいいんだろうと思います。やっぱりある程度語数のある本、つまり自分にとってレベルが高めの本を無理矢理読んでいく、というのもしなくてはいけなさそうです。
「やさしい本をたくさん」が理想ですが、英語以外の言語は語彙を200〜300に絞ったGRがないですし、初級者用の語彙600前後(スペイン語だと語彙400〜700)のGRも種類が少ないので、悩ましいですね(私の場合、スペイン語の文法を全くやっていないので、読めないのは語彙のせいだけではありませんが…)
「本探し」が多読の一番難しいところかもしれません(笑)
それでは、良いお年を〜。
新しい年もBonne lecture!
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