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お名前: ミッシェル
投稿日: 2011/12/30(09:55)
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杏樹さん、フランス語170万語通過おめでとうございます!
〉160万語から間が空いてますが、中国語でちょっと長い本を読んでいたからです。
相変わらず、すごいですねぇ。正反対の言語のように見受けられますが…。
〉160万語でやっと英語の始まりぐらいのレベルに来たかな…と思ったのですが、やはりそのレベルの本を集めるのは大変です。160万語報告で新しいGRの報告をしましたが、そのレベルがもう10倍ぐらいあったらいいんですけどねえ。NIVEAU1を読んでしまい、2に行ったらやっぱり難しいです。
そうなんですね。NIVEAU2だと語彙数がどのくらい増えるのかなぁ。
英語のGRのように、語彙数の目安ってどこかに表があったりするのでしょうか。
手元にはCLEしかないのですが、見当たりませんでした。
〉今回いいものを見つけました。象のババールのシリーズです。もとはフランス語なんですから、もっと早く思いついていてもよさそうなものですが、今の時期に出会えてよかったです。今読んだらちょうど読みやすかったです。
なるほど!
Lisa et Gaspardと一緒で、世界進出しちゃった有名なキャラクターですね!
〉●HISTOIRE DE BABAR(1030語)
〉これがもともとのババールの本です。著者はJEAN DE BRUNHOFF。
〉ババールが生まれて、お母さんが猟師に殺されて、なぜかいきなり街へ行って、親切なおばあさんに助けられ…。どんどん話が広がっていくのに驚きました。
〉巻末には息子のLaurentがこの本が生まれた次第を書いています。もともとイラストレーターだったおとうさんが、家族にお話ししながら絵をかいて、それを見たおじさんが出版しようと言って本になり。好評のため続きが出ました。しかしお父さんは早死にしてしまい、息子が後を継いでババールのお話を書き続けたということです。
面白そうです。
〉今読んだら、フランス語はわかりやすいです。ただひとつ問題が。それは、文字が手書きの筆記体なのです。筆記体風の活字ではなく、本当に手書きなのです。手書きにしてはきちんと書いてあるものの、慣れないフランス語を筆記体で読むのは大変です。
う…フレンチの筆記体なんて、分かる気がしない…。
活字体のものがあるといいのに。
引用を割愛してしまいましたが、ババールにこんなにシリーズがあるなんて、知りませんでした。
〉160万語で紹介したmilan pocheのシリーズもせっせと読みました。今ちょうどいいレベルがこのぐらいかも…、ということで継続して買い足しています。
〉nathan poche premiere lectureの再読もしました。
〉J'aime Lireの再読もしました。
〉emilieの16巻も出ました。
〉martineシリーズも2冊読みました。
〉La Rose ecarlateも1冊読みました。
今の自分にピッタリのシリーズが見つかると、安心ですよね。
仏語だと図書館が利用できないので、再読もやむ無し、でしょう。
〉最後に、前に読んだAnne de Kievと同じシリーズを読んでみました。
〉●Un petit garcon pas comme les autres Louis XIV(17374語)
〉無謀かな〜と思って読み始めましたが、やっぱり無謀でした。何が書いてあるかほとんどわかりません。
すいません、杏樹さんもそんなことがあるのだと思って、なぜか嬉しくなりました(笑)。
また何カ月か何年かして読むと、「あ、これ無謀だと思って投げたやつなのに、分かるようになったなー」なんて思うのでしょうね。
〉さてこれからですが、milan plcheは語数が少ないのでこればかり読むには相当の冊数がないと語数が増えません。ある程度語数の多いものも混ぜていきたいのですが、J'aime Lireはほとんど再読までしてしまいましたし、GRは数が少ないです。いったい何を読んで語数を稼げばいいんだろうと思います。やっぱりある程度語数のある本、つまり自分にとってレベルが高めの本を無理矢理読んでいく、というのもしなくてはいけなさそうです。
このあたりが、英語多読と違って難しいところですよね。
また次の報告を楽しみにしています。
では、良いお年を〜。
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