ミッシェルさん、ありがとうございます。

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/7/19(10:07)]

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2038. ミッシェルさん、ありがとうございます。

お名前: 杏樹
投稿日: 2011/10/8(00:59)

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ミッシェルさん、こんにちは。

〉杏樹さん、こんにちは。ミッシェルです。
〉フランス語160万語、おめでとうございます!

ありがとうございます!

〉〉それでは…と思ってCLEのGRを読んでみました。しかもNiveau0の再読です。そうしたら、すらっすら読めたのです。確かにこのレベルは最初から読みやすいとは思っていました。それはあくまでも本が乏しいフランス語多読の中で、とりあえず読み通すことができる程度にわかる、というようなものでした。しかし今回読んだら本当に「すらすら」と簡単に読めたのです。

〉おぉ〜!やはり「すらすら」になるものなのですね。
〉いつかは、当たり前になると思いながら、なかなか継続するのは大変ですから、心強いです。

「すらすら」になるんですよ!そうなるまでが長い道なので、続けるのは大変ですけれど。

〉〉それで、英語以外の言語の多読について、思いがけない進み方があるものだと思うようになってきました。
〉〉最初は英語のように読める本がないのはもちろん、読む方の語学力も低いことが多いです。それでもとにかく手に入るものを読んでみる。無理やり読み続けてみる。とにかく読み続けていればその言葉に慣れていきます。語数が増えれば自覚は乏しくても多少なりとも進歩しているはずです。
〉〉そうして、たくさん読んで多少読む力が付いたら改めて「ゼロ」から始めてみる、という方法です。私のフランス語のこの「ゼロ」地点に達するのに150万語かかったというわけです。

〉これ、とーってもよく分かります。
〉私は、英語でもそうなのだろうと思います。
〉ただ、英語の場合は、読書を楽しもうとすると、まわりに未読図書があるのにわざわざゼロ地点に戻らないのでしょう。
〉再読って、自信をつけるの(モチベーションアップ)に、すごくいいことだと思います。まだ、MTH再読してます!

英語はやさしくて面白い本がたくさんありますから、再読でなくてもパンダ読みがいくらでもできますね。でも再読で前より読みやすくなるのを実感するのはモチベーションがあがります。

〉〉やはりわかりにくいものを無理をして読むより、やさしいもの、読みやすいものを読むのはいいものです。ということで、当分は無理せず読みやすいものを読んでいくことにします。

〉私はまだフランス語やドイツ語で、なんど再読した本でも「すらすら」とはいきませんが、やっぱり分かるって重要です。

わかると楽しくなってきますね。

〉逸れますが、ちょうど今月から、「テレビで○○語」の再放送が始まったんですよ。
〉このシリーズ、半年ごとに、レベルが最初に戻るんですね。
〉つまり、4月と10月は、自己紹介と挨拶に戻るんですが、6月に勉強始めたときは何にもわかりませんでした。
〉でも今、「プルクワ」とか「ケスクセ」とか(あ、綴れません、すいません…)聴いて、
〉「おぉー、わかるよ、私…(自己満足)」
〉これ、多分GRの「ゼロ回帰」と同じ感覚です。

よかったですね。大いに自己満足しましょう。「こんなにわかるようになった!」と思えばもっと楽しくなります。
私は150万語で報告したシャンソンのCDをずっと聞いてますけど、わかる言葉が出てくると「わかる!」と思ってうれしくなります。フランス語が聞いてわかるんですよ。ほんの二言三言ですけど。

〉でも、わかるようになるためは、わからないけど量こなすってのが、必要なんですね。矛盾してますけど。

確かにそうですね。多読がそもそも矛盾だらけなんですけど。勉強しない方がよくわかるようになるとか。

〉まぁ、難しいこと考えず、手に入る材料で、心が欲するままに、読んでいきたいと思います。
〉あとで、振り返ったときのお楽しみが増えますね〜。

そうですね。無理せず手に入る本で楽しく、です。


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