[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/28(22:32)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2010/11/2(00:25)
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柊さん、こんにちは。
〉〉GRは私も挫折中です。レベルの低いものが少なすぎるのがそもそもの原因です。フランス文学のGRはたくさんあるんですが、ある程度のレベル以上のものばかりなんですよね。
〉〉少し前にDecouverteのNiveau3のモンテ・クリスト伯を読んでみたら、エドモン・ダンテスが島から脱出するところまではおもしろかったんですが、その後をはしょりすぎて何がなんだか。長い物語を縮めすぎるとダメですね。
〉 英語のPenguinのなんて、復讐なかったですよ。出てきたらメルセデスが待ってて、お父さんも生きてて。
ええっ!!それはすでに「モンテ・クリスト伯」ではなくなっちゃってますね。
〉〉私ももっと読めるようになったらGRの名作物を読むのが目標です。そこまで行くにはどうすればいいやら…。
〉 本当ですね。
〉 Monchauxも今イチ読めてなくて、最初の三分の一ぐらいは何とかなるので書評を書いて、そこでストップですね。書評書こうというのが支えになってるのかなあ。
〉 面白そうなのは多いですけどね。私はアリエノール・ダキテーヌを狙ってます。
Anne de Kievも飛ばしてばかりです。多分、この時代には詳しくないとは言え世界史の感覚でなんとか見当をつけている部分があると思います。アリエノール・ダキテーヌもおもしろそうですね。
〉〉さて、歴オタの宿命として、Anne de Kievを読んでたら背景のことが気になってきました。それでキエフ公国のあたりのことを調べだしたら、このあたりは「ロシア前史」とも言うべき時代で、こことその後のロシアがどうつながってるのか、さらにロシアとウクライナは今は別の国ですが、何がどう違うのか…。そうしたらノヴゴロド公国とか、モスクワ大公国とか、名前ぐらいしか覚えていない固有名詞がいろいろ出てくるのでさらに気になっていき…。
〉〉そういったことを調べ始めると泥沼にはまっていきそうなので、あまり深みにはまらないよう気をつけていますけれど、気になりだすとどうも止められないですね。
〉 止められないですね。歴史がやりたくて英語始めましたし。
西洋史は英語が読めると世界が広がりますね。
〉〉それでは…。
〉 はい。自分に読めるものでHappy Reading♪(自分に言い聞かせている)
それではお互いHappy Reading!
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