[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/29(05:05)]
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こるもさん、こんにちは。
〉〉フランス語で120万語通過しました。
〉すごい!着々と続けていますねー。
かめののろいみたいですけど。
〉〉100万語越えたらフランス語にもなじんできて、ひょっとして読めるかも?と思ってアマゾン・フランスでバクチをするようになりました。見るからに易しそうなシリーズならけっこう「当たり」になるんですが、もうちょっとおもしろそうなものを…と思って字の多そうな本を選んだら、ことごとく惨敗です。
〉わはは。ありますあります。
〉私は英語のですが。死屍累々です。
多読には未読本の山と死屍累々がつきものなんですね。
〉〉3巻では日本のお姫様に会うお話です。それで表紙にヘンな着物を着た女の子の絵が描いてあって、気になったんですね。中を見てもかなりトンデモな絵です。しかし絵だけでなく、内容自体がヘンだったのです。日本の宮殿に「大理石の広い廊下」があったり、お姫様の部屋に陶器のバスタブがあったり。宴会場にはテーブルクロスのかかったテーブルに食べ物が乗っています。イラストレーターはその記述に沿って絵を描いていただけなんですね。お姫様の格好が浮世絵の女性みたいなのがそもそもおかしいとしても…。そのお姫様が大理石の廊下を下駄をはいて歩いていたりするんですが…。
〉ここまで来ると、逆に楽しめちゃいますねー。
〉表紙の絵も、日本じゃないし…
そうなんです〜。好奇心に負けて買ってしまったんです。読めてよかったです。
〉そういえばアフリカに行ったときに「日本料理屋」に行ったんですが、
〉明らかに「韓国人」がやっているな、という感じでした…
〉内装もそうだし…
〉箸は縦に置いてあるし…(スプーンとフォークを置くみたいに)
あらま。メニューはどうでしたか。
〉〉ついでに日本版
〉〉[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4591098028/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=books&qid=1282494951&sr=8-7]
〉おお。日本語版もあるんだ。
〉日本語版でも、やっぱり大理石を下駄で歩くんですかね…?
〉さがしてみよう。
私も気になったので本屋さんで探してみました。そうしたらちょこちょこ書き換えられていました。まず「日本」という言葉が出てこない。一応この表紙のように日本をベースにしたファンタジーワールドみたいな感じです。フランス語では「皇帝の娘」だったのが「王の娘」になっています。そして、大理石の廊下は…「黒光りする板の廊下」になっていました!!
〉歴史関係は無理なので、割愛。すみません。
私も理科クラブはダメなのでお互い様ですね。
〉〉ということで、結局J'aime Lireの再読が一番いいみたいです。
〉やっぱり慣れたものがいい。ということでしょうか。
〉でもJ'aime Lireも結構難しいですよね。
〉以前見せてもらいましたが。
いきなりでは難しいですね。私の判定ではYL2.5です。でもどれも絵で内容をきちんと伝えるようになっているのと、内容が面白いので飛ばしてもわからなくてもけっこう読んでしまいます。
〉ではではー。Je peux lire.で。(こんな言い方するのか?)
英語に直したらI can read.ですね。いいかも。
それでは〜。
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