フランス語110万語通過:やさしい新シリーズ発見!

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1753. フランス語110万語通過:やさしい新シリーズ発見!

お名前: 杏樹
投稿日: 2010/3/9(23:27)

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フランス語110万語通過しましたので報告します。

今回やさしい新しいシリーズを見つけました。もうちょっと早く見つかってればと思いますが、なにしろ自分でアマゾンでバクチ覚悟で購入しているものですから。
まずやはり相変わらず読み続けているのはJ'aime Lireです。再読もしています。しかしさすがに冊数が尽きてきました。それで違う本も探してみることにしました。それもまあ、J'aime Lireをこれだけ読んだからバクチをする気になったのかもしれません。

まず見つけたのはNathan Pocheというシリーズと、「emilie」という絵本のシリーズです。

emilieはとってもかわいい女の子の絵本です。これは本当に初心者向けでやさしいです。初級フランス語レベルでも読めそうなぐらいです。現在12冊ほど出ているようです。

「emilie」(242語)
[url:http://www.amazon.fr/Emilie-1-Domitille-Pressens%C3%A9/dp/2203011637/ref=pd_sim_b_13]

「emilie et arthur」(169語)
[url:http://www.amazon.fr/Emilie-4-Arthur-Domitille-Pressens%C3%A9/dp/2203016590/ref=pd_sim_b_3]

が特にやさしいです。

Nathan Pocheはものすごくたくさんあります。しかしなか身検索できるものが少ないのでどんなものかわかりません。その中で見つかったのは「premieres liectures」というシリーズです。これは短くてとってもやさしいです。Mes Premiers J'aime Lireよりやさしくて読みやすいです。

「Je vole comme une patate!」(362語)
[url:http://www.amazon.fr/Je-vole-comme-une-patate/dp/2092514067/ref=sr_1_10?ie=UTF8&s=books&qid=1268143848&sr=1-10]

こびとのLoulouが動物たちと踊っていると、空から星の子が落ちてきます。けがをした星の子をLoulouは面倒を見てあげます。とってもかわいいお話です。

「Bas les pattes pirate!」(492語)
[url:http://www.amazon.fr/Bas-pattes-pirate-Mymi-Doinet/dp/2092512706/ref=pd_sim_b_5]

王様は王女をバカンスで船に乗せて旅に出します。王女は水夫の男の子と仲良くなって遊んで船の旅を楽しみますが、そこへ海賊が…。

「T'es trop moche, Jim Caboche!」(445語)
[url:http://www.amazon.fr/Tes-trop-moche-Jim-Caboche/dp/2092514091/ref=pd_bxgy_b_img_c]

Arnoは海賊になってお父さんを襲おうとします。でもお父さんは自動車修理に夢中で相手になってくれません。そこでお母さんに言うと、ステキなアイデアを…。

「Je veux ces bottes!」(455語)
[url:http://www.amazon.fr/veux-ces-bottes-Mymi-Doinet/dp/2092523724/ref=pd_sim_b_14]

靴屋さんに靴が並んでいます。その中で赤いブーツはごきげんで、誰が自分を買ってくれるのか期待しながら歌っています。そこへやってきたのは…。さて、赤いブーツを買うのは誰?

まだまだありますが、全部は読んでいないので…。

「premieres lectures」と書いていないNathan Pocheは山のようにあります。特にレベルは書いていません。どうやって探せばいいかというと、ページ数を見ます。ページが少ないほどやさしいです。30ページ越えでJ'aime Lireと同じぐらいのページですが、J'ainme Lireよりわかりにくかったです。30ページ未満のものはまだ読みやすかったです。でも数が少ないです。

30ページ越えのものを読んで思ったのですが、やはりJ'aime Lireシリーズは本当によくできています。特に絵を見ていると物語の流れに沿って重要ポイントがちゃんと絵になっていて、絵を見ればだいたいの話の流れがつかめます。Nathan Pocheの30ページ以上のものは絵がもっと少なくて絵だけでは話がつかめません。
結局いまだにJ'aime Lireをこれだけ読んでいるのに、いまだに絵に頼らないと内容がわからないぐらい理解度が上がらないという事実…。

それから今回おもしろいものを見つけました。
「シェルブールの雨傘」の日仏対訳シナリオです。「シェルブールの雨傘」はカトリーヌ・ドヌーヴ主演のシネ・ミュージカルです。セリフ全部が歌です。この歌=セリフを収録したシナリオです。このセリフが短い言葉のやり取りが多く、内容もわかりやすくてやさしいです。映画の写真もたくさん収録されています。
[url:http://www.amazon.co.jp/Jacques-Demy/dp/4560002169/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=books&qid=1268144106&sr=8-4]

それからGRを読んでみました。50万語の時に紹介したシリーズを少しずつためておいたもの。
まずACHETTE社のLire en francais facileレベル1。今読むとなんとか読めます。CDつきで読んでみますと、私の理解力よりちょっと先を行っている感じですが、朗読につられて読み進むことができる、という感覚を味わいました。
それからCLE社のLECTURE EN FRANCAIS FACILEを1冊。
どれもなんとか読めましたが…やっぱりJ'aime Lireの方がおもしろいです。

Loulou de Montmartreも1冊読みました。やっぱりちょっと難しいです。

それでやっぱりJ'aime Lireを読み続ける日々。あれこれ読んでみますと、あらためてこのシリーズは偉大だと思います。内容がバラエティに富み、話がよくできていて絵も内容をよく語っていて、再読しても飽きません。
でもレベルが上がるのは一体いつでしょう?

で、このあたりでそろそろ英語も1000万語目指したいと思います。フランス語は短い絵本などでキープしながら英語中心に切り替えたいと思います。
…といいつつ、アマゾン・フランスのカートにはまだまだ本が…。


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