[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(20:32)]
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お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/5/28(00:05)
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GR蜻蛉です。今後、中国語GRの話題のときは、この名前を名乗ります。
さっそく読んでみました。
北京大学出版社の第1級(300詞級)の両個想上天的孩子というものです。
お話は、小学校2年生の男の子と1年生の女の子が、英語のレッスンをさぼって行方不明となり、周りの大人たちが慌てさせますが、でもそれからどうなるかはお話できません。子供たちの行動の背景に七夕のお話がちょっとかかわるのですが、中国の七夕説話は日本のとちょっと違うので、おもしろいかも。太原の金持ち家庭の子供が、8月に英語の試験準備のため英語のレッスンに通っているという設定なのですが、中国には子供の英語の検定でもあるのだろうか?
ちゃんと数えたわけではないですが、本文はだいたい8000字ぐらいと見ました。時間にして40分かけて読みました。300詞級というと、英語GRのレベル0にあたるのですが、字数が多いので、実際にはOBW1くらいの感じがしました。
ほとんどピンインがわかったし、やさしい話し言葉なので、脳内音読で読みました。途中、数箇所、つい分析読みしてしまったところもありましたが、すらすら読めたと思います。こういうのいっぱい読んで、分析読みしないですらすら読めるようになりたいもんです。
付録のCDロムには、「正常速度」のMP3と「ゆっくり速度」のMP3の2種類のファイルが入っています。ゆっくりのは本当にゆっくりで、ハエがとまりそうな速度です。正常速度のほうも、どちらかというとゆっくりです。ゆっくりの1・5倍くらいのスピードのようです。明日はこれでシャドウイングしてみようっと。
英語で多読のノウハウをつかんでから中国語多読を始めようと思っているので、まだ中国語多読を始めるつもりはありませんが、本格的でなくてちょろちょろと始めてみようかなと思いました。中国語シャドウイングは、どうも英語に勢いを圧されてあまりできていません。中国語ジャーナルもあんまりなじまないうちに新しい号が来ちゃう感じです。うーん、どうしたらいいんだろ。
たまには中国語書店の店頭にも本を見に行くようにしようと思ったGR蜻蛉でした。絵本や児童書の類も以前よりずっと増えているのがわかりました。
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