[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/25(01:37)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 杏樹
投稿日: 2003/2/5(00:31)
------------------------------
注文した中国語の本は取り寄せで時間がかかるので書店で別のものを買ってきました。
英語以外の広場ができる前にも触れたことがありますが、「読本」、いわゆるリーダーの教科書です。ですから本文はあまり長くなくて、ちびりちびり読んでいたらいつのまにか一万字になっていました。
(中国語は日本語と同じように「語数」ではなくて「字数」になりますね。)
・北京語言学院新編「新中国語」(中華書店)
全5巻で、1巻は全くの初歩「ニイハオ」から始まります。私は4巻を見たら読めそうだったのでいきなり4巻を買いました。しかし文法説明や問題などにページを割いているため、本の厚さの割りに総字数は多くなさそうです。それに教科書ですからどんどんレベルアップしていくようです。そこで3巻を買ってもっと易しい文章で字数を稼ぐことにしました。解説や問題は無視して本文だけ読むことにしています。ピンインはついていません。本文の後に新出単語がピンインと一緒に載っています。
・中国笑話・迷語50選−笑って学ぶ中国語−(中華書店)
小ばなし集です。短くておもしろいので次々読めます。「迷語」はなぞなぞのことです。
短くてピンインもついているので読みやすいです。
中国の現代の小説やニュース記事などのシリーズは日本でもいくつか出版されています。しかし辞書を引きながら文法解釈をしながら読むことを前提にしているような本なので、「辞書なしですらすら読める」ようなレベルのシリーズがあったらいいなあ、とつくづく思います。
私はそういった本でも辞書を引いたり考えたりしながらならある程度は読めるのですが、多読を始めたらそうやって読むのがバカバカしくなってしまいました。
▼返答