[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/23(18:19)]
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お名前: こるも
投稿日: 2007/5/12(10:23)
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杏樹さん、こんにちは。
わー。杏樹さんも多言語マニアじゃないですかー。
またえらそうに語っちゃったよ。とほほ。
〉私もあいさつだけなら10ヶ国語ぐらい行くんですが…。「あいさつぐらい」ではなくて本当に「こんにちは」「ありがとう」だけ知ってる言葉が、です。
「あいさつだけ」でも、知っている言葉が10もあったら、すごくありません?
ひょっとして、杏樹さんも旅行好きですか?
旅行に行くと、その国の言葉を話してみたくなります。
「あいさつだけ」でも、現地の言葉をしゃべってみると、楽しいです。
〉「テブチ」って何のことかと思いましたが、もしかすると「ごめんなさい」のことですか?だったら「対不起(Duibuqi)」です。
あははー。当たりです。
全然違いますね。発音。
耳だけで聞いて、カタカナに起こすとこうなる、という良い(悪い?)見本です。
〉母音が五つ、という言葉はいいですねー。イタリア語やスペイン語もですが。
ねー。しかも表記がアルファベットなので読みやすい。
タイ語とか、アラビア語とか、読めませんもん。
ハングルはアルファベットみたいなものなので勉強すれば読めます。
〉交流があると言葉は混ざります。本来アラビア語と別系統のペルシア語でもあいさつは「アッサラーム・アレイクム」になっちゃってます。
アラビア語とペルシャ語って、似たようなものだと思っていました。
>また、ウズベク語はトルコ語の親戚ですが、イスラム圏なので「アッサラーム」とあいさつします。
トルコは、イスラムじゃないんですか?
〉英語か知らないと、「外国語=英語」という風に考えがちですが、多言語やってみると英語はたくさんある言葉の一つで、英語の発想は必ずしも外国語全てに当てはまるのではないとわかってきます。そうしたらいろんな言葉を知るのが楽しくなってきませんか?
そうなんですよねー。私も英語しか知らなかった時は、英語がすべてだと思っていました。
日本語と英語だけを比較して、日本語の特殊性ばかりを教えられていました。
日本語は主語を言わない、とか、文の途中で主語が変わる、とか。
文の最後に結論が来るのは日本語くらいだ、とも教わりました。
教えた先生も、あまり知らないで言っていたんだろうな、と思います。
〉〉いや、だけど、楽しそうです。
〉〉私は英語 → 独語 → スウェーデン語 狙いなのですが、
〉〉まったく言葉の系統が違うものをやってみるのも面白そう。
〉アトムさんが釣れそう♪ささ、別系統の世界へどうぞー。
どうぞどうぞ。たのしいですよー。
〉アラビア語の違いは「方言」みたいなものです。アラビア語のテキストにはどこの地域を標準にしているか、どこかに書いてあるはずです。アラビア語は広い地域、国に渡って広がっているので、「ここが標準」という絶対的な場所がないんですね。日本なら東京の言葉を中心に「標準語」が作られたり、フランスならパリがずっと都だったのでパリの言葉がそのまま「フランス語」になってるとか、イギリス英語ならクイーンズ・イングリッシュとか、そういうはっきりした標準がないんです。
そうだったのですか。
でも、全然違って聞こえました。
東京弁と、大阪弁くらいの違いなのかな。
〉それから、アラビア語の書き言葉が難しいのは、「母音を表記しない」のがまず第一。あまり詳しくないのですが、言葉が活用したりするのが、母音が表記されないので同じ子音の表記だけで、文脈で判断してどういう活用をしているか判断して読む必要があるから、文法を知らないと読めないらしい。なのでアラビア語の本を音読するには、本当にアラビア語を理解していないと読めないらしい。
母音を表記しないんですか?
随分はしょっているんですね。
「母音3つしかないから別に書かなくてもいいやー」とでも思ったのでしょうか。
〉〉〉杏樹さんと話していたら、またロシア語を聞いてみたくなりました。
〉〉〉バイショーイ スパシーバ。
〉パジャーロスタ。
早速聞いてみました。
何か、懐かしかったです。
ではでは。
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