[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/23(17:35)]
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お名前: 柊
投稿日: 2007/5/10(08:32)
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杏樹さん、皆様こんにちは。柊です。
〉英語以外の多読をしようとすると、まず困るのはやさしい素材集め。特にORTレベルのものがあるとありがたいのですが、そういったものは英語以外ではなかなか見つかりません。
〉そこで未知言語の取っ掛かりに次善の策としておすすめしたいのが「CD付き ○○語が面白いほど身につく本」(中経出版)です。
素材は悩みますね。以前、NHKのラジオ講座の1ヵ月分のCDを買ったことを思い出し、出してみました。
〉この本についてるCDの特徴はまず「日本語→外国語」の順番であること。ですからテキストを見なくても「ながら学習」で聞き流しても意味がわかるようになることです。特に「日本語が先」というのが重要です。
アラビア語の講座は、日本語が先でした。日本語で例文、アラビア語、アラビア語についての軽い解説という順番です。また、結構トラックが細かく入っていて、そのうち聞こうと思った文法のみの部分は今は飛ばす、ということができます。
あいにく、私の使ったハングルはフレーズなどもあまりなく、ひたすら日本語の聞いたことがない単語(文法用語?)で解説がされていて、こういう風には使えないようです。
先日、ドイツ語でミヒャエル・エンデのモモを読みました。ドイツ語講座を一年ぐらいラジオもテレビも視聴しながら、全く何も覚えなかったと思っていたのですが、いくつかの単語を見ると、発音がわかりました。しかも、記憶の底から音で何度も聞いたフレーズが出てきて、フレーズの意味はわかっているのでそこからモモの文章の意味もそこそこ意味もわかりました。わかったのはその部分だけですが、案外耳の記憶は残るようですね。
結局、ほとんどわからないモモで半日ぐらい遊べました。こうしてわけもわからないのに遊べるというのが、我ながら大したものだと。
なんだか面白いので、多言語を少しやって遊ぼうと思います。そういえば、今年スペイン語とハングルを始める予定だったような……。まあ、流れに身を任せます。
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