Re: かやく飯

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(01:17)]

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1413. Re: かやく飯

お名前: アトム http://abookstop.blog8.fc2.com/
投稿日: 2007/5/5(20:40)

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〉(お茶菓子に柏餅なんかどう?)

今日はまさにそんな日ですね。(でも食べなかった。昨日すあまを食べ過ぎた)

日本語のふかーい話は私には出来ませんが、

〉といっても源氏物語までいくと、世界初の小説だけあって、
〉基本は「ちょっときいてくださいよ、こんな話があってね」だから、
〉伝聞調なところがかえって読みにくいのかも、
〉とたかぽんの感想を読んで思いました。

私はなんだか昔から源氏物語は難しいと思い込んでいるようで、
今回この話がでたときも、源氏物語を読みたいとは思わなかったです。
それに長いでしょ?(笑)

〉徒然草あたりだと、漢文の教養と和文のやわらかさが融合して
〉いい感じに読みやすいのかもしれませんねー。(読んでないけど)

これは読みやすそうなイメージがあるんですよね。
(源氏物語も徒然草も、やさしいむずかしいの根拠は私のイメージだけで)

〉夏目漱石や三島由紀夫は、(いいかわるいかは別として)
〉漢文の教養と英語のロジックの影響を受けた文だなあと思います。

そういえば夏目漱石は硬い感じがしたなあ。
(三島由紀夫は読んだ記憶がない)

〉川端康成とか、幸田文とか、「にごりえ」は
〉和文だなあ〜、日本語ってこうだよなあ〜って感じます。
〉(こういうの、もっと読みたいのですが、おすすめありませんか?)

川端康成はやわらかい感じがしますね。
幸田文もたぶんそうだったとおもう(覚えていない)
私もこっちのほうが読みたいなー
口当たりのいいほうを。
(こうして現代の小説は軽くなっていくのか・・)

〉そうそう、伝聞の古典といえば、「歎異抄」がいいのだそうです。
〉あれは親鸞の教えをお弟子さんたちが伝え聞いて書いているのだけど、
〉日本語のそもそもの伝聞の書き方ってこうだよねえ〜と
〉しみじみするのだそうです。
〉(そうきいて読んだことがあるけど、私にはさっぱりでしたー)

へえええ、いつか、そのうち読んでみよー、ありがとうJulieさん。
(今は独語も読みたくって、いつ読めるかわからないの。ほんとみんなどうやって本を読む時間を作ってるんだろ)


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