Re: つれづれなるままに、古文・漢文多読

[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(01:04)]

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1378. Re: つれづれなるままに、古文・漢文多読

お名前: たかぽん
投稿日: 2007/4/29(00:01)

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杏樹ぽぽぽん! (横レスかも…)

説明ありがとうございます!

〉国破山河在
〉城春草木深
〉(杜甫の「春望」の冒頭)

〉国 破れて山河有り
〉城 春にして草木深し

国破れてサンガリア、って無かったでしたっけ?…

〉これが漢文です。やはりたくさん読む、つまり多読をしたらある程度規則がわかってくるので、返り点なしでテキトーに読むこともできます。

そうですね。
学校で、あんなに頑張って返り点つけさせるのはどうかなって気はしますねー。。
(漢文って、今はあんまりやってないんでしょうかねぇ。)

〉日本語の古文の入門としては森鴎外がいいと思います。「舞姫」などもろ文語文ですから。しかも文章にリズム感があって読みやすいです。さらに「即興詩人」というのもあります。これはアンデルセンの小説ですが、森鴎外がドイツ語訳から訳したもので、「舞姫」のようなリズム感のある文語文で書かれています。
〉冒頭はこんな風。

〉「羅馬(ローマ)に往きしことある人はピアッツァ・バルベリイニを知りたるべし。こは貝殻持てるトリイトンの神の像に造りなしたる、美しき墳井ある、大いなる広小路の名なり。貝殻よりは水湧き出でてその高さ数尺に及べり。」

なぁるほど。リズムいいですね。 (「噴井」(ふんせい)では?)

〉で、古事記より万葉集の方が古いんじゃないかと。

あ、そうかも。

〉こんなもんで失礼します。

Thanks a lotでした!


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