[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(10:28)]
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お名前: まつかわ1971 http://www.geocities.jp/minokun1971/
投稿日: 2007/3/25(08:24)
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杏樹さん、300万字通過おめでとうございます。
ぼくは無職生活からアルバイトに通うようになったら、中国語にふれることができなく
なってしまいました。いくら楽しくても、ほとんどわからない言葉とふれるのには
エネルギーがいるみたいです。とくにぼくはドラマ中心なので、コマギレ時間活用が
できず、時間があっても、中国語よりは、はるかにわかる英語に逃げてしまいます。
本屋のレジ打ちなので、NHKのテキストや「中国語ジャーナル」を買っていく
お客さんがいると、「うらやましいなあ、ぼくも中国語したいなあ」とは思っているのですが。
>ここまで読んできて、中国語はかなり自由に読めるようになってきたような気がします。
>といっても一般書は上海関係ばかり。あと子ども向けの歴史・古典関係ばかりなので、
>「気のせい」にすぎないかもしれませんが。でもまだまだそういった本が積んで
>ありますので、それを読んでから一般書に移行していけばいいので、あせることもないと
>思っています。というか、こんなに積んでたらいつ「移行」できるのか…?
その「気のせい」がとても大切なのだと思います。テストで計れる理解度じゃなくて、
「読めてる」って手応えの方が。実際、ぼくも英語では、その「気のせい」を
日々実感してます。語数は数えてませんが、ちょっと前まで、フランス語でも、
それを感じてました。でも、しばらくフランス語にふれていないうちに、その
「気のせい」をなくしちゃったんです。2か月くらい前にうすっぺらいフランス語の
本を読んでみて、「意外に楽しめたな。まだ読めたな」という感じはあったのですが、
その「気のせい」がないと、フランス語にふれるのが、おっくうなんです。
学校で勉強しただけの語学で、本やドラマが楽しめないのは、
「興味はあっても、おっくう」ってひいてしまうからかな?でもきっと、その
「気のせい」って教室で与えてもらうものじゃなくて、自分でゲットするものですよね、
きっと。
>でも繰り返し出てくる表現は身につきます。文法の説明で「こういう意味になる」
>といっても、なんとなくわかりにくい中国語独特の表現方法も、繰り返し出てくると
>意味がすんなり入ってくるようになります。
最近思うんですけど、文法の勉強も、ときには役に立つこともあると思うんです。
たとえばフランス語の動詞は主語や過去未来によって活用しますが、基本的なパターンを
まとめて覚えておいてしまった方が便利です。いわゆる初級文法ってやつですね。
でも、ひたすら暗記の世界です。
そして、世の中には中級文法とか上級文法なんてのもあったりして・・・。
テキストには例文も載ってますが、これまた暗記か短文の作文練習。苦痛ですよね。
文法解説って、たくさん読んで、たくさん聞いて、そのあとでちょこっとのぞいたら
「おー、納得」って付き合い方ならありかな、そんな風に感じてます。
懺悔ですが、ぼく、英単語の本とか、よく立ち読みするんです。デザインがきれいで
かっこいいと、ついつい買っちゃったりまでして・・・。で、のぞいてみると、
すごい自分の勘違い覚えが発覚したり、自分の読みの正しさが証明されたり、
オマケで、これまで見たこともなかった単語が記憶に残ることも、稀にあります。
単語帳がこんなにスリリングでいいかしら・・・。
ながながと書いてしまいましたが、基本は、杏樹さんが日々実践されており、
ぼくも(たぶん)やっている、たくさんふれることでつかんでいく方法だと
思います。
書いているうちに、中国語、またふれたくなってきました。リストアップされている
本。名前すら知らないことに、ジェラシーを感じます。といって、手にするのは、
ドラマのDVDだったりして・・・。
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