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1326. Re: 「ベルサイユのばら」でフランス語26万語通過
お名前: ako
投稿日: 2007/2/16(02:20)
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アンジュー伯杏樹さ〜ん、ぼんそわ〜〜 さばびぁ〜〜ん。
じゅまぺ〜る アコ〜ンヌ・ド・タドキーヌでございます(笑)
(挨拶だけは得意分野(笑))
〉「黒衣の伯爵夫人」も入っています。池田理代子の前書きもついてます。
な!なんと! 殿、それは一大事でござる! 拙者には初耳でござる!
(突如、江戸時代。同時代ですから〜)
〉しかしこのまま積んでおくのはあまりにももったいない。
〉…そこで…。
〉連載1回分ずつ読んでいくことにしました。リアルタイム組なので、だいたいどこで「つづく」になっているかはわかります。連載1回分だといい区切りになるのではないかと思いました。
せ、びや〜〜ん。 とれびや〜〜ん。(ボキャ貧(爆))
(自己通訳:よい作戦ですねー)←言ってない言ってない(笑)
〉連載と言うものは、次回を読ませるための「ヒキ」という終わり方をします。「この先どうなる?」と思わせるところで切ります。すると続きが読みたくなって、また次の日読んでしまいます。内容はわかっているんですが、それでも読みたくなります。
さすがですわ、伯爵、
そうやって自分を上手に騙して、やる気を継続するということですのね!
(すっかりベルサイユ宮、鏡の間にいる気分)
〉「脳内対訳」状態で進めることができました。そして読んでいくうちに少しずつスピードも上がっていきました。「脳内対訳」プラス何度も出てくる表現で、言葉も少しずつ覚えていきました。
お〜らら〜、ヴザレびや〜ん!
(TVフランス語で聞き覚えがあるのを言ってみただけ(爆))
〉これはやはりオスカル様のおかげでした。オスカル様が亡くなったら放心状態になってしまって、数日間空いてしまいました。
わかりますとも。わたくしたちには、何度でも永遠にあの場面を繰り返すことが可能なのですもの。。。
(日本語は)読み直す必要もないですわ。。。アンジュー伯さま。。。
「フランス…万歳!」「い…、いやぁ〜〜!(泣)」
〉そして日本語ではすっかり覚えているので、
もぁ、おっすぃ〜(笑) ←たぶんMe,too, in French
〉それからフランス語版を読んだら、いろいろ発見や衝撃がありました。
呼び方のお話、とれびや〜ん、でしたわ。
英語のヒストリカルをお読みですと、関連づいてて非常に深まりますわね。
〉「マドモワゼル・オスカル」になっています。そう呼ぶのはジェローデルだけだと思ってましたが…。
あなたは薔薇の花びらを食べるのですか…マドモアゼル、、、、(笑)
>ちなみにジェローデルのつづりはGirodelleでした…。
じろでっれ、とかって言いたくなりますわ、ほほほ。
ジローラモじゃあるまいしって。それはイタリア(笑)
〉日本語の「様」「さん」というのは誰でも何でも使えて便利なものだったんですね。
これは、なるほどです。
使用範囲の広い呼称を持っている言語、ってことになりますかしらね。
〉また、「だんな様」というのは単に「ムッシュー」です。ですからアンドレやロザリーがジャルジェ将軍に呼びかけるときは「ムッシュー」。目上の人に特に呼びかけるのに使う言葉ってないんでしょうか。
どうなんでしょうねえ。
軍人の場合は、「将軍」とか「元帥」というような、役職の称号で呼ぶということはあるのかしら?(いずれ読めるようになったら自分で調べようと思っていますが、今はご勘弁くださいませ)
〉ヒストリカル・ロマンスでは、公式に呼ばれてる名前が領地の名前だったりして、本名が別にあったり、けっこうややこしいことがありました。
アンジュー伯杏樹さんとか?(笑)
わたしはどこにしようかしら。
〉しかしちょっとショックだったのは、アントワネットの子どもが「ママン・レーヌ」と言っていないこと。全部「Mere」です。「ママン・レーヌ」って一体何だったんでしょう…。
ナゾですわね。。。
〉結局「脳内対訳」に頼っていたので、フランス語能力がどれだけ上がったかよくわかりません。でもそれは文法とか単語とかを勉強したわけではないので、計りようがないからで。多分全部で10万語近くあったので、何らかの蓄積にはなってるんでしょう。そして意味がよくわからなくても読み進めるスピードだけは上がったのは確かです。
他にも、英語ほどたくさんの出版量はないけど、日本マンガのフランス語版がありますね。
日本語作品で読んだことがないものを読んでみれば、
何かわかるかもしれませんわよ。
(何がわかり、何がわからないかがわかる、という意味ね)←わかりづらい日本語ですみません。
〉「わからなくても読んでみる」ことがどれだけできるか、ですね。
いつも感心しております。英断であられますわ。。杏樹姫、、、
〉ヒストリカル・ロマンスばかり読んで中国語が全然進まないーと言っていたのに、フランス語の語数を増やしてる場合かと思いますが…。
英語、中国語、フランス語…
アンジュー伯の外国語読書経過は螺旋階段を上っていくようで、
それはとてもヨーロッパ風ですわ…(アールヌーボーの鉄扉をイメージ中)
わぁ〜、ぼくのフランスーーー(シャルル王太子)(笑)
数々の妄想、失礼いたしました。つい、ベルサイユにいる気持ちで。
こんなご投稿読ませて頂いて、妄想するな、というほうが無理ですわ。
またフランス語で面白い体験あったらご報告くださいませね。
おるぼわ〜、あびやんと〜
アコンヌ・ど・タドキーヌより。
(ローアン大司教さまへのお手紙が思い浮かびます…ああ、V字の焼きごてが…)
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