[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(13:42)]
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メリーベルさん、こんにちは。
〉フランス語26万語おめでとうございます!
ありがとうございます!
〉〉以前「『ベルサイユのばら』で学ぶフランス語」という本を見つけましたが…。
〉以前の杏樹さんのご紹介で買ってから時々眺めています。
いいですよねー、これ。
〉〉ついに購入してしまいました。フランス語版「ベルサイユのばら」。
〉おぉ!!ついに!!
〉〉日本語で出てる分厚い2冊の愛蔵版そのままで、「黒衣の伯爵夫人」も入っています。池田理代子の前書きもついてます。
〉ボリュームありそうですね。
はい、確かに。ほんっとに分厚いです。持ち運びは出来ません。
〉〉連載1回分ずつ読んでいくことにしました。リアルタイム組なので、だいたいどこで「つづく」になっているかはわかります。連載1回分だといい区切りになるのではないかと思いました。
〉あ、そうだね!さすがリアルタイム組!
そうなんです…。
〉〉そうして毎日連載1回分ずつ読んでいきました。そうしたら、フランス語がわからなくても内容がわかっているので「脳内対訳」状態で進めることができました。そして読んでいくうちに少しずつスピードも上がっていきました。「脳内対訳」プラス何度も出てくる表現で、言葉も少しずつ覚えていきました。
〉「脳内対訳」、いいですね〜!(私も「ポーの一族」なら…)
私も「ポーの一族」でも脳内対訳OKですが、これは英語でないとダメですね。
〉〉そして2巻に入ると、物語が佳境を迎え、特にマーガレットコミックスで言えば7〜8巻のあたりになると、連載1回分では物足りなくなって2回分ぐらい一度に読んでしまうようになりました。しかしこれはやはりオスカル様のおかげでした。オスカル様が亡くなったら放心状態になってしまって、数日間空いてしまいました。そしてその後は連載1回分に戻ってしまい、2回分を読むことはありませんでした。でも「黒衣の伯爵夫人」は前後編だったのに、1回で読んでしまいました。やはりオスカル様が出てるとはかどるようです。
〉オスカル様は偉大です☆
そうなんです〜。自分でもあきれました。
〉〉しかしちょっとショックだったのは、アントワネットの子どもが「ママン・レーヌ」と言っていないこと。全部「Mere」です。「ママン・レーヌ」って一体何だったんでしょう…。
〉「おかあさま王妃」ってルビがふってありましたよね。
ルビというか、かっこ書き。そう言うものだと信じてたのに。
〉〉多言語多読でネックになるのは、英語のようなきめ細かいレベルに対応できる本がなかなかみつからないことですが、わからなくてもとにかく読み進めることができれば語数を重ねることが出来ます。「わからなくても読んでみる」ことがどれだけできるか、ですね。
〉そうなのか〜、杏樹さんにそういわれると全然読めないのに欲しくなっちゃいますよ〜、どうしよーどうしよー。
ふふふふふ…。作品に対する愛と脳内対訳があればあなたも多言語多読が出来る!(「作品」じゃなくて「オスカル様」でしょー、というツッコミはナシね)
〉〉今まで品切れで手に入らなかった「絵で見るフランス語」が手に入りました。これでさらにフランス語多読を続けていけば、理解度は上がるかな〜と思います。
〉〉ヒストリカル・ロマンスばかり読んで中国語が全然進まないーと言っていたのに、フランス語の語数を増やしてる場合かと思いますが…。
〉良いではないですか、アントワネット様の映画も封切られたことですし。
〉もうご覧になりましたか?
見たいんですけどまだなんです。忙しくてなかなか…。ミュージカルもやってるし、いつ見に行けばいいのか…。
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